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ひとりぼっちの少年 No.2238
配信時刻:2022-09-19 06:00:00
人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

おはようございます、◯◯◯さん。
今日もメルマガをお送りさせていただきますね!
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1.くれちゃん先生のダイアリー
金曜日の夜、STRで出会った仲間とカラオケに行きました。
歌の合間にfacebookを見ると、いつもとは異なる画面でした。
いつもなら表示されるSTR関連のグループが、1つも表示されないのです。
これまで僕が運営をお手伝いしてきたMALというビジネスコミュニティのfacebookグループ、インストラクターのfacebookグループ、オープンキャンパスという誰でも参加できるfacebookグループ。
それが1つも表示されませんでした。
(おかしいな…)と思って検索するのですが、出てきません。
(そんなはずはない)と思って、何度も何度も検索しました。
でも、何も出てこないんです。
(何かあったのかな?)と思って、その場にいた友人に、「ねえねえ、グループって表示される?」と尋ねました。
みんなは「うん、あるよ」と口々に言いました。
不安になった僕は、「ねえ、僕の名前ってある?」と尋ねました。
みんなは首を傾げました。
「おかしいな、くれちゃん、いなくなってるよ」
それで僕はすべてのfacebookグループから削除されていることに気がつきました。
翌日、門下生のみんなと緊急のZOOMをしました。
現状として、みんなは僕からSTRを学んでくれたけど、実は僕、全部のグループから削除されたんだ、と正直に伝えました。
それで話題が、「くれちゃんはまだインストラクターなのかな?」という話になり、STR IDというSTR診断をしたり、講座申し込みをしたりするシステムにログインしようとしました。
ところが、何度ログインしても、トップ画面に戻ってしまいます。
「おかしいなぁ…」と僕はつぶやきました。
いろんなログイン方法を試したけれど、ログインできないんです。
よくよく画面を見ると、「このアカウントは使用できません」と表示されていました。
言葉を失いました。
僕はアカウントごとなくなっていたのです。
そこには、1000人以上のクライアントさんのデータが入っていました。
これまで受講した講座の記録、自分が開催した講座の記録がすべて入っていました。
それはここ5年間の、僕のすべてでした。
僕はある日突然、すべてを失いました。
何の前触れもなく、すべてを失い、その後も何の連絡も届きません。
僕は今、起こった事実だけを書いています。
一言で言えば、すべてのグループから退会させられ、アカウントを削除されました。
ここ数年、最も多くの受講者を集め、たくさんの門下生を作ってきました。
でも、もう僕はSTRと関わることはできなくなりました。
僕が主催している『STR深めるコミュニティ』や先生たちの勉強会『子どもの花が咲く教育を考える勉強会』、そして門下生90名とつくる『Green Peace』を今後どうしていくか。
もう僕がSTRの話をするのは不自然ですから、コミュニティー運営も続けることはできません。
もちろんここで出会った仲間や縁は切れるものではありませんが、続けていくことはできなくなりました。
今はただ、悲しいだけです。
怒りはありません。
不満もありません。
戦おうとも思いません。
ただ悲しい。
その気持ちを自分の中でゆっくり消化しているところです。
これまでSTRを通して僕の活動を応援してくださった皆様。
本当に申し訳ありません。
「基礎講座を受けたい!」
「入門講座を受けたい!」
そんな声をたくさんいただいておりますが、僕がSTRの講座をすることは、もう二度とありません。
ただ、門下生講座は復活させます。
純粋に門下生として僕とともに歩んでくれる仲間は必ず募集します。
そのときまでお待ちください。
今まで、本当にありがとうございました。
9月28日(水)の夜に無料の読書会します

▽▽▽詳細はこちら▽▽▽
https://resast.jp/events/736117
2.今日の記事
ひとりぼっちの少年 No.2238
ある学級に1人の男の子がいました。彼は教室の王様でした。粗暴でみんなから怖がられていました。ある日、教室に1人の転入生がやってきました。その子のところには、次々と人が集まってきます。次の日も、その次の日も。やがて、その子はクラス1の人気者になりました。彼はそれが悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。「俺の方がすごいんだ!俺が一番なんだ!」と思いました。彼は勇気を出してその子に、「どうしたら人気者になれるの?」と尋ねました。その子は「目の前の人の幸せを考えるだけでいいんだよ」と伝えました。彼にはその意味がわかりませんでした。人の嫌がることならわかるのに、人を喜ばせる方法がわからないんです。だから、粗暴に振る舞い、怖いと思わせることでしか、人をつなぎ止めることができませんでした。毎日毎日、その子は彼の相談に乗りました。どうしたら人気者になれるか、いっしょに考えてくれたのです。だけど、どうしてもみんなを喜ばせることができませんでした。目の前の人を幸せにできるのは、自分の心のグラスを満たすことができる人だけです。彼の心のグラスはいつも空っぽでした。本当は自信がなくて弱い心の持ち主だったのです。そのことを理解していたのは、その子だけでした。だから、その子は彼を励まし、応援し続けたのです。周りの取り巻きたちは影で悪口を言いながら、彼の粗暴な姿を囃し立てるだけでした。自分のところからはどんどん人が離れていくのに、その子のところには、今日も人だかりができています。だんだん彼はその子のことが憎らしく感じるようになりました。ある日のこと、彼は妙案を思いつきます。その子を仲間はずれにして、教室にいられなくしてしまえばいい、と考えたのです。その日から、彼は「いじめっ子」に変わりました。教室の窓からその子の机と椅子を投げ捨ててしまったのです。ロッカーに貼られた名前のシールを剥がし、教科書もノートも投げ捨てました。翌朝、教室にやってきたその子は、自分の物がすべて無くなっていることに気がつきました。教室に居場所をなくしたその子は、廊下でひとり、ぽつんと腰を下ろして「もうここに僕の居場所はないんだね」とつぶやきました。誰がやったのかはわかっていたけれど、咎める気持ちはありませんでした。少し悲しかったけれど、「それであの子が幸せならいいか」とも思いました。その子はいつもいつも目の前の人の幸せだけを考える人間だったのです。すると、、、廊下にひとり、またひとり。次から次へと仲間が集まってきます。気がつけばまた彼の周りには人だかりができていました。みんなは口々に「許せないよね」「ひどいやつだよね」と言いました。けれど、その子は首を大きく横に振ると、こんなことを言うのです。「みんな、それは違うよ。彼はひとりぼっちで寂しいだけなんだ」彼はそのいじめっ子の1番の理解者だったのです。その頃、いじめっ子は教室で「邪魔者はいなくなった」と喜んでいました。「あいつがいなくなれば俺は人気者になれる」と信じていたのです。でも、彼が教室を見渡すと、もうそこには誰もいませんでした。Copyright © 2015 happy4teacher.com All Rights Reserved.
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