メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

「違い」より「同じところ」が大事なの No.292

配信時刻:2016-02-20 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

今日は区内のPTAフットサル大会です。

お父さんお母さんたちと一緒に大会に出場します。

楽しみです。

 

さて、『ハッピーな先生のハッピーな教室』として初めてのセミナーを行います。この土日に会場などのご案内をメールにてお届けいたします。

 

僕もこの春、二つの連続講座に申し込みをしました。

3ヶ月連続の3回講座。

そして、2泊3日で山形、1泊2日で東京という5日間の講座。

とにかくたくさんの学びを得ております。

インプットとアウトプットが楽しくて仕方がない、今日この頃です。


「違い」より「同じところ」が大事なの No.292

 

1、ゴミはゴミ箱に、は常識ですか?

 

上海の路上には50メートルおきにゴミ箱が設置してありました。

日本人学校の正門の前にも、ゴミ箱が設置されていました。

灰皿付きの大きなゴミ箱。

 

ところがです。

日本人学校の守衛さんを務める中国人の警備員たちは、その灰皿付きのゴミ箱の横で次々とポイ捨てをするのです。

 

吸ってはポイ!

吸ってはポイ!

 

それは、僕ら日本人としては非常識な行動です。

 

ところが、ある警備員が言います。

「あいつらを見てみろ」

 

彼が指さす先には、国に雇われて道路を清掃している人がいます。

見るからに裕福ではなさそうな方々が、朝から晩まで掃き掃除をしています。

 

彼は続けて言いました。

 

「オレたちがタバコを捨てる。だから、雇用が生まれる。もしも、お前たちのようにゴミ箱に捨ててみろ。あいつらは仕事を失うんだぞ」


2、異文化理解とは違いに目を向けることじゃない

 

異なる文化を理解しようとするとき、僕らはすぐに違いを探してしまいます。

「違い」を知ることを理解だと考えてしまいます。

 

ですが、本当の理解とは、相手との共通点を探すことだと思います。

 

お互いが大切にしていることはなんだろう?

そこにフォーカスすることが、ホントの意味での理解につながります。

 

街を汚さないように、ゴミをゴミ箱に捨てる日本人。

雇用を生み出すために、ゴミをポイ捨てする中国人。

 

どちらも大切にしていること。

それは、他者への愛情です。

どちらも他者を大切にしている。

ただ、表現技法が違うだけなのです。

 

狭い国土しか持たない日本。

広大な国土を持ちながら、あふれるほどの人口を抱える中国。

 

置かれた立場が変われば、表現技法は変わるのです。


3、お母さんが大切にしていること

 

このことは、学校においても同様です。

 

お母さんは間違っている!

学校は間違っている!

 

そう考える前に、お互いが大切にしていることにフォーカスします。

お母さんだって、学校だって、子どもたちのことを大切に考えてるの。

ただね、表現技法が違うから、「間違ってる!」って感じてしまうんです。

 

相手の置かれた環境のすべてを僕らは知ることができません。

わかっていないのに、勝手なジャッジを下してしまうという傲慢。

それでは、わかりあえることなどありません。

 

教育活動に万能なものなどありませんから、100人いたら100通りのやり方があるのが教育なんです。

 

「自分は正しくて、相手は間違っている」

 

そう考える前に、一歩だけ立ち止まる。

そして、相手との「つながり」を探ってみる。

それが、ホントの『保護者対応』だと考えています。


ハッピーな先生になるためのステップ

  相手と同じところにフォーカスしてみる。


◯◯◯さん、今日のメールマガジンはいかがでしたか?

感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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