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アクティブラーニングは黒船か?それとも箱舟か? No.192

配信時刻:2015-11-12 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日は、校外学習でした。

いわゆる遠足です。

 

バスの中で、隣の席の女の子とお話をしていました。

不安なこと、夢のこと、いろんなお話をしてくれました。

 

子どもたちのリアルな声が耳にできる。

それは、大人としては貴重な立場にあるわけです。

 

子どもの言葉から、今学校に必要なものをつかみたい。

そう思いました。

 


アクティブラーニングは黒船か?それとも箱舟か?No.192

 

講義型授業から抜け出そう

アクティブラーニング、アクティブラーニングと猫も杓子もアクティブラーニング。

 

なんだか横文字でかっこいいのだけど、僕はこう考えています。

「講義型授業」からの脱却。

 

いろんな研究者の方がいて、

「アクティブラーニングとはね…」

「学び合いとはですね…」

と、さまざま議論もあるわけです。

そういう難しい議論は、そういうことが得意な方に任せるとして。

 

「ハッピーな先生のハッピーな教室」としては、「講義型授業」からの脱却を提案したいと思います。

それは、子どもたちが生き生きと学びに参加できるようにしようという提案です。

 

学ぶことが楽しくなくちゃいけない。

 

点数のために学んでるんじゃないの。

成績のために学んでるんじゃないの。

 

人生を豊かに、そしてハッピーにするために学んでるんだ。

 

「ハッピーな先生」はね、そんな楽しい学びを創造することにフォーカスするだけでいいんです。


講義型授業に必要なスキル

従来の講義型授業。

先生が黒板の前に陣取り、板書する。

 

「はい、わかる人?」

児童生徒が手を挙げる。

いや、違うな。

わかる子だけが手を挙げる。

 

「はい、◯◯くん」

当てられた子が、正解を言う。

なんとなくみんな、わかった感じになる。

わかっちゃいないけど、わかった雰囲気になる。

 

で、先生が解説する。

「これはこういうもんだ!」と、とにかく教える。

 

勉強した感じを味わうため、とりあえず黒板をノートに書き写しておく。

 

「はい、わかった人?」

空気を読んで手を挙げる。

 

「なにか質問のある人?」

早く終わってほしいから手は挙げない。

 

僕らの多くは、そんな講義型授業で育ってきました。

 

そんな講義型授業者にとって必要なスキル。

それは、

豊富な教科の知識。

適切な説明。

適切な指示。

 

そう、

頭の中にどれだけの情報量があるかが大事でした。


講義型授業から抜け出したい先生に必要なスキル

 

これからは知識の蓄積よりも、LIVEでのやり取りのスキルが求められる時代です。

 

個から全体へ。

全体から個へ。

 

子どものキラリと光るつぶやきをいかにして拾っていくか。

それをどうやって教室に広げていくか。

それを個々のお腹にどう落とし込んで、どう深めていくか。

 

拾って、広げて、深めていく。

 

そのための「問い」を立てる。

そのための「拾い方」を工夫する。

そのための「広げる」仕組みをつくる。

そして「深める」ための新たな「問い」を考える。

 

アクティブラーニングなんて、学び合いなんて、と否定する人がいます。

ベテランの先生に多いでしょう。

 

それはそうだ!

 

求められることが全然違う!

必要なスキルが全然違う!

 

これまでず〜っと講義型でやってきた先生にとっては、不安でたまらないことでしょう。

黒船がやってきた気分でしょう!

でもね、子どもたちにとってはノアの箱舟なんです。

「講義型授業」から救ってくれる箱舟なんです。

 

進化できた先生だけが生き残る時代です。


ハッピーな先生になるためのステップ

 時代に合わせて進化して、必要なスキルを身につけていく。


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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