メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

その学び、アクティブ?パッシブ? No.193

配信時刻:2015-11-13 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

職場では、年度末に向けて校内研修のまとめをどのように進めるか、議論を進めています。

 

研究のための研究はしたくない!

子どもに還元できる研究にしたい!

 

とはいえ、簡単にはいきません。

「去年はこうだった」

「普通はこうだ」

 

うん、気持ちはよくわかります。

 

でもね、

「こうでなければならない」

そんなものは手放せたら、もっと楽になるのにな。

 

さぁ、どうやって変えていこうか。

学校教育でデザインし直す。

教育のイノベーターでありたいたいと思います。

 

今日は金曜日。

ワクワクして行きましょうね。

 


その学び、アクティブ?パッシブ? No.193

 

「アクティブラーニングってなんですか?」

ファシリテーショングラフィックの勉強会に参加してきました。

僕に与えられた課題。

 

それは、

「なぜ、アクティブラーニングなのか?」

 

ところが、同じグループの方が異口同音に言うのです。

「アクティブラーニングって何ですか?」

 

僕のグループは、特別支援学級の先生、医療事務の方、そして中学生。

さぁ、困った…。

 

「なぜ、アクティブラーニングなのか?」の前に、

「アクティブラーニングってなんのか?」をやらなきゃ!

 

しかも、僕のグループには中学生もいました。

中学生にも、学校関係者以外にも、アクティブラーニングを伝える。

 

おもしろい!

実に、おもしろい課題をいただきました。


「つまらない授業」ってどんなの?

 

まずは、「つまらない授業」を考えてもらいました。

 

「座学!」

「修行!」(苦行)

「ただの説明!」

「お金を出しても退室したくなる」

「長時間座っているだけ」

「教科書に書いてあることを、さも偉そうに説明する」

 

さぁ、どんどん深めていきますよ。

それってどんな授業なの?

 

「ただボールを投げつけられるような授業」

「キャッチボールはないよね」

「先生が主役!」

「一方的に与えられるような?」

「ときおり、望んでないボールも飛んでくるし」

「先生の自己満足だよね」

 

うんうん!

それがパッシブな講義型授業ですね。


アクティブって、どういうこと?

 

じゃあ、みなさん。

その「つまらない授業」の対極にある「楽しい授業」って、どんな授業ですか?

 

「活動できる」

「体育とか」

「体育もだけど、作業とか…」

「考える授業?」

「うん、話し合ったり」

「大人になってからの学びはおもしろいよね」

「自分なりの目的意識があるからかな?」

「でも、この前受けたセミナーはつまんなかったな」

「なんか、講師が一番楽しそうだった」

 

今、「活動できる」というキーワードが出てましたよね。

だけど、考えてみてください。

 

さっきの「つまらない授業」だって、

聞く!

見る!

書き写す!

 

立派な活動じゃないですか?

 

すると、中学生がナイスな気づき!!

「あっ、でもそれって、すごく受け身な活動じゃないですか?

 

おおっ!受け身な感じ!!

パッシブ!パッシブ!

 

じゃあ「楽しい授業」は?

 

「動きたい!考えたい!学びたい!がある」

「自分から!な感じかな」

 

そう、それがアクティブ!

 

「あ〜、でもさ。そういうのも『させられた感』があると、受け身になるね」

「自分で立てた目標に向かって、自分たちで学んでいく感じ」

 

そうそう、それが?

「アクティブラーニング?」

 

中学生と大人が、学び合ってたどり着いた言葉。

「ハッピーな先生」の志事は、「学びたい!」を創造することです。

 

与えられる学びの時代は終わりました。


ハッピーな先生になるためのステップ

 子どもも大人も魅力に感じる、そんな授業をやらない手はない!


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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