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あごと腰の関係

配信時刻:2014-01-25 12:00:00

美しい姿勢で座る時のコツとして、「舌を上あごにつけて顎を引くと良い」と前回書きました。

下あごは重力を感知する役割をしていて、体の重心のバランサーとして姿勢を制御しています。

また、腰との関連として

まず次の動作を行ってみてください。

「頭は正面を向いたまま、口を最大限大きく開けてください」

その時に、最大開口時に頭を後ろに倒してしまう人
(正面を向いたまま最大開口位ができない人)

後頭骨と頚椎1番、2番にゆがみがある可能性があります。

さらに、両側の大腰筋が弱化しています。

大腰筋とは、最近のエクササイズやトレーニングでよく聞くお腹のインナーマッスルで、主に体幹の維持や体幹のバランスをとっている筋肉です。

運動やスポーツを行っていて、疲れが出てくると

あごが上がり、お腹が丸くなり、腰が引けた様な恰好がイメージできると思います。

あごを引いたときに頭が後方にスライドせずに、顔が下を向いてしまったり、口を最大に開けた時に顔が上を向いてしまう人は、体幹を維持するインナーマッスルも弱っています。

つまり、その状態でエクササイズ(筋力UP、柔軟性UP、ダイエット)をしても効果が少なくなってしまっている可能性があります。

日常の姿勢を正すことの大切さがここにもあります。

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