メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

職員室をハッピーにするための習慣 No.246

配信時刻:2016-01-05 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

今日から仕事始め。

始業式と、その翌日の日程を大きな連絡用のホワイトボードに書き込みました。

「何が必要かな?」「何を確認しなきゃいけないかな?」とあれこれ考えながら書いていきます。

いくつか、職員会議の資料ではうまくいかない部分も見えてきたので、それを教頭先生に報告しておきました。

 

すべてはみんなが困らないように!

子どもたちが困らないように!

 

ちなみに、ホワイトボードを書くのは、分掌でもだれかに依頼されたわけでもありません。僕が勝手に買って出ているんですね。

 

それはなぜか。

それが今日の記事になります。


職員室をハッピーにするための習慣 No.246

 

1、同僚にも喜んでもらっていますか?

 

子どもたちと保護者に喜んでもらう。これは意識しやすい習慣ですよね。

 

もう一つ、学校をハッピーな場所に変えるために必要なこと。それは、同僚に喜んでもらうことです。

 

子どもたちに愛される。

保護者に応援される。

これはとても大切なことです。

 

それ以上に大切なこと、それは同僚に助けてもらうことです。そのために必要なことは同僚に喜んでもらうことをすることなんですね。

 

あなたと仕事をすることに、職員室の仲間は喜びを感じてくれているでしょうか?


2、仲間の支えがあってこその「自分」

 

10年以上この仕事をしてきて、たくさんの経験を積んできました。海外で、そして日本で、いろんな経験をさせていただきました。くぐってきた修羅場は数知れず。

 

学校で行う教育活動のほとんどのことを理解しています。そんな教員になっても、やっぱり思うこと。それは周囲の支えがあっての「自分」ということ。

 

経験を積めば積むほど思うのです。僕は一人ではなにもできない、と。助けられて助けられて、今、僕は「目の前の子どもたち」をハッピーにすることができるのです。

 

だから、必要のない先生などおりません。同僚も管理職も、自分を支えてくれる大切な仲間なのです。こんなことは当たり前のこと。けれど、当たり前のことほどいいかげんになりがちです。

 

「あの先生は力が足りない」

「あの先生は指導がなっていない」

「あの先生は…」

「あの先生は…」

 

そうやって職員室の空気が悪くなると、学校は『荒れ』への滑り台をすべり始めます。おもしろいもので、学校が荒れ、立て直しが始まるころの学校って、そんな不協和音は聞こえてこないのです。不協和音を奏でている余裕なんてないんですね。

みんな一丸となって学校を立て直しにかかるから。

 

で、落ち着いてくると、互いの指導に対するすれ違いが生まれ出すんです。そうやって、学校は落ち着いた状態と荒れた状態を繰り返していくんですね。そう気づいたとき、結局問題は大人だってことがわかりました。

 

だから、職員室をハッピーにしなきゃいけないんです。

 →職員室をハッピーにする


3、たくさんの支えの中でこそ、あなたは輝ける

 

鬱になって心のバランスを崩してしまう先生が多いようです。手のかかる子どもやモンスターペアレンツによって、心が病んでしまう。「最近の先生は大変ねぇ」なんて言われる。

 

でもね、本当に大切なのは職場の理解、支えだと思います。

 

僕も保護者対応で本当に苦しんだ時期がありました。「死にたい」とさえ思いました。

職場の同僚はさまざまなアドバイスをくれます。で、僕は何を思ったか。

 

「うるさいよ。オレの立場になってみろよ。勝手なこと言うなよ」

 

せっかく僕のためを思って声をかけてくる同僚に対して、僕はそんな気持ちを抱いていました。でも、極限まで追い込まれると、どんなアドバイスも心には響かないんです。

辛くて辛くて仕方がありませんでした。

 

けれど、僕は倒れませんでした。

 

それはなぜか。

 

やっぱり仲間の存在でした。そんな僕でも、みんなはあたたかく声をかけてくれました。受け入れてくれました。だから、僕は今もこうして子どもたちの前に立ち続けることができています。

 

仲間の存在がなければ、僕はこの世にいなかったかもしれない。

 

だから思う。

やっぱり職員室をハッピーにしなきゃいけない

 

では、職員室をハッピーにするために何をすればいいでしょうか。それは、同僚に喜んでもらうことを常に考える習慣をもつことです。

 

「こんなことをしたら、あの先生は喜んでくれるかな?」

「あんなことをしたら、この先生は喜んでくれるかな?」

 

そうやって考える習慣をもつことから始まります。


ハッピーな先生になるためのステップ

 「今日はどの先生を喜ばせようかな」って考える習慣をもつ


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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