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シャンパンタワーの法則で子どもは輝く No.531

配信時刻:2016-10-16 06:30:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日、校舎をもたないで学校をつくれないだろうか、ということを書きました。

 

実は昨日、福井県坂井市まで、ある方のセミナーに出かけました。

その話は、またたっぷりと書いていこうと思うのですが…。

 

 

そのセミナー会場がとっても素敵だったんですね。

体験型宿泊施設『ちくちくぼんぼん』。

JR福井駅から無料送迎もあるそうです。

 

 

妻と「ここでおもしろいイベントができたらいいね〜」なんてことを車中で話しておりました。

 

どうでしょう。

ここで、母と子の「親子修学旅行」なんてのは。

子どもは子どもで、体験学習などをし、大人は大人で学び交流する。

冬休みあたりなどいかがでしょうね。

 

 

校舎をもたないで、学校をつくる。

こういったイベントと基本的には同じ考え方なんですね。

拠点をつくらないことには、たくさんのメリットがあるのです。

 


 

シャンパンタワーの法則で子どもは輝く No.531

 

僕は学級経営に「魔法の質問」を取り入れています。

毎朝、『しつもんカレンダー』(もんカレ)の「しつもん」に答えます。

生活ノートに「しつもん」の答えを書き、それを班で伝え合う。

そんな活動を毎朝しています。

 

 

先日の「しつもん」は

 

「今やっていることは、

 だれのためですか?」

 

 

すると、ほぼ全員が「自分のため」と書いたのです。

 

 

もちろん受験生。

「今やっている勉強は、自分のためだ!」

 

予想通りといえば予想通りです。

 

 

ところがみんな、なんだか苦しそう。

ある子は言います。

 

「私はこの学校に

 行かなきゃいけないんです」

 

 

ある子が言います。

「それが自分の

 ためなんです」

 

 

それで、僕は尋ねます。

 

「本当に?」

 

 

マツダミヒロさんの「7つの法則」。

その一つが、『シャンパンタワーの法則』

 

 

一番上に自分のシャンパングラスがあって。

その下には家族のグラスがあって。

さらに下には友達のグラスがあって。

一番下には、それを取り巻く人たちのグラスがあるの。

 

 

で、シャンパンタワーってのは、一番上のグラスにシャンパンを注がなきゃ、すべてのグラスにシャンパンは行き渡りません。

 

 

ところがどうして。

人間は自分のグラスよりも他人のグラスを満たすことに大忙しです。

 

 

「この学校に行かなきゃいけない」

そんな「恐れの選択」。

 

 

悲壮感を漂わせて勉強している。

苦しいよね。

苦しいのはね、自分のグラスに注いでいない証拠なんだ。

 

 

行かなきゃいけない?

いったいだれを満たしたいのだろう?

 

 

それで、別の日。

『もんカレ』はこんな「しつもん」を投げかける。

 

「見習いたい人はだれですか?」

 

 

そしたらね、数人の子が「見習いたい」って言う子がいたんです。

「どうして?」って尋ねたらね、「その子は勉強を楽しんでる」って。

そうやって「生き生きと勉強できるところ」を見習いたいんだって。

 

 

なるほどなぁ、と思いました。

 

 

自分がどう生きたいか。

自分がどうしたいのか。

 

 

それをハッキリと言葉にできる子なんですね。

つまりは内側に眠る答え、言葉とちゃんと向き合ってる子なんです。

 

 

自分はこうありたいという目標があって、そうなるために生き生きと学んでる。

「愛の選択」の結果が「勉強」。

だから、生き生きと学べる。

 

一方、「恐れの選択」で勉強している子どもは苦しそうな表情を見せる。

 

 

大切なことは自分のグラスにシャンパンを注いでいるかどうか。

それが「明るい受験生」へのスタートラインなの。

 

「なんのために?」が大事なの。

 

 

だからね、思う。

 

 

「自分のため」

 

そう口にしながら苦しそうな子はね、「自分はため、自分のため」と思いながら、いろんなものを背負いこんでると思うんだ。

だから、たくさんの「こうでなければならない」が顔を出すのね。

 

 

それが「恐れの選択」。

じゃあさ、子どもたちの「恐れの選択」を生み出しているのはだれだろう?

 

 

僕を含めた大人たちだと思うのね。

子どもを取り巻く社会をつくってるのは大人たちなんだからさ。

 

 

その子の声を聴いてみる。

心の奥の方にある声に耳を傾ける。

その声を応援してあげること。

ただ、それだけ。

 

 

すると、子どもたちは「自分のグラス」にシャンパンを注ぎ始める。

そしたらね、もう大人に出番はありません。

 

大人が在り方を変えるだけで、子どもたちは輝きます。

ちゃんと光を放つのです。

 


「しつもん」で子どもを輝かせるコツ

耳と目と心で聴けば、

子どもの内側に眠る声はきっと聞こえる。

 

 

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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