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なぜ校則で下着の色まで指定するのか No.1937

配信時刻:2021-02-18 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

① くれちゃん日記

 

昨日もよく働いたな。

マジで働いた。

 

 

毎日、恐ろしいほど働いてます。

一人で何人分の仕事してるんだろ。

 

 

楽しくて仕方がないよ、本当。

 

 

今日は(株)ミナクルの取締役会議。

どんどん進むよ。

 

 

夏休みは第4期の基礎講座もやるし、そしたら合宿に行きたいな。

門下生チームも60〜70人の大所帯になるっしょ?

 

 

そしたらさ、仲間と合宿しなくね?

絶対楽しいって。

泊まりでいっぱいおしゃべりして観光したくね?

 

 

どこ行く?

どこ行く?

楽しみだ!!

 

 

仲間になろ〜ぜ〜!!!!!!

 

 


くれちゃん先生とマンツーマン・セッション

(家族のコミュニケーションマップ付き)

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③ 今日の記事

 

なぜ校則で下着の色まで指定するのか No.1937

 

学校のルール、いわゆる校則にはおかしなものがあります。

TikTokに動画をアップしたのですが、「下着の色まで指定するのはやりすぎでは?」ということに対する僕の見解を動画にしてみました。

 

TiKTok動画『なぜ下着の色まで指定する校則があるのか』

校則ってね、そのルールがなぜ生まれたのか。

その背景を理解したうえで運用していくのが大事なんです。

 

 

でも、多くの先生はそれを忘れています。

ルールだから叱る、ということをやりがちです。

 

 

なぜそれはいけないのか。

なぜそのルールが生まれたのか。

そのことを無視して、「ルールだから守らなければならない」という凝り固まった意識で生徒指導をします。

 

 

だから、子どもとぶつかるし、世間から批判されるんです。

ツーブロックなんてその典型です。

 

 

ツーブロックのどこがいけないのか。

そういうことはすっ飛ばして、「ツーブロックはいけないと決まっているからいけない」となってしまうんですね。

 

 

「理由は知りません。そう決まっているから指導しているのです」

 

 

そんな感じです。

 

 

昔、縮毛強制、いわゆるストレートパーマが生徒指導で話題になりました。

まー、ホントに強い天然パーマの女の子がいてね、その子がストレートパーマをかけて真っ直ぐにしたいと言うんです。

 

 

それが嫌で不登校になったり、友達にいじめられたり、自信をなくしたりするぐらいなら、ストパぐらいよくね?と僕なんかは思うわけです。

 

 

でもね、答えはノーでした。

ストレートパーマもパーマだから、校則に違反していると言うのです。

あれ?馬鹿なのかな?

この人たち、馬鹿なのかな?

と思いました。

 

 

 

いやいやいやいや。

そうじゃねーだろ?

中身見て、是々非々で対応するのが、血の通った人間のやる仕事だろうが、と思いましたが。

その頃の僕にはそれを覆すだけの力がありませんでした。

 

 

 

年を重ね、それなりの立場を得てからも、生徒指導の方針ではよく古参の人たちとぶつかりました。

 

 

それでよく言われたんです。

 

「なんで変えようとするの?」って。

 

 

いやいやいやいや。

変えようとしてるんじゃね〜って。

時代に合わない古いルールだから見直そうぜって言ってんの。

わかんない?

わかんないよね?

だって、馬鹿だもんね?

 

 

…と10年も過ぎた頃には校長だろうと、50代のベテランだろうと、なんなら教育委員会の指導主事だろうと、「こいつ、バカだな」と思ったら「ねえ、馬鹿なの?」と言ってしまう人間だったので、こういうくだらない話はバチバチぶつかりました。

 

以前、髪型の指導で俺はOKしてるのに、他学年の先生がですね、「それはダメだ」と指導しましてね、「先生、なんで?」って質問に来たわけよ。

 

 

それでその先生に尋ねたのね。

「何がいけないの?」って。

 

 

そしたら、こう言われたの。

「先生、生徒手帳に中学生らしい髪型って書いてあるじゃないですか?」って。

 

 

えっ?で?

 

「あの髪型は私から見て中学生らしくないから注意しました」って言うのよ。

まー当然、揉めるよね。

なんだよ、中学生らしい髪型って。

 

 

そんな話をしたら、「先生を何年もやってたらわかるじゃないですか?中学生らしい髪型ぐらい」って言われてね。

ぶっ飛ばしてやろうかと思ったけれど、僕は平和主義者で品行方正だからね。

そんなことはしない。

 

 

「もういいや。お前、俺の学年の生徒に口出すなや。この学年のルールは俺だから」って。

いや、もう、組織人としてダメなのはわかりますよ。

 

 

一従業員としては、従順にルールを守ってですね、足並みを揃えるべきなんでしょ。

わかります、わかります。

 

 

でもね。

でもですよ。

あまりにも頭が悪い!!

 

 

いや、言っとくけど、俺は力づくでルールを守らせることもできる人間よ。

「ダメなものはダメ」って切り捨てて、保護者から問い合わせがあっても突っぱねるぐらい余裕っすよ。

 

 

でもね、そんなことしてこんなわけのわかんないルール押し通して、子どもと保護者との関係を打ち壊して何になるのよ?って思ったのね。

 

 

「ルールだからダメ」じゃなくてさ、マジで時代に合わせてアップデートしていく必要があるんだと思うよ。

じゃないとさ、「理不尽だー」って思われて関係性を壊すだけじゃん?

 

 

別に「何でもOKにしろ」って話じゃないの。

アップデートしろよ、って話ね。

 

 

で、生徒の下着の色を指定する校則のお話ね。

たぶんそれを作られた背景があるのよ。

派手な下着で着て、指導しても従わなくて、「ルールにないじゃん!」みたいな流れがあったんだろうなって想像がつく。

 

あと、大昔から改訂されてないんだろうね。

昭和っぽいもんね。

 

 

だからさ、現代の事情に合わせて見直せばいいんだよ。

ぶっちゃけそんなルール作って、指導しなきゃいけない方が面倒くさいじゃん?

 

 

俺、よく「ルールを増やそう」とする先生を見ると、それはやめろと言ってたもん。

ルールを増やすと指導することが増えるのよ。

 

 

ルールがなかったら指導しなくてもよかったものが、ルールがあると注意しなきゃいけなくなるでしょ?

 

 

例えばの話、下着なんて白でもベージュでも何でもいいじゃん?

たださ、真っ赤とかで透けてたら、「お前、それはないだろ?」って話ができる人間関係だけあればいいんだわ。

 

俺は今まで、そんな下着の色指定している学校に赴任したことはないけどさ。

注意したことはあるぞ。

 

「お前、もうちょっと考えろや!」って。

 

 

「先生、エッチー!」とか言われながら、「馬鹿か、お前」って。

笑いながらのやりとりだけどね。

 

「とりあえず今日はジャージはおっとけ」って具合に話すことはあるよね。

 

 

いや、つまり、コミュニケーション取れる人間関係があったら、ルールなんてなくてもいいんだよね。

ルールで縛らなきゃいけないのは、ルールがないと指導できない人間関係にあるんだわ。

 

 

 

マジで、結局人間関係なんよ。


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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