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「見えるもの」だけを見るな No.2359

配信時刻:2023-08-19 06:10:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

1.くれちゃん先生のダイアリー

 

今日からしばらく日本を離れます。

4年ぶりかな。

久しぶりの海外です。

 

 

たまにはリフレッシュが必要ですよね。

進まなきゃ!って思うほど、立ち止まっている自分を責めてしまうところがあって。

ちょっと気分を変えて、新しい扉を開きたい。

 

 

子どもたちと遊びながら、いろいろ自分と向き合ってみようかな、なんて思っています。

 

 


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RBCセミナー チラシ.jpg

 

 

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2.今日の記事

2019年3月9日の記事より

 「見えるもの」だけを見るな No.2359

 

 

下着の色を指定する校則が話題になった。

「トンデモナイ校則だ!」と

怒りを覚えた人も多いだろう。

 

 

多くの人は、

見えている世界だけで

ものを考える。

 

 

そこで想像力を働かせる。

そういう、

「一歩立ち止まって考える力」が、

この世界には欠如している。

 

 

以前、

猫ひろしさんがカンボジア国籍を取得して

マラソンでオリンピックを目指すと公言したとき、

多くの人が批判した。

 

 

僕は面白い反応だなぁ、と思った。

 

 

猫ひろしさんは、

オリンピックを目指す。

 

 

ただ、

それだけだ。

 

 

がんばれ!

 

 

それでいいじゃないか、

と思った。

 

 

なんで、

イチイチ、イチイチ、

批判するのだろう?

 

 

政治家の不倫問題。

みんな一斉にいきり立つ。

 

 

そんなにみんな、

政治家に「道徳的な何か」を

求めていたのだろうか。

 

 

有権者を裏切った?

 

 

だったら、

このなんとも言えない閉塞感を

生み出していること自体が裏切りであり、

不倫なんぞ、

俺たちにはどうでもいいニュースじゃね〜か?

とすら思う。

 

 

そんなわけで、

僕らは「見えている世界」に

反応し、

心を揺り動かされている。

 

 

怒ったり、

悲しんだりして、

心に振り回されるけど、

何一つアクションを起こさない。

 

 

さてさて。

 

 

それで、

下着の色を指定する校則が話題になった。

 

 

下着は白!

 

トンデモナイ校則だ!

そこまで学校が口を出すのか!

と怒りを感じた人も多いだろう。

 

 

僕はなんとなく、

その校則ができた背景が理解できる。

 

 

この背景こそが、

「見えない世界」だ。

この「見えない世界」を見るためには、

想像力が必要なのだ。

 

 

その昔、

アホみたいにド派手な下着をつけてくる

女子生徒がいた。

 

 

シャツ1枚に派手な下着。

胸元を開け、当然透けて見える。

 

 

女性教諭の制止にも耳を傾けず。

そんな姿の女子生徒がいれば、

当然思春期の男子生徒は敏感に反応する。

 

 

大人の僕が見ても、

「もうちょっとなんとかならんかね…」

と思う身だしなみだった。

 

 

 

また、そういう子がいると、

2線級の「お前、1人だったらやれね〜だろ?」的な子が

マネをし出す。

 

 

これは、

学校の先生の立場で言うと、けっこう厄介だ。

 

 

この手の生徒は、

「◯◯さんはいいんですか?」と

すぐ口にする。

 

 

まあ、

僕はそういうの、

一蹴しちゃうタイプの教員だったけれど、

ほとんどの先生は違う。

 

 

 

案外、「ルールですから」といった指導でないと、

子どもと対話ができない大人が多いのだ。

(だから、すぐにルールを作ろうとするわけだが)

 

 

そんなわけで、

「下着の色を指定する校則」

が生まれたんだろうなぁ…と想像する。

 

 

僕はその校則を肯定したいわけではない。

時代に合わないのであれば無くせばいい。

ただそれだけのことだ。

 

 

だが、見えない背景は押さえておく必要がある。

 

 

以前、こんな生徒がいたからこのルールができた。

本来、こんなルールは必要ないはずだ。

色は指定しないけど、節度は守ろう。

 

 

そんな約束がなされれば、問題など起こらない。

つまりは対話だ。

 

 

大人と子どもが心を通わせ、対話できる関係性を築くことが先なのだ。

 

 

「見えるもの」だけを見てはいけない。

大切なことは、いつだって「見えないもの」の中に隠されている。

 

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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