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ドーハの奇跡〜ドイツ代表に劇的勝利を飾ったサッカー日本代表を分析してみた〜 No.2267

配信時刻:2022-11-28 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

 


本日のメニュー

1.くれちゃん先生のダイアリー

 

2.今日の記事

 


1.くれちゃん先生のダイアリー

 

いよいよ本格的にオンラインとオフラインの連続講座がスタートしました。

昨日もみっちり3時間、講座でした。

終わったらすぐにアーカイブ動画の作成。

 

 

前日は遅くまでテキスト制作でしたし。

なかなか大変ですが、みんなに喜んでもらえる講座になるよう、がんばります。

そんなわけで、いろんな発信が遅れがちでごめんなさい。

 

 

けっこう精一杯ですww

 

 

今、ワールドカップを見る前にメルマガ書いてます。

あーー楽しみすぎる!!

 

 

あと、久しぶりにVoicyを収録したので、よかったらこちらも聴いてね。

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2.今日の記事

ドーハの奇跡〜ドイツ代表に劇的勝利を飾ったサッカー日本代表を分析してみた〜 No.2267

 
 

2022年11月23日は、日本のサッカー界にとって、歴史に刻まれる1日となりました。

サッカーワールドカップ初戦、日本不利の下馬票を覆し、1点のビハインドを逆転するという最高の形で勝利しました。

 

最後のテストマッチとなったカナダ戦。

そこから6人を入れ替えて大事な初戦を迎えました。

 

↑ドイツ戦のスターティングメンバー

日本はコンディションの整わなかったα守田選手、α冨安選手をスタメンから外しましたが、その他の選手はいつも通りのスタメンです。

要のα遠藤選手も戦列に復帰しました。

 

 

前線にαタイプの選手を4人並べる布陣です。

日本代表は過去6大会に出場し、全20ゴールをあげています。

そのうち、13ゴールがβタイプ、6ゴールがΩタイプとなっています。

なんとαタイプの選手の得点はロシア大会でα大迫選手があげた1ゴールだけなのです。

 

 

ちなみに、最もゴール数が多いのはβ本田選手の4ゴール。

次いで、β稲本選手、β乾選手が2ゴール、β鈴木選手、β香川選手が1ゴールと、βだけで全20ゴール中10ゴールをしています。

 

 

さて試合は前半8分、α伊東選手の早いクロスをα前田選手が合わせて先制かと思われましたが、これは残念ながらオフサイド。

α大迫選手以来のαタイプのゴールかと思われましたが、そうはなりませんでした。

 

 

でも、このゴールが認められなかったことが後の展開を日本に有利に働いたように感じました。

幸先よく先制点を挙げた後、長い長い残り時間をひたすら守りに徹してしまう、なんてことはサッカーではよくあることです。

自陣に引きこもって前に出られなくなってしまいます。

その点では0-0が続いたことで、押し込まれながらも、前に出て行こうとする気概を感じました。

 

 

まして、相手は強豪ドイツですから、先制すれば相手に火をつけてしまうことになります。

 

 

序盤からドイツ代表に押し込まれる展開が続きましたが、ドイツもドイツで、なんだか熱量を感じない展開が続きます。

「どうせいつか点が取れるでしょ?」的な空気感です。

 

 

それでも迎えた前半33分。

ペナルティーエリア内でパスを受けた選手をGKのα権田選手が倒してしまいPKを与えてしまいます。

そのPKを決められ、日本は痛い先制点を許してしまいます。

 

 

その後も一方的な展開。

何もできないまま、前半のアディショナルタイム。

ドイツが追加点となる2点目を叩き込むもこれはVARの結果、オフサイド。

 

 

あまり、残念そうでもないドイツ代表の雰囲気はワールドカップのそれにそぐわないものでした。

VARの判定ではありましたが、「やっぱオフサイドだよね」と思ったのか、「まー、後半、点が取れるでしょ?」と思ったのかはわかりません。

 

 

ただ、ハーフタイムを迎えたときのドイツ代表の空気感は「日本って弱くね?」だったのは間違いなさそうです。

 


後半、ハーフタイムにα久保選手に変えてα冨安選手を投入して3バックにシステム変更します。

αタイプの指揮官であるα森保監督は選手交代の遅さをよく指摘される監督です。

タイプ的には熟考を重ねるタイプですから仕方がありません。

 

 

ただ、今回はしっかりと対策を練る時間がありました。

ある程度、「こうなったらこうしよう」という腹づもりがあったものと思われます。

後半は矢継ぎ早に選手を入れ替え、一気に攻撃的な布陣へと変貌していきます。

 

 

いつもの日本代表なら、ズルズルこのまま、何もできずに終わっていたのです。

たぶん多くのがサポーター、「いつもの日本代表」をイメージしたことでしょう。

ここから日本は蘇ります。

ハーフタイムで変貌させてくる監督って名将ですよね。

選手に魔法をかけられる人です。

 

 

ハーフタイムの雰囲気ってすごく大切です。

もしかしたらドイツ代表、「次のスペイン戦に向けて、次につながる試合をしよう」みたいな話をしていたかもしれません。

もう勝ったつもりになって、ハーフタイムを過ごして、フワッとした気持ちで後半に入ってしまう。

そんなことってありますよね。

 

 

まして、あの前半の戦いなら、「まー、今日は勝つよね」という気持ちになってしまうのも無理はありません。

意図的にそういうゲームを作り出したなら、α森保監督はかなりの策士ですが。

 

 

 

さて、後半。 

 

後半12分にはα長友選手に変えてα三笘選手、α前田選手に変えてΩタイプΩ浅野選手がピッチに入ります。

後半26分にはさらにΩタイプΩ堂安選手が入り、α鎌田選手が1枚下がってボランチに入ります。

 

 

αタイプの選手はこのように献身的にチームに貢献する選手が多いのです。

自分が活躍することよりも、「チームのために何ができるか」を考えます。

 

 

なお、αタイプの森保監督が率いる今大会の日本代表ですが、全26選手のうちαタイプが17名、Ωタイプが7名。

なんとβタイプは2人しかいないのです。

 

 

ゴールキーパーの人選をβシュミット・ダニエル選手とα権田選手で比較したとき、最後に指揮官が決断したのがα権田選手だったのも、そんなコミュニケーションの取りやすさがあったのかもしれません。

ただ、α権田選手はα森保監督の期待に応えるように、神セーブを連発します。

 

 

さて、日本は後半30分、最後の交代カードとしてα酒井選手に変えてα南野選手をピッチに送り出します。

これで交代カードをすべて使い切るとゲームが動きます。

 

 

左サイドでボールを受けたα三笘選手がスルスルっとドリブルで持ち上がり、中央から斜めに動いたα南野選手に縦パスを送ります。

同じαの三笘選手と南野選手、まして海洋の性質をもつα三笘選手と灯火の性質をもつα南野選手はPartnerと呼べる関係性。

この阿吽の呼吸で裏に抜け出たα南野選手がシュート性のクロスを供給します。

 

 

ゴールに詰めたΩ浅野選手の目の前で、相手ゴールキーパーがセービングで弾き出しますが、そこに待っていたのはΩ堂安選手。

見事にゴールに叩き込んで同点に追いつきます。

 

 

今大会最初のゴールは、Ωタイプになりました。

さらにその8分後の後半38分。

中盤でファールを得た日本。

一瞬、スタジアムが静かになりました。

こういうなんだかよくわからないけれど、選手もベンチも観客も、フワッとする瞬間ってあるんですよね。

 

 

その瞬間です。

抜け目なく裏へボールを供給したのはβ板倉選手。

周りの空気とか関係なく貪欲に結果に繋げようとするのがβタイプの強みです。

 

そのボールに反応したのはΩ浅野選手。

この日のΩ浅野選手は、貪欲にゴールを狙う姿勢がプレーに現れていました。

それは一見、むやみやたらにシュートを打っているようにも映ります。

「自分が、自分が」という姿勢は、日本のチームスポーツでは敬遠されがちですが、大一番に強いΩタイプとしては、とても期待できる傾向でした。

つまり、「気持ちが乗っていた」のです。

 

 

ロングボールを「お見事!」としか言いようがないトラップで前を向くと、一気にゴール前まで運び、ゴールキーパーのニアサイドを撃ち抜きました。

このゴールで日本代表は逆転に成功します。

 

 

Ω浅野選手とΩ堂安選手。

2人のΩタイプのゴールで日本代表は強豪ドイツに逆転勝利を納めたのでした。

 

 

これでワールドカップの通算ゴールは22ゴール。

αタイプは1ゴール、βタイプは13ゴール、Ωタイプは8ゴールとなりました。

 

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インタビューで読み解く選手のその人らしさ

逆転ゴールを挙げたΩ浅野選手はインタビューの中で

「チャンスがあればシュートを打つことはずっと決めていた」

と答えています。

 

「対戦相手は関係なくて、僕は意識してなくて。どの相手でもピッチに立てば100%でプレーする。それだけを意識してたので」

 

 

Ωタイプらしい言葉だな、と思いました。

相手は関係ない、自分の仕事はシュートを打つこと、すなわち得点を取ること。

そのために100%のプレーをするということだけなのです。

 

ゴールが見えたら、とにかく打つ!

この試合でのプレーはまさにそんなプレーでした。

彼らの大一番での強さは、難しいことを考えず、自分のすることをするだけだという、ある種の開き直りとも取れるような覚悟がなせることなのかもしれません。

 

同点弾を決めたΩ堂安選手も

「俺が決めるという気持ちで入りましたし、俺しかいないと思ったので。強い気持ちで入りました」

と答えています。

 

 

「俺が決めるんだ!」

 

これしかないわけです。

非常にシンプルです。

1点ビハインドの状況で考えることは「俺が決めるんだ!」しかないのです。

 

Ωタイプらしい言葉といえば、Ω遠藤選手の言葉も印象的でした。

「非常に厳しい戦いになりましたが、個人的には4年間ブンデスでやってきたことを証明できた。正直、この試合にかけていた。対ドイツということで」

Ω遠藤選手はインタビューの中で何度も「個人的には」という言葉を使っていたのが印象に残りました。

 

 

 

スペインでもコスタリカでもなく、ドイツなんだ。

1試合目はドイツなんだ、と。

まさに「個人的」なのですが、そこが大事なんです。

 

 

これはβタイプにもΩタイプにも言えることかもしれません。

まず自分が求める結果に向かってプレーをする。

その延長線上に、チームとして最高の成果があると考えるのです。

自分が活躍してチームも勝つ

これがやはり理想なのです。

 

 

α長友選手のインタビューはαタイプらしいものでした。

「ピッチで出ているときも出ていないときも常に一緒に戦っていたし、ベンチも含めてみんな心がひとつになっていたから、この勝利はたくさんの人が応援もしてくださったし、歴史的瞬間だね。嬉しいね」

 

α酒井選手も「26人で勝ち取った勝利だと思います」と答えています。

α鎌田選手も「僕たちはこういうプレーを続けていくことが大事」と答えています。

 

 

みんなで勝ち取った勝利なのです。

それは試合に出ている選手も出ていない選手も同じです。

 

 

これはきっと試合に出なかったサブのメンバーも同じです。

試合に出ていなくてもチームの一員として勝利に貢献したわけです。

αタイプの選手のベンチでの喜びと、βタイプがベンチで感じる喜びと悔しさが入り混じった気持ち。

 

 

このコントラストを、α権田選手のもとに駆け寄るβシュミット・ダニエル選手の表情から感じました。

彼はチームの中で唯一試合に出られなかったβタイプになります。

「自分はチームのために何もできなかった」となりやすいので、ぜひチャンスを与えてほしいな、と思いました。

 

 

Ωタイプは、シンプルに勝ったことはうれしいし、「次は俺も!」と切り替えていることでしょう。

F.W.で追加招集されたΩ町野選手は「次は俺がゴールするぞ!」と意気込んでいることでしょう。

 

 

 

さて、αタイプα森保監督はαタイプを17名も召集しました。

シーズン中のワールドカップは異例であり、これまでと比べて十分な合宿時間が作れません。

チームとしてまとまる時間が短いのです。

カナダ戦のわずか1試合でワールドカップに臨まねばならなかったんですね。

 

 

短期間でチームに一体感を持たせるために、集団の和を大切にした選手選考だったのかもしれません。

そして、固定メンバーでここまでやってきたのも、そんな意図があったのかな、と思います。

 

 

そして、これまで様々な批判をすべて受け止めたうえで、多くのサポーターの予想を良い意味で裏切る見事な采配。

αらしい策士な一面を見せてくれました。

 

 

せっかく招集したからには、多くの選手を使ってあげたいと考えるでしょう。

ドイツに勝利したことで、ある程度余裕をもった戦略が組み立てられそうです。

次戦に向けて、どのような選手起用をするのか、とても楽しみです。


◯◯◯さん、今日のメールマガジンはいかがでしたか?

感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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