メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー
ルールの数は不信の証。ルールを増やすより人間関係を築け! No.2019
配信時刻:2021-08-05 06:00:00
人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

おはようございます、◯◯◯さん。
今日もメルマガをお送りさせていただきますね!
本日のメニュー
1.くれちゃん先生のダイアリー
2.ご案内
https://www.facebook.com/groups/strstudyroom
3.今日の記事
1.くれちゃん先生のダイアリー
昨日は子どもと読書感想文講座を開催しました。
たった2時間半で書けちゃうんです。
あら不思議。

実は作文を書いたのは40分だけ。
それまでは原稿用紙には一切触れず、ひたすらブレスト。
書きたいことがないのに、書かせようとすると、原稿用紙とにらめっこをすることになります。
まず「書きたいこと」を溢れさせるんですね。
溢れさせてから書かせれば、止めどなく言葉って出てくるんです。
僕が毎日これだけ書ける秘密もそこにあります。
内側から溢れる。
そのための段取りが大事ですね。
Japan Kids Fashion Week2021の面接でも、「国語が嫌い」って子が多かった。
国語の先生としては悲しいです。
国語が嫌いなんじゃないんです。
ロクな国語の先生に出会ってないから、国語が嫌いに感じてるだけなんです。
下手なシェフの料理を食べて、「ハンバーグが嫌い」って言ってるのと同じです。
一流のシェフが料理すればなんだってうまい!
そういうものだと思っていてね。
なんか、もっとちゃんと勉強を教えてあげたいな、って思いました。
さてさて、大人の勉強会もなんと100人定員のところ、満員御礼となりました。
本当にありがとうございますです。
その日は僕の誕生日。
心からうれしく思います。
いい準備をして望みますね。
2.ご案内
STR(素質適応理論)をいっしょに深めるコミュニティー

Facebookをされている方限定、僕が主催するSTRコミュニティーです。
よかったら参加申請してね!
https://www.facebook.com/groups/strstudyroom
3.今日の記事
ルールの数は不信の証。ルールを増やすより人間関係を築け! No.2019

相手に対する「信頼」が低いほど、ルールは増えていきます。
先日、ある業務のお手伝いをしました。
管理者さんがスタッフに業務内容を説明するのですが、とにかくルールが細かいんです。
相手のことを信頼していないと、「こういうときはこうしてください」が増えるんですね。
指示が細かいと、スタッフの質問も細かくなります。
重箱の隅を突き合う感じです。
すると、まだ起こってもいないトラブルにまで、「もしもこんなトラブルが起きたら?」というQ & Aが作られていきます。
そんなものは予測不可能なのですが、次々と不安が押し寄せ、「こんなときはどうする?」が増えていくんですね。
そんなお仕事の現場を眺めながら、「信頼が低いほどルールが増えるんだな」と思いました。
僕が仕事をお願いするのは、いつも信頼している人です。
ですから、僕から細かなルール設定をすることはありません。
すべてお任せです。
信頼していれば、細かなルールは必要ありません。
ヴィジョンがはっきりと伝わっているのであれば、それでいいのです。
でも、そこに信頼関係がないと細かなルールが必要になります。
相手の能力が未知数であり、相手の能力を信じることができる要素がないのですから、仕方がありません。
そうであるならば、細かなルールを作るよりも互いの信頼関係を築く方が先だな、と思いました。
学校には校則があります。
賢い学校の方が比較的高速は緩やかです。
これもまた、教師と生徒の信頼関係なのかもしれません。
ルールは少ない方がいいです。
ルールが多いと、それだけ指導すべき内容が増えます。
ルールが多いと、そのルールを覚えるだけで一苦労です。
歩くルールブックのように、全部覚えられる人はいいのですが、そうでない指導者がいると、指導に「揺れ」が生じます。
僕が以前赴任した学校に、バカみたいにルールの多い学校がありました。
「えっ?昭和なの?」っていうぐらいルールが多いんですね。
もう、絶対覚えきれません。
で、生徒指導部長に「生徒指導マニュアル」みたいなのを渡されたんです。
目の前でそのままゴミ箱に捨ててみました。
「こんなの読まねえよ」ってww
うん、くれちゃん、トラブルメイカー。
そういうの、いらんのです。
幸い、その学校はほとんど生徒間のトラブルがないような、落ち着いた学校でした。
落ち着いた学校なのに、わけのわからんルールばかり作って、子どもたちを縛り付けていたのです。
それでも文句を言わずに言うことを聞く子どもたちでした。
そのかわり、なんでも尋ねてくる子どもたちでした。
ルールが多いと、ルールブックにない案件を、いちいち確認するようになるのです。
「ロッカーに○○を取りに行っていいですか?」
「お茶を飲んでもいいですか?」
「カーテン、開けてもいいですか?」
「辞書を机の上に出してもいいですか?」
それで僕は、「そんなの確認しなくていいぞ」って言ったら、「でも、先生に報告しないと叱られるんです」ってな答えが返ってきて、衝撃を受けました。
めんどくセー!!
いらないルールは削った方がいいんです。
子どものこと、職員のこと、信頼できないほど、ルールが増えます。
ルールを増やすと、守れていないとき、守らせていないとき、軋轢が生まれます。
ルールがあった方がやりやすいというのは誤解です。
ルールは少ない方がいいのです。
例えば僕はイベントのときに、役割分担を決めません。
「何時から何時までは○○さんが受付係ね」みたいなことも、できるだけ決めないようにします。
細かく決めてしまうと、イレギュラーなことが起こったとき、軋轢が生まれるんです。
「14時からって約束なのに、あの子、受付係の仕事、遅れてきたんだよ」とか、なるんです。
とにかく、細かく決めたくなるのですが、決めれば決めるほど窮屈になります。
んじゃ、なんで決めたくなるかというと、信頼していないからです。
だからね、「ルールを作る」より、「なぜルールを作りたいのか」を徹底的に突き詰めた方が良いです。
そして、どうしたら「ルールをなくせるか」を徹底的に考えた方が組織としての強度が高まるわけです。
理想は「ルールなし」ですなぁ。
Copyright © 2015 happy4teacher.com All Rights Reserved.
バックナンバー一覧
- 【2025-12-11 06:00:00】配信 行動が続く人の秘密──「小さく始める」という技術 No.2543
- 【2025-12-10 06:00:00】配信 三日坊主は意思の弱さではない──習慣が続かない本当の理由 No.2542
- 【2023-09-08 06:00:00】配信 子供の言葉遣いを直したいなら、子供の言葉遣いを注意するな! No.2367
- 【2023-09-06 06:00:00】配信 子どもの選択を「違うなぁ」と感じるあなたへ No.2366
- 【2023-09-01 06:00:00】配信 子どもが「学校に行きたくない」と言ったら No.2365
- 【2023-08-31 06:00:00】配信 異星人を理解することは難しい No.2364
- 【2023-08-26 07:30:00】配信 岐阜県でのリアル勉強会をスタートするよ! No.2363
- 【2023-08-25 06:00:00】配信 子どもといっしょに何して過ごす? No.2362
- 【2023-08-21 06:00:00】配信 「好きを仕事に」と言うけれど「何が好きか」がわからないあなたへ No.2360
- 【2023-08-19 06:10:00】配信 「見えるもの」だけを見るな No.2359
- 【2023-08-18 06:00:00】配信 「好き」を仕事にするな。No.2358
- 【2023-08-17 06:00:00】配信 他人を変えたくて変えたく仕方がないです! No.2357
- 【2023-08-16 06:00:00】配信 生活コストは上げたら落とせない No.2356
- 【2023-08-15 06:00:00】配信 だから、僕たちは一人では生きていけない No.2350
- 【2023-08-12 06:00:00】配信 本日発売!コミュニケーション モンスター No.2349









