メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

この子の感じている生きづらさに寄り添う No.436

配信時刻:2016-07-13 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

014.jpg

 

おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

お父さんから言われました。

「先生みたいにね、本気で子どものこと考えてくれる先生に、俺、出会ったことがないんです」

 

そんな最大限の賛辞をいただきました。

本当にありがたいことです。

涙が出るほどうれしい言葉です。

 

でもね、思うの。

「本気で子どものことを考えてくれる先生」が当たり前にならなきゃなって。

それが普通になんなきゃなって。

 

ね、そう思いません?

 


この子の感じている生きづらさに寄り添う No.436

 

1、「起立性調節障がい」の子をもつお母さん

 

今、こちらの大辞典型ブログ版『ハッピーな先生のハッピーな教室』と魔法の質問の『しつもんアラカルト』の両サイトに投稿をしております。

その中から、一つを選んでメルマガでは、お届けさせていただいております。

今回は、『しつもんアラカルト』の投稿のきっかけになったメッセージをお届けいたします。

 

お子さんが「起立性調節障がい」と診断されたお子さんがいらっしゃるお母さんからのメッセージです。

 


メルマガも朝の6時を楽しみに支度を進めています。

 

我が家も3人子供がいます。

いろいろと、親の基盤がしっかり出来なかった時期もあり

(結婚してから去年までそうでした。主人が会社で非常にストレスをかかえており、毎日が必死でした。)

 

そんなときに真ん中の娘が、学校に行けなくなりました。

色々な事情が重なって、感じやすい娘が受け止めた家族のSOSだったと思います。

 精神的に一線を超えてしまったように情緒不安定になり、うなり声をあげることもありました。

 

色々、色々、主人の課題、家族の課題を見直し、前に進み、今、やっと家族で普通に団欒が出来ます。

 

しかし、真ん中の娘が、時々学校で倒れるのです。

校長先生の朝会の話中、部活動中などなど。

 

1か月前に、母の勘で病院を受診しました。

 

「起立性調節障がい」でした。

40-80 という低血圧に色々と当てはまる事もあり、楽しく学校も行っていますが身体の不調もあったようです。

 

あの時、なんで学校に行かないの!

行かなきゃいけないよ。

話を聴いたり、叱咤激励したり、最初は、どうしようかと思いました。

 

学校の先生が家に迎えに来て下さり

『先生怒らないよ〜。学校においで〜』

と言われ、

「ですって」なんて、言いながら、、、

 

先生への対応も難しいなと思っていました。

あの時は、受け止めて習い事をすべて止め、学校も無理をさせませんでした。

冬休みが来たのも良かったです。

 

もし、体調面からのひどい不快感からだったら、追い込んだだけだったのかも。

なんて、今思います。

 

まだ、診断結果が出て一週間。

どう付き合っていくのか。

また、大変な時が来た時があるのかもしれない。

そんな事をふと考えながら、子どもたちを見つめています。

身体と心の健康一番です。

 

 思わず文章にしましたのでまとまりませんが、いつもあたたかいメッセージから自分に問いかけています。

 


2、学ぶことがすべてなの

 

ありがとうございます。

読者の皆様からのメッセージは、いつも僕に新たな学び、新たな気づきをいただいております。

 

「なんとなく」としてしか理解していなかった「起立性調節障がい』について、勉強をする機会をいただけたのですね。

起立性調節障がいについて書いた記事

 

思えば、ADHDの診断を受けている子どもと接する中で感じた疑問を、自分で本を読んだり、特別支援学級の先生やスクールカウンセラーの先生に相談をして理解を深めてきました。

 

また、自閉症スペクトラムの診断を受けた子どもの担任をしたときにも、同じように学びを深めました。

 

ありがたいこといに、これまで発達障害をもったお子さん、外国籍のお子さん、肢体不自由のお子さん、その他ここで書くのは憚られるようないろんな境遇の子どもたちと出会い、そのたびに学んできました。

 

もちろん、研修なんかでは学ぶわけですが、やはりリアルな世界でそれぞれの課題を抱えた子どもたちと接するのはまったくの別物なんですね。

 

目の前に子どもがいるのです。

この子をハッピーにするために、僕らの志事はあるのです。

そのために学ぶのです。

この子を幸せにするために学ぶのです。

 

研修で「なんとなく」勉強するのとは、学びの質が違うのですね。

 


3、すべての出会いに感謝する

 

教室には、いろんな子どもたちがいます。

みんな違って、みんないい。

課題をもった子どもとの出会いは、本当に喜ぶべき出会いです。

 

なぜって、この子と出会ったからこそ、教育者として磨かれるのですから。

この子が生まれてきてくれたからこそ、親として磨かれるのですから。

 

もちろん、苦労する部分は多いです。

でもね、そういう苦労は、教育者にとっては苦労なんかじゃないの。

自分に都合のいい、手のかからない子どもばかりがいいと思うなら、この仕事を選ぶべきではないなってつくづく思う。

子どもを選ぶようなのは、教育者じゃないね。

 

以前ね、発達障害について助言をくれる専門家を招いたことがあるんです。

ある子がね、教室で苦しんでいたんです。

なんとか救ってあげたいけれど、僕らの力には限界があります。

で、彼らが言うわけです。

「確かに課題をもっているように見えますが、先生は困ってないんじゃないですか?」

「ええ、僕は困ってないですよ」

「じゃあ、なんで私たちを呼んだのですか?」

「いやいや、学校は困ってないですよ。あの子が困ってるんです」

「学校が困ってるから、我々は呼ばれるんですよ」

「はあ?目の前の子どもが困ってる。それで十分じゃないですか?」

 

どうも、魂レベルで違うから、話がかみ合わない。

けっこう最近、感じるんですよね。

ステージの違い。

魂レベルの違い。

 

正直言えばね、学校なんて困ればいいんだよ。

っていうか、困れよ!

で、悩めよ!

そうやって、目の前の子どもたちのためにできることを考えるのが志事なんです。

 

目の前の子どもが生きづらさを感じている。

だから、そこに寄り添って、できることを考える。

それが教育者としての在り方だと、僕は信じています。

 

そして、そういう魂レベルの高い先生、確実にいらっしゃるんです。

そのことだけはお伝えしたいなって思います。

 


ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん

この子が感じている生きづらさに、どんなアプローチをしますか?


◯◯◯さん、今日のメールマガジンはいかがでしたか?

感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

btn_line.png

↑クリックしてね!

 

LINEでも繋がっていただけるとうれしいです。


子どものタイプ診断はこちら

グレー、夏・子ども、楽しい思い出、Facebook投稿-2.jpg

↑画像をクリックしてね

 

 


Amazonにて好評発売中!

くればやしひろあき著
『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論
 (青山ライフ出版)

書籍販売はこちら

IMG_8859.JPG

 

 

くればやしひろあき著
『どうしたら運のいい人になれますか?』
 (ミナクル組織研究所 出版部)

電子書籍はこちら

電子書籍『どうしたら「運のいい人」になれますか?』出稿表紙.jpeg


毎月27日は学校の先生向けオンライン勉強会

1139599.png

学校や幼稚園の先生、保育士さんがご自由にご参加いただけます。

 

https://www.facebook.com/groups/rashikusaku.educationstudygroup

 


Youtube動画2643892.png↑クリックしてね

 

 

Twitter

Twitter.jpg

↑クリックしてね

 

 

TikTok

スクリーンショット 2022-06-29 13.28.50.png↑クリックしてね

 

 

Voicy

スクリーンショット 2022-06-29 13.21.46.png
↑クリックしてね


 

【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

033.jpg

 

 

1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

バックナンバー一覧

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> {143}