メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

自己肯定感は「自信」の有無を指標にしてはならない。 No.2014

配信時刻:2021-07-30 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

014.jpg

 

おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

 


本日のメニュー

1.くれちゃん先生のダイアリー

 

2.ご紹介です!

 人生が変わる挑戦をしてみませんか?

 

3.今日の記事

 


1.くれちゃん先生のダイアリー

 

昨日のメルマガにいただいた感想をシェアさせてくださいね。

そうだよねーと思ったのでね。

 

私は、自己有用感・自己効力感 どちらかが高まって自己肯定感につながるのは違うと思います。
自己肯定感は乳幼児期から両親やまわりの大人から愛情もらって受容してもらって条件がなくても大切に育ててもらうことを通して、自分は大事な存在だと感じながら自立に向かっていくなかで根底にあるものだと思うんです。
 
もともとは誰かの役に立ったから、自分を生かせる経験をしたから得られるものでもないと思うんです
がんばっていようといまいと、今のありのままの自分を肯定的に感じられる力じゃないかな。
 
ただ、いろんな養育環境があるなかで、そういうあたたかい養育環境ではなく、厳しいなかで育ってきた子たちは、そもそもの土台も脆いもの。そういう場合は、自己有用感や自己効力感を感じながら、自己肯定感も(あらためて)高まっていく、ということがあるのではないかと思いました。

 

「子どもの自己肯定感」って話題は多いのね、ブログとか読んでも。

最近の僕のテーマは「大人」なんだよね。

あー、でも、「中高生」もそうなのかもな。

 

 

乳幼児や小学生は親子の関係が大事だと思うし、自分と関わりのある大人(先生とかね)との関係性も深いからね。

そこが大きな影響があると思ってるの。

 

 

問題は「大人」なんだよね。

最近話題にしているのは、その「自己肯定感」の低い「大人」、もしくはある一定の年齢(発達段階)を過ぎた人間の「自己肯定感」をどう育むのか、ということ。

 

 

ネットで調べると、リフレーミングをはじめ、いろんな手法が出てくるんだけど、正直、本当にそれでなんとかなるの?と僕は思っていて。

 

 

やっぱ、キーワードは「他者との関わり(つながり)」だと思っていてね。

そうなると、「自己有用感」「自己効力感」というのが、大人にとってはわかりやすい指標だよな、と思っている。

 

 

んで、僕はどうしても「自己肯定感が高い」って言葉に引っかかりを覚えていて、今日の記事は「自己肯定感が高い」」ってのは、そもそもないんじゃない?という話をしている。

 

 

どんどん感想ください。

最近の記事は、かなり迷走してるでしょ?ww

 

 

「そうじゃないんじゃないか!」とか。

「この記事、役に立つよ」とか。

なんだっていいです。

 

 

よろしくでーす!!!

 

 


2.ご紹介です!

  インフルエンサー革命

 

FacebookやInstagramなど、

いろんなSNSがあります。

 

 

誰もがSNSを当たり前のように扱う時代になりました。

そして、フォロワー数がいつしか「信頼の証」になってしまいました。

 

 

とはいえ、Twitterにしろ、Instagramにしろ、フォロワーを増やすのって大変です。

もし◯◯◯さんが将来的に僕のような働き方をイメージされているのでしたら、

SNSを活用するというのは必須だと思います。

 

 

そして、同じように考えている人が今、山のようにいるわけです。

まあ、言ってみればSNSって激戦区なんです。

 

 

そういう中で、これから取り組むSNSは正直言ってこれ一択だと思います。

もしよかったら、まずは登録だけでもしてみてください。

 

インフルエンサー革命って知ってる?

 


3.今日の記事

自己肯定感は「自信」の有無を指標にしてはならない。  No.2014

 

22002498.png

 

「自己肯定感」を「高い・低い」で語ることが間違っていたのかもしれない。

わりと「自己肯定感」というものを、「自信」を基準に語っていることが多い。

 

 

何にでも挑戦する自信満々の人を「自己肯定感の高い人」と理解し、「自信ないです…」って人を「自己肯定感が低い」と解釈しているところがある。

 

 

「自己肯定感」とは何か。

もう少し紐解いてみたい。

 

 

ある人がこんなことを言っていた。

「自己肯定感は自信のある・なしは関係ない」と。

 

 

「自信」の「ある・なし」の基準は、他者との比較や評価である。

「あの人と比べて上手い!」

「この人からも評価されている」

そんなことで「自信」は生まれる。

 

 

クラスで最も下手で、先生からも酷評されているのに、「俺は自信があります」と言ったら、やっぱちょっとおかしくね?ってなる。

 

 

「絵」には自信があって、「スポーツ」には自信がない子がいたとして、絵を描くときは自己肯定感が高まり、スポーツをするときは自己肯定感が低くなって自己嫌悪に陥るとしたら、やっぱりおかしい。

 

 

場面や課題によって、上がったり下がったりするものではない。

 

 

んじゃ、自己肯定感とは何か。

実は「自己否定が少ないこと」を言うのだそうだ。

 

 

ちなみに、「自己否定がない」ということはないらしい。

誰もが「自己肯定」と「自己否定」を有している中で、「自己否定」の割合が少ない状態を言う。

 

 

だから、「自己肯定感が高い」と言う表現はおそらく不適切で、正確には「自己肯定感を感じている」ぐらいが適切なのだと思う。

要するに自分の存在を肯定的に捉えているよ、ぐらいの話なのだ。

 

 

前述の「絵」には自信があって、「スポーツ」には自信がない子がいたとしたら、「絵を描くこと」はもちろん楽しめるし、苦手な子には快く手を差し伸べることができる。

苦手なスポーツも、下手は下手なりに楽しめるし、それなりに努力してうまくなろうとする。

まー、つまり、人生を楽しめるわけだ。

 

 

一方、自己肯定感を感じていない人は、自己否定をしている人である。

早い話、「自分なんてダメだ」と思っている。

 

 

 

ところが、である。

その状態は心の奥の奥の深い部分では「自分を否定したくない」「自分を認めてほしい」という思いが高まってくる。

自分の価値を上げるために、過剰にがんばろうとするのである。

自己肯定感を感じている子が、自然に努力をするのに対して、他者に認められたいがために努力をする。

 

 

この場合、この「がんばり」は、「自責型」「他罰型」に分けられるそうである。

 

 

「自責型」は「自分なんて…」と自らを責める。

僕らがイメージする自己肯定感の低いタイプは、このタイプであり、弱々しく見える。

 

 

一方、「他罰型」は先手をとって優位に立つために乱暴な言葉や高圧的な振る舞いをする。

パワハラをする人、クレーマー、いじめっ子というのがこちらのタイプである。

これらの根底にあるのは「認められたい」という欲求である。

 

 

僕は児童生徒に過剰に指導するタイプの先生も、こちらに部類されると思っている。

 

 

やたら最新の教育機器や教育技術を持ち込み、できない生徒を否定し、できない先生を否定し、あたかもカリスマ風に振る舞いながら、生徒にも同僚にも信頼されない先生がいたことをふと思い出した。

 

 

他者に認められるためにそれをやっているのか、それとも好きでそれをやっているのか。

そんなところも自己肯定感の有無を知るうえで重要な指標なのかもしれない。

 


◯◯◯さん、今日のメールマガジンはいかがでしたか?

感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

btn_line.png

↑クリックしてね!

 

LINEでも繋がっていただけるとうれしいです。


子どものタイプ診断はこちら

グレー、夏・子ども、楽しい思い出、Facebook投稿-2.jpg

↑画像をクリックしてね

 

 


Amazonにて好評発売中!

くればやしひろあき著
『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論
 (青山ライフ出版)

書籍販売はこちら

IMG_8859.JPG

 

 

くればやしひろあき著
『どうしたら運のいい人になれますか?』
 (ミナクル組織研究所 出版部)

電子書籍はこちら

電子書籍『どうしたら「運のいい人」になれますか?』出稿表紙.jpeg


毎月27日は学校の先生向けオンライン勉強会

1139599.png

学校や幼稚園の先生、保育士さんがご自由にご参加いただけます。

 

https://www.facebook.com/groups/rashikusaku.educationstudygroup

 


Youtube動画2643892.png↑クリックしてね

 

 

Twitter

Twitter.jpg

↑クリックしてね

 

 

TikTok

スクリーンショット 2022-06-29 13.28.50.png↑クリックしてね

 

 

Voicy

スクリーンショット 2022-06-29 13.21.46.png
↑クリックしてね


 

【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

033.jpg

 

 

1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

バックナンバー一覧

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> {143}