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誰かの行動に腹が立ったときはどうすれば良いか No.2282

配信時刻:2023-01-02 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

 


本日のメニュー

1.くれちゃん先生のダイアリー

 

2.今日の記事

 


1.くれちゃん先生のダイアリー

 

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

最近の僕は心の勉強を加速させています。

人間の心について、とても興味があります。

それは「心理学」のような話ではなく、もっと根源的なものです。

 

 

行動経済学を勉強していて面白いなと思ったのは、人間の不条理さです。

人間って論理的に見えますが、その行動のほとんどが理に適っていない。

それが面白いな、と思っていて。

こういうことをもう少し体系化できないかなと考えています。

 

 

人間関係をもっと研究したい。

そのためにできることを着々と準備しています。

今年は飛躍の年にします。

 

 

そのためには、行動あるのみです。

 


2月に講演会やるよ!!

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2.今日の記事

誰かの行動に腹が立ったときはどうすれば良いか No.2282

 

 

なぜ人は怒りを感じるのか?

怒りは二次感情と言われている。

 

 

その怒りの奥には、不安や淋しさ、悲しみ、不甲斐なさなど、いろんな感情があって、怒りはそれらが爆発して起こる。

だから、怒っている人を見るときは、その怒りの奥に何があるのだろう?という問いをもちたい。

 

 

ガチャガチャの前で、小さな子どもが癇癪を起こしている。

「ママ、買って」と泣き叫んでいる。

この子はただ単に「ガチャガチャが欲しい」から怒っているのではない。

ママに言うことを聞いてもらいたいのである。

 

 

幼い人は、このような自分の中にある欲求を自己処理することができない。

怒りはこの「欲求」の自己処理がうまくできないことで引き起こされる。 

こういう人は大人の中にもいる。

 

 

本当の大人というものは、自分で自分の怒りを処理できる人である。

腹が立つのは人間だから仕方があるまい。

問題はその怒りをちゃんと自分の中で処理できるかということである。

 

 

「ムカつく」と言って他者を傷つけるのは魂が幼い人間であり、その気持ちを自己処理できるのが人格者である。

 

 

もしあなたが日々の暮らしの中で怒りを感じることがあったならば、そのたびに立ち止まって怒りの奥にある感情に目を向けてみるといい。

折り合いをつけるのは、いつも自分の心だ。

 

 

夫婦喧嘩と仲直り

ウチの夫婦は、取り立てて夫婦喧嘩というものをしたことがない。

どちらかが怒り、「ふーん」と受け流し、なんとなく終わる。

よくよく考えると、仲直りということをしたことがない気がする。

 

 

夫婦喧嘩は犬も食わぬと言うけれど、生まれた場所も育ってきた環境も違う二人が一つ屋根の下で暮らしていれば、衝突することなどあって当たり前である。

喧嘩というものは相手に対して怒りを感じるから勃発する。

仲直りせず喧嘩が終わるのは、相手に対する怒りを自分自身で癒してしまうからだろう。

 

 

怒りは「無謀に始まり後悔で終わる」と言われている。

カッとなって爆発するけれど、後になって「なんであんなことで怒ってしまったのだろう?」と後悔して終わる。

 

 

後悔のあとに残るのは、「ちっぽけな自分」という存在だけである。

後悔することがわかっているのだから、怒りはやはり自己処理できることが望ましい。

 

 

誰かを怒らせてしまったら

他人を怒らせてしまうと、「自分が怒らせてしまった」と自分を責めてしまう人がいる。

だが、怒りはどこまでも個人的なものだと気付かされる。

 

 

自分の行為に対して相手が怒りを感じているわけで、感じているのはあくまでも相手であって、私にはどうすることもできない。

その怒りの処理は、本人自身が自分と向き合うことでしか不可能なのである。

 

 

謝っても謝っても許してくれない、なんてことがある。

そういうことは、まさに怒りの処理ができない人間を相手にしているときに起こる事例であり、相手が怒りという感情を自己処理できない人間だと理解できる。

 

 

このように考えると、本当の強さとは「赦すこと」ができることである。

 

 

炎上する人、炎上させる人

以前、TikTokで若い女性が「年収850万円以下は社会のお荷物」という動画を配信して炎上した。

コメント欄は誹謗中傷の言葉に溢れ、そこには憎悪が詰め込まれていた。

 

 

僕はあの炎上騒動を見て(そんなにも腹が立つかなぁ…)と思った。

 

 

見ず知らずの、自分とは一切利害の重ならない、完全なる赤の他人の言動に怒りを感じることができる心のメカニズムに興味があった。

一体これを炎上させている人たちの怒りの奥にある感情のマグマは、どんな感情なのだろうか、と。

 

 

そこには、社会そのものに対する鬱屈した思い、不安、不満、コンプレックス、その他さまざまな思いが複雑に絡み合っているに違いないわけで。

そういってものを持ち合わせていない僕は、その動画を見ても「怒り」を感じることは不可能で、(そんなにも腹が立つかなぁ…)としか思えなかったのである。

 

 

怒っている人を見ると幼く見える。

それは、怒りの自己処理ができない幼い魂の証明だからである。

公園やショッピングモールで癇癪を起こしている幼い子どもを見かける。

子どもだから許されることである。

 

 

電車のホームやスーパーのレジで怒っているお年寄りを見かける。

年齢を重ねても幼い人は幼いわけで、怒りの自己処理ができない人は人間として幼く見える。

 

 

怒りは自分で処理するものである。

他者にぶつけ他者を傷つけるものは、幼い人であって人格者とは言えない。

腹が立ったときは一歩立ち止まって考えたいものだ。

 

 

そうそう。

「自分が正しい」と思ったときほど、一歩立ち止まって考えた方が良い。

 

しい」という漢字は、「一度立ちまると書くのはそのためである。


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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