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カラダを冷やすもの

配信時刻:2013-04-24 12:00:00

日中は随分暖かくなってきましたね。

しかし、朝晩はまだまだ冷える日が続いています。

カラダを冷やすのは良くないよというのは、よく知られたところであります。

冷えというと、服を着込んだり、カイロを貼ったりと体の外を温めることばかり考えがちです。

それも大切なことですが、対症療法にすぎません。
 
大切なことは、体の内を温めることです。

自らの力で発熱することです。

腸内温度は37度で正常に内臓が機能します。

しかし、実際治療でお腹に触れたとき、冷えを感じる患者さんが非常に多いです。

自ら熱を発する一番の方法は、筋肉は発熱しやすので、体を動かして発熱する方法。
つまり、適度な運動ですね。

そして、

体の調子が良くない時に、摂取しないほうが良い食物は、

<牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、アルコール、果物、生野菜、生魚>

牛乳は温めてもいりません。

牛乳に含まれるガゼイン(タンパク質)は、胃に入ると固まってしまい、消化がとても悪いです。

また乳糖分解酵素ラクターゼは、新生児の時は充分持っていますが、成長とともに減っていきます。

成長したら乳は飲むものではない、それが自然の摂理です。

さらに、日本人の約85%は、ラクターゼの保有量が少ない人種です。

ヨーグルトは体を冷やします。
この間、テレビでお医者さんも言っていましたね。

さらに日本人の場合、動物性ではなく植物性発酵食品を摂取するほうが合っています。味噌、納豆、、、

アルコールは、飲んだ時は血管が広がりますが、その後急激に血管を細く、硬くします。

動脈硬化の原因になります。飲み過ぎは肝臓に負担をかけます。

肝臓はあらゆる毒素を解毒するのに重要な臓器です。

果物は、カリウムが多く、カリウムは体を冷やします。毎日はいりません。

酵素をたくさん含んでいるのは、生の食材です。

しかし、生野菜、生魚を消化しきれるほどの熱量が腸になければ、未消化の原因になり、体を冷やすばかりか、内臓の負担になります。

これらの食品が、ぜったい駄目ということではありません。

食べないことが、ストレスになってしまっては本末転倒です。

しかし、これらの食品を取ることで、ストレス解消(アルコール、アイス、果物など)はお勧めできません。嗜好品程度が良いと思います。

“体を冷やすものでも、食べることができるカラダを作る”ことが大切。

このように考えてくださいね。


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