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価値観多様化時代の教師像 No.530

配信時刻:2016-10-15 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

「さあ学校をつくろう」と考えたとき、やはりお金のことを考えます。

 

 

でね、お金って「出ていくお金」と「入ってくるお金」のことを考えるんですね。

だいたいの人は入ってくるお金の計算ばかりしてしまうのです。

だけど、まずは「出ていくお金」のことを考えるべきなんです。

 

 

たくさん勉強したの。

ビジネスのこと。

事業家の方にもアドバイスをいただきました。

 

 

あす事業家の方に、こう尋ねました。

「事業を起こすとき、最初に考えることはなんですか?」

 

 

そう尋ねる僕に教えてくださいました。

「まず、キャッシュのことを考えなさい。資金によってできる事業の規模は変わるから。」

 

 

それでいっぱい勉強したの。

それでわかったのは、「いかに稼ぐか」ではなく「いかに失わないか」が大事だってこと。

でね、まずは固定費をつくらないことなんです。

 

 

やっぱり教育は「人」なわけで、そこは削れないんですよね。

安い賃金でいい教育をしてくださいって、僕は違う気がするの。

 

 

じゃあ、あと何が削れるんだろうって考えたとき、ハッとしたんです。

「校舎」です。

「校舎」を削る。

拠点をもたずに学校ができないでしょうか。

 

 

次回に続きます。

 


価値観多様化時代の教師像 No.530

 

昔はね、

「親の言うことは絶対」

「先生の言うことは絶対」

という時代があったんですよね。

 

 

どんな理不尽な理由であっても

「先生に叱られたお前が悪い!」

という時代がありました。

 

 

でもね、今は価値観多様化時代です。

いろんな価値観が許容される時代なんですね。

「先生だから偉い!」なんてことはないんですね。

 

 

ときには、

「先生=世の中を知らない人」

そんなマイナスのブランディングになることもあります。

 

 

 

子どもたちの意識の中では、

「大人」や「先生」は

「絶対的に信頼できる人」

ではないのかもしれません。

 

 

 

でね、

「先生」と呼ばれる大人たちは、精一杯「先生は偉い人」という「スリコミ」をしていきます。

 

「先生には敬語を使いましょう」

「困ったことがあったら先生に相談しましょう」

なんて言い続けていくわけです。

 

 

で、ここに力づくの指導を加えることで、虚像の指導力を作り上げていくんですね。

 

 

このやり方をずーっと続けているわけです。

昭和の時代から。

いや、もっとずーっとずーっと前からの教育モデルを続けているのです。

 

 

だってさ、

「先生=偉い人」

になっていないとさ、

マインドのない先生は太刀打ちできんだもん。

 

 

これだけ世の中がハイスピードで変化していく中で、公教育は古いOSのまま、小さなバージョンアップを繰り返してきたのです。

延命措置と呼んでもいい。

 

 

でも、もうあちこちで歪みや亀裂を生んでいる。

 

 

在り方そのものを変える転換点に来ていると思うの。

これまでの先生。

これまでの学校。

 

 

価値観多様化時代には、一つの価値観を植え付け、枠に収めていくような教室は、子どもたちを殺していくことになるんだな。

みんな違ってみんないい。

そういうことをちゃんと認めていく。

「違い」は「間違い」じゃない。

 

 

「あの子はこう考えていて、私はこう考えている。どっちもおもしろい!」

 

 

そういうものの見方や考え方。

大切にできるのが、価値観多様化時代には必要なんだと思います。

 

 

そういう意味でもね、子どもたちは自分のことをリスペクトできるだろうか?

日々、自身に問い続ける必要があるのですね。

 

 

教育者とは

自分自身を教育し続けられる者

です。

 

 

変えられるのは自分だけ。

子どもたちの姿を鏡にして、自分の在り方を磨いていくのですね。

その姿にこそ、子どもたちはリスペクトするのです。

 

 

旧モデルの大人像を捨て、新しい時代の大人像を見つける。

答えはそれぞれの内側にしかありません。

 

 


ハッピーな先生になるためのしつもん

どんな姿で子どもたちの前に立ちますか?

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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