メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

教育実習生だろうが大切なのは一つだぜ。No.542

配信時刻:2016-10-27 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

レイキという言葉を知っていますか?

ご存知ない方はgoogle先生に尋ねてみてください。

 

でね、僕は一昨日の晩、本当に「これは死ぬな」と思う苦しみを味わいました。

たくさんの心配のメッセージありがとうございました。

昨日、病院を受診し、血液検査中です。

まだ、左半身に鈍い痛みがあり、変な気分です。

 

 

で、実はこの話には余談があります。

実はこの日、レイキの先生がお二人、我が家に遊びに来ていたのです。

で、お一人の方はなぜ一度帰宅し、再び深夜に我が家へやってきました。

そう呼び戻されるように。

 

その直後、僕の左足は痛み出しました。

狼狽する妻の横で、レイキの先生が二人がかりで治療にあたってくれました。

僕が「寒い寒い」と震えている間、二人も強烈な寒さを感じていたのだそうです。

 

 

もちろん信じるか信じないかは、自由です。

 

 

僕はこれまでたくさんの人と出会ってきました。

スピリチュアルな方々にも出会ってきました。

そういう世界があるのだろうなという認識もあります。

世の中はわからないことだらけです。

だからこそおもしろいのだと思います。

 

 

というわけで、今日も生かされた命を精一杯輝かせたいと思います。

 


教育実習生だろうが大切なのは一つだぜ。No.542

 

「先生がクソつまんないんですけど」

そんなことは口が裂けても言えないけれど。

あれはまだ、僕が教育実習生のときのお話。

 

 

1、学校の立て直し方を尋ねられる教育実習生

 

2週間の教育実習が終わり、実習校の教頭先生に誘われて飲みにいったんです。

呼ばれたのは、その高校で講師をしていた先生。

この先生たちがクセもので、実はサッカー部の先輩。

当時はかなりとんがった先輩でした。

 

 

で、テーマは「ウチの高校をどうやって立て直すか」。

そんな大事なテーマを講師と教育実習生に聞くあたり、教頭先生がいかに困っていたかがよくわかります。

 

 

ちなみに、キレイにワリカンでした…。

 

 

なにせ、先生たち、全然授業が成立していないんですね。

どの教室も崩壊しています。

あるクラスを見にいったら、全員寝ています。

全員です。

 

もう一回書いておきます。

 

 

全員です。

 

 

そして、先生は一言も発せず、黒板を書き続けています。

右端から左端まで、ぎっしり板書。

どうするかな〜と思ったら、右端の板書を消して、また書き始めたのです。

 


2、真面目なことはいいことですが… 

 

そんな板書だけで進行していく授業。

アクティブラーニングの「ア」の字もない、今から16年以上前のお話です。

 

 

でもね、さすがは教育実習生たちです。

ちゃんとメモを取っています。

 

 

途中退席する教育実習生は僕だけでした。

 

 

「つまんねえ」

 

 

 

授業中立ち歩こうが騒ごうが先生たちはだれ一人声をかけません。

実習生の控え室では、みんな涙を流し、励ましあっていました。

 

「辛いね」

「がんばろうね」

 

 

で、僕は…。

 


3、教育実習生、生徒指導に励む

 

授業中に漫画を読んでいる子がいたんですね。

「ねえねえ、ちょっと見せてよ」

 

彼が手渡した漫画は「ドラゴンヘッド」。

なんだかおもしろそう♡

 

「これって何巻まであるの?」

「全巻、揃ってるの?」

「今、あるの?」

 

聞けば、ロッカーに全巻揃えてあるんだそう。

でもね、いろんなクラスに散りじりになっているんだとか。

 

 

「次の時間までに全巻揃えて控え室に持ってきてくれない?」

 

 

生徒たちは学年中に散らばったドラゴンボールならぬ「ドラゴンヘッド」をすべて集め、僕のもとに届けてくれました。

 

 

そうなると大忙しです。

せっかく集めてくれた漫画を読まないわけにはいきません。

「目の前の子どもたちをハッピーにすること」

それが僕の志事ですから。

 

 

涙に濡れる実習生の横で、僕は必死になって「ドラゴンヘッド」を読破していました。

 

 

気がつけば、実習生なのにほぼ学活も授業も一人でやり、指導教官は教室に来なくなりました…。

 


4、教育実習生、天職に出会う。 

 

そうそう一度だけ指導されたことがありました。

 

「帰りの会とかつまんないから、さっさと部活行こうぜ。掃除もなしでいいや」

 

6限終わりと同時に下校させました。

指導教官の先生は来ないので、やりたい放題です。

それで、指導されました。

 

「くればやしくん、一応帰りの会と掃除はやってくれる?」

 

そのとき、僕は思いました。

 

(なら、お前も来いや!)

 

でも、優等生だった僕は、そんな汚い言葉は使いません。

とっても真面目な学生です。

教育実習の評価は満点でしたから。

 

 

これも、もう一回書いておきます。

満点でした。

 

 

ちなみに、授業はヒドいもので、板書はすべてイラスト(⁉︎)でした。

ですが、教室を成立させられる数少ない先生だったため、授業については何も指導されませんでした…。

というか、研究授業以外、ずっと一人でした…。 

 

 

男子は全員腰パン&シャツ出し、無駄に短いスカートと無駄にダブついたルーズソックスの女の子しかいないファンキーな高校でした。

ですが、僕にとっては天国のような学校でした。

 

 

 

「もう私には先生なんて無理!」

「そんなことないよ〜」

 

というあたたかいドラマが展開される実習生控え室で一人、「学校の先生ってむちゃくちゃおもしろいなぁ」と思っている僕がいました。

「学校の先生って、天国みたいな仕事だな〜」

単純な僕は、天職に出会った気がしました。

 

 

気がつけば、部活動の練習試合の引率を一人で行いました。

教育実習生が一人で練習試合の引率をする。

よくよく考えると、そうとうありえないことです。

 


5、 教育は人だよ

 

で、実習を終えて1ヶ月ほどしたころでしょうか。

「ウチの高校、どうしたら立て直せるかな?」

教頭先生から相談されるというおかしな展開になりました。

 

 

答えは簡単です。

先生たちが本気じゃない。

本気で子どもたちと向き合ってない。

 

 

うまくいくわけないんだよね。

 

どうしたらいい?

方法論じゃないのです。

そこに気がつけない時点で、終わってます。

 

 

教育は「人」だから。

あのころの僕には、教育技術なんてカケラもなかった。

板書は全部イラストだし…。

 

 

でもね、もっと大事なものがあったのです。

そして、それは今も僕の中に変わらずにあるものです。

 

 

「目の前の子どもをハッピーにする」

 

ただそれだけ。

問い続けて問い続けて、出てきた答えはとってもシンプルでだったのです。

 


 ハッピーな先生になるためのしつもん

目の前の子どもをハッピーにするためにできることは何ですか?

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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