メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

ファシリテーションを生かして、愛と平和の教室をつくる No.224

配信時刻:2015-12-14 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日はてんつくマンさんと中村文昭さんのコラボ講演会を聴きに行ってきました。

僕のネタ帳には、教室に生かせる話が、また増えました。

◯◯◯さんにお届けできることが大変楽しみです。

 

また、週末は僕の夢を応援してくださる素敵な方との出会いもありました。

今週は、自分の夢を叶えるためのビジネスを進めるセミナーにも参加してきます。

それもまた、ひょんなことから出会いました。

 

必要なときに必要な出会いが引き寄せられてくる。

そんな毎日です。

 

もちろん僕の夢は、世界中の先生を「ハッピーな先生」にすること。

そして、世界中の教室を「ハッピーな教室」にすること。

◯◯◯さん、一緒に素敵な教育を描きなおしましょうね。

 


ファシリテーションを生かして、愛と平和の教室をつくる No.224

 

1、コミニケーションアンケートからわかったこと

 

これまで、ファシリテーションを生かしたグループ活動を授業に、学級活動に取り入れてきました。

模造紙、プロッキー、ワールドカフェ。

これらは、僕の学級経営において欠かせないツールとなっています。

 

先日、今年度の研究のまとめを行うための「コミニケーション」についてのアンケートを子どもたちに行いました。

 

アンケート自体は、前任の研修部長さんらが作られたものです。

「話すこと」「聞くこと」「話し合うこと」「グループ活動」というトピックで質問されます。

 

話し合うことは好きですか?

相手の顔を見て話を聞いていますか?

 

という…、ど〜でもいい内容だったりします…。

あ…、今のは心の声です。

 

で、当然のことながらすべての項目で、数値は上昇します。

それもそのはず。

 

学活から道徳、授業に総合学習と、学び合いを大切にしアクティブな活動しているのですから。

 

ところが、一つの項目だけ、数値が下がっているのです。

それが、こちら。

「相手の意見と異なるとき、質問したり自分の意見を伝えたりしていますか?」

 

この質問の「はい」だけが減っているのです。

なぜでしょうか?


2、聴き合うと、認め合える

 

すべての項目の数値が上昇している。

それなのに、この項目だけは下降。

 

これが不思議なのです。

子どもたちは、非常に活発にグループ活動をしています。

質問も意見もよく飛び交っています。

 

それなのに、

「相手の意見と異なるとき、質問したり自分の意見を伝えたりしていますか?」は下降。

 

不思議でした。

 

それで、自由記述を読んでいたら、その答えを明確に書いてくれる子がいました。

 

「そんなことしたら、相手の意見を否定しているみたいじゃん!」

 

おぉ〜っ!!

そ〜だ!そ〜だ!

 

この質問が悪い!!

ごめんなさい、子どもたち。

 

「相手の意見と異なるとき」子どもたちは一生懸命その子の考えに耳を傾け、「わかろう」としていたのです。

 

僕らはついつい議論を戦わせようとしがちです。

それが、活発の話し合いだと勘違いしてしまいます!

僕がディベートの授業が嫌いなのは、そこなのです。

 

どちらが正しいか。

白黒はっきりつけようぜ!

 

こういうの、教室にはいらないなって思うのです。

 

テレビの討論番組を見てください。

あれだけ活発に議論しているのに、最終的に何の合意形成も得られません。

なぜなら、相手の言葉を聴かないから。

自分の意見をぶつけ合う。

自分は正しい!

相手は間違っている!

 

そうやって、人は価値観をぶつけ合う。

これはある種の暴力だなって思う。

そうやって、行き着く先が争いなんですよね。


3、教室をハッピーにするファシリテーションの手法

 

ファシリテーションを教室に生かすようになって、一番変わったのは人間関係です。

友だちの考えを理解しようと、心を配るのですね。

 

自分の考えと異なる意見。

そんなとき、その意見にじっくり耳を傾ける。

お互いに相手を理解しようとする。

そして、合意形成を図る。

 

決して戦わないの!

ホントに子どもたちって素晴らしい!

 

なるほど!

ここはラブ&ピースな教室なんだと思う。

そうやって教室は「ハッピーな教室」になっていくんだ。


ハッピーな先生になるためのステップ

 ファシリテーションを教室に生かすだけで、教室は大きく変わる。

 


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感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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