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仕組みをつくって学級の経営者になる No.237

配信時刻:2015-12-27 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

今日は我が家の3兄弟に窓ガラスをきれいにしてもらいました。

 

新聞紙を使って、窓ガラスを磨き上げます。

お手伝いにすると、嫌がります。

ですが、窓ガラスを磨くゲームにしてみる。

だれが一番きれいに磨けるかコンテスト。

 

これも、仕組みのひとつですね。


仕組みをつくって学級の経営者になる No.237

 

1、『経営者』の仕事から考えてみる

 

『学級経営』という言葉があります。

学校の先生は、教室の『経営者』でなければならないのです。

ところが、僕らのほとんどは、経営を学んできたわけではありません。

 

では、『経営者』って、どんなお仕事でしょうか?

 

日本にはたくさんの自動車会社があります。

自動車会社の経営者が、車を作ったり、車を運んだり、車を売ったりすることはありません。

 

街に出かければ、たくさんのファーストフード店があります。

その会社の経営者(店長じゃないですよ)がファーストフードを作ったり、売ったりすることもありません。

 

では、「経営者」は何をしているのか。

それは、

「ビジネスモデルをつくること」

「ビジネスモデルを動かすこと」

「ファンをつくること」

サービスや製造や、流通、キャッシュの流れをつくり、それを動かしていく。

そして、それを応援してくれるファン(株主や顧客)を増やしていく。

これが経営者のお仕事なんだそうです。


2、学級を『経営』するということ

 

それでね、この「経営者のお仕事」を「学級担任のお仕事」に入れ替えてみると、とってもしっくりくるのです。

 

「ビジネスモデルをつくること」 =「学級の仕組みをつくること」

「ビジネスモデルを動かすこと」 =「学級の仕組みを動かすこと」

「ファンをつくること」 =「子どもに愛され、保護者に応援してもらうこと」

ほら、とってもしっくりくると思いませんか?

 

ところが、従来の先生たちは、教室にルールをつくることが大好きでした。

「これはこうしなさい」

「これはしてはいけない」

そうやって、ルールをつくり、それを守らせること。

それが従来の教室運営でした。

 

ですが、『仕組み』と『ルール』は違います。

では、『仕組み』という言葉を『ルール』に置き換えてみましょう。

 

「学級のルールをつくること」

「学級のルールを守らせること」

「指導に従う子どもにすること」

 

ほら、一気に『管理』の色が濃くなりましたね。

昭和の香りがプンプンしてきますね。

 

学級をルールによって管理しようとすると、このような「管理色」の強い従来型の教室になります。

 

そして、教室を『管理』しようとすると、教室が苦しくなります。

『管理』しようとして、『管理』しきれなくて、崩壊しかけている教室の方がよく見かけるかもしれません。

崩壊しかけている授業も、よく見かけます。

 

教室を『経営』しようとせず、『管理』しようとする。

怒鳴って叱って怖い顔。

厳格な『ルール』をつくり、制御していく。

 

そんな時代が、たしかにありました。

 

あのころ、本当に教室が苦しかった。

僕も、子どもたちも。

 

 

今、毎日がハッピーで、素敵な仲間と素敵な子どもたちに囲まれて暮らしています。

毎日が笑顔、本当に幸せな日々。

 

それは、『管理』することを手放し『経営』することの大切さを知ったからでした。


3、『経営』している先生の教室では何が起きているか。

 

経営者として『学級経営』をしている先生の教室はちょっと変わっています。

 

休み時間は楽しく子どもたちと談笑。

ときには先生が読書していてもOK。

う~ん、今日も平和です。

 

日ごろ、先生はな~んにもすることはないんです。

いや、何もしていないように見えるんです。

でもね、『仕組み』ができていて先生に余裕があるから、手のかかる子や発達に課題をもった子に十分な手がかけられるんです。

だから、安定してハッピーなクラスなの。

 

「ハッピーな教室」を経営している「ハッピーな先生」って顔が違うんですよね。

みんなとっても優しい顔をしている。

 

一方、『管理』されている教室では何が起きているか。

先生はどんな顔をしていますか?

険しい顔をしていますよ。

 

あなたは教師でどんな顔をしていますか?


ハッピーな先生になるためのステップ

 仕組みをつくるということは、学級の経営者になるということ


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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