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【空き地対策】土地に倉庫や作業場はありませんか?活用の選択肢が大きく変わります。
配信時刻:2021-02-01 20:50:00
◯◯◯さん
こんにちは!
実家の空き家対策プランナー
細井久男(ほそいひさお)です。1月に公開しました「3分でわかる空き家診断」を公開して約2週間経ちました。◯◯◯さんは、診断されてみましたでしょうか?【3分でわかる実家の空き家診断】※トップページのバナーをクリックして進んでください。まだしてないよ!ということであれば、ぜひ一度診断してみて、これから実家のことを、どう進めていけばいいのか?考動するきっかけにしてくださいね。今年に入ってから、空き地の相談をいくつかいただいています。昔、家を建てようと思って買ったけど、もう行くことも利用することもないし。。相続で土地を引き継いだけど、自分には必要ないし。。実家の畑は将来どうしたらいいのか。。などなど、空き地の将来もなかなか悩ましい問題です。空き家と空き地は、どちらも、「利用していない」ということでよく一緒に考えられることが多いです。しかしながら、空き家と空き地では、決定的に違うことがあります。それは、「建物があるか、ないか」ということです。当たり前でしょ!と怒られそうですが、「建物があるかどうか」で、活用の方法は大きく変わってきます。もっと言えば、古くても、ボロボロでも、狭くても、建物があったほうが活用はしやすいですね。例えば、広い畑でも、作業場や農機具置き場としての倉庫など、建物があるのとないのとでは、活用の範囲が全然違います。農業をしたい人であれば、道具などを保管する場所になりますし、農業の勉強をする教室としても、利用できるかもしれません。宿泊できるようにリフォームしたり、農業に関わる活動の拠点としても、考えられるかもしれません。空き地のみの場合は、こうした建物を利用した選択肢がないので、必然的に活用の幅は狭まります。建物が必要なら、建てればいいという考え方もありますが、当然建築費用はかかりますし、法律や行政の条例等で、建築物が建てられない場所もあります。空き地のみの場合の方が、使いやすい活用方法も当然ありますが、何かしらの建物があるようなら、それを含めて活用は考えられます。広い土地に作業場や倉庫があったり、また空き地の近くに実家があるようなら、セットでの検討もしてみてくださいね。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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