メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

受け取れない No.1661

配信時刻:2020-03-12 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

① くれちゃん日記

 

ようやく週刊誌のインターネット版への寄稿が提出できました。

出版社の元編集者だったチコちゃんに校正をしてもらい、なんとかそれなりの形で提出することができました。

 

 

いわば、査定ですね。

「この人、書き手としての力があるかな?」という査定です。

 

 

超大手出版社ですから、そう簡単に本が出せないことはわかっています。

それでも巡ってきたチャンスです。

全力で書かせていただきました。

 

 

今日、明日はプレシャス。

ちょっと書き手としてはお休みして、人妻たちとの時間を楽しみたいと思います(笑)

 

 

もう1連載する予定で準備を進めています。

そちらも楽しみです。

 

 

 


② 今日のケータイ小説

 

【教員向け小説】

ハテンコー先生の「子どもに愛される先生」になるための教員研修

 

第2話「わからず屋のベテラン教師」

 

小説はこちら
↓ ↓ ↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894665756/episodes/1177354054894665840

 

 

 

【お母さん向け小説】

この子はきっと咲く子だよ
〜 イジワルな天使が教えてくれた魔法のことば 〜

 

第3話『思いを吐き出す』

小説はこちら
↓ ↓ ↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894644965/episodes/1177354054894645024

 

 

 

 


③ 今日の記事

受け取れない No.1661

 

そうやって活動を続けると、いろいろなところから感謝や賞賛の言葉をいただくようになります。

 

 

『子育て万博』では、シンガーソングライターの岡谷柚奈さんに『ありがとう』というテーマソングを作っていただきました。パッケージデザインは、ロイズのチョコレートのパッケージデザインなどを手がけるデザイナーのhicoさんです。

 

 

その曲を作っていただくと、たくさんの方から感謝の言葉をいただきました。

 

 

「素敵な曲を作っていただいてありがとうございます」

 

 

僕は感謝されることに違和感を感じました。

 

(僕が作ったわけじゃない。この歌は柚奈ちゃんの歌だし、パッケージを作ってくれたのはhicomさんだし、僕は何もしていない!)

 

そう思いました。

 

 「全国で講座や講演をしているなんてスゴいね」

 「いつも満員御礼だね」

 「子育て万博、すごいね」

 

 いろんなところで賞賛されるたび、

「そんなことないです。みんなのおかげです」

と答えていました。

 

 

「みんなのおかげです」は本心です。心からの感謝です。でも、僕は必ず枕詞に「そんなことないです」をつけていました。

 

どれだけ賞賛されても「そんなことないです」と全否定。相手の言葉を受け取り拒否していたのです。

 

 

ある朝、僕は震えが止まらなくなりました。その日の前日、真理ちゃんが僕にそのことを指摘してくれました。彼女は僕にとって先生のような存在で、いつも気づきを与えてくれる女性です。

 

 「くれさんって、絶対受け取らないですよね」

 

そう言われて、僕はハッとしました。

無意識なんです。賞賛されるたび、僕は無意識に「そんなことないです」と答えていたのでした。

 

 

心の奥底で「愛されたい」と願っていながら、僕はさらに奥底で、「愛される価値なんてない」と思っていたのです。

一番大事な自分という存在の価値を最も認めていなかったのは、他ならぬ自分自身だったのです。

 

 

先日、こんな女性に出会いました。彼女は看護師さんでした。勉強熱心で、看護の勉強だけでなく患者さんを癒すため、アロマの勉強もされていると言います。

 「それはすごいですね」

心からそう思いました。そして、そのことを彼女に伝えたのですが、返ってきた言葉は、

「そんなことないです」

だったのです。

 

 

(あぁ、これが以前の僕の姿か…)と思いました。他者はいつだって鏡のように、自分に気づきを与えてくれます。

 

 

彼女はただの看護師さんではありませんでした。聞けば、「認定看護師」と呼ばれる、全国でも数少ない看護師さんだったのです。

 

 

その話を聞いて、

「そんな珍しい資格をお持ちなんですね」

と伝えると、うれしそうにうなづき「そうなんです」と応えてくれました。

 

 

それで僕はまた、

「それはすごいですね」

と声をかけたのですが、彼女は一瞬で顔を曇らせ、

「そんなことないです」

と言うのです。

 

 

僕は思わず、

「自分が言葉を受け取れていないことに気づいてる?」

と尋ねました。

 

どうやら彼女もまた無意識に言葉を受け取り拒否している一人だったのです。

 

 

僕は毎日、たくさんの女性とお話をしています。そのほとんどが既婚女性です。お話をしている中で、本当に多くの「そんなことないです」に出会います。

僕らは誰もが愛されたい。けれど、奥底では自分自身は愛される価値がないと思っている。そんな女性にたくさん出会ってきたのです。

 

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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