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価値観を押し付け合うと苦しいんだよね No.780

配信時刻:2017-06-23 06:20:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日はインターネットラジオ『ゆめのたね』に出演してきました。

日曜日8:30-9:00に東日本チャンネルで放送される『LOVE&TRY』という番組で配信されるそうなので、聞いていただけたらうれしいです。

ゆめのたね

 

こちらの講演会の宣伝のためです。

主催している講演会のイベントページ

講演会お申し込みフォーム

 

パーソナリティーの叶ちゃんが告知をしてくれるのに、僕がどんどん暴走していくという意外な展開…。

いつもは人の話を聴くのが専門。

上手にまとめてくださるので、好き勝手に話す側もやってみました。

 

お楽しみに。

 


6月25日(日)〜27日(火)

広島・大阪に伺います。

テキストがようやく完成しました。

業者に発注中です。

テキスト

「講座には出られないけど、テキストがほしい」という声をいただきました。

どうしたらその声に応えられるか、考えてみたいと思います。

 


価値観を押し付け合うと苦しいんだよね No.780

 

1、価値観を押し付けられると苦しい

 

親は、どうしても自分の価値観を子どもに押し付けたくなる。

旦那さんは奥さんに自分の価値観を押し付けたくなる。

先生は生徒に。

上司は部下に。

価値観を押し付け合うとき、そこにジャッジが生まれる。

 

 

他者を批判したくなる。

正解、不正解を考えてしまう。

 

 

自分の価値観を大切にするならば、

他者の価値観も大切にしてみることが大切だ。

 

 

人間関係は鏡だから。

愛すれば愛される。

大切にすれば大切にされる。

 

 

一方で、傷つければ傷つけられる。

人間関係は、そういうふうにできている。

 

 

価値観を押し付けたくなるのは、

「こうでなければならない」

「こうすべき」

が存在するからだ。

 

 

「普通はこうだよね」

「常識で考えたら、こうでしょ?」

 

 

そんな思いが、

価値観を押し付けてしまう。

 

 

「みんな違って、みんないい」なんて口ばっかりで。

本当は「みんな同じ」がいいと思っている。

 


2、「みんな同じ」を強要するノリ

 

「みんなで満点を目指そう」とか、

「集団競技で優勝しようぜ」的なノリが苦しい子もいる。

 

 

が、多くの学校の先生はそういうことに気がつけない。

「足並み」を揃えるってのが大好きだったりする。

 

 

ところが、

僕のクラスはだいたい、

問題を抱えた子どもたちがいた。

意図的に集めている部分もあった。

 

 

たとえば、外国人の子がいたとしよう。

ひらがなからスタートみたいな子がいれば、「全員で漢字テスト満点を取りましょう」的なノリは難しい。

 

まあ、そんなわけで、その他もろもろいろんな事情を抱えているから、No.1を目指すノリは、どんな行事でも難しかったわけ。

 

「優勝目指して、みんなで一丸となって…」みたいなノリって、舵を切りやすい。

ついていけない子を叱咤激励し、ときは排除し、No.1を目指す。

そういうやり方は、簡単だ。

 

 

これ、よく教室で行われちゃうパターンだよね。

ところが、そういうことがそもそも初期設定でできないクラスを受け持つことが多かったわけだ。

 

 

ただおもしろいもので、No.1を目指す必要がなくなると、「みんな違って、みんないい」は実践しやすくなる。

それぞれが大切にしたいことを大切にするクラスができあがる。

すると、いじめが起きない。

 

 

人間を「できる子」「できない子」でジャッジしなくてすむから、いじめが起きない。

 

まあ、おもしろくないのは、常に1番を目指してきた「学校信者」の子どもたち。

コンクールでも体育祭でも、一位を目指さない僕は、やっぱり「やる気のない先生」になる。

もちろん、1位を目指すのが辛い子どもたちから見ると「良い先生」となる。

 

 


3、ジャッジし合う世の中は大変じゃ!

 

この「良い」「悪い」ってのはジャッジ。

それは主観であって事実じゃない。

 

ある親や生徒から見れば、「あの先生はやる気がない」となる。

ある親や生徒から見れば、「あの先生は優しい」となる。

 

 

人それぞれに基準があって、その価値観でもってジャッジしているに過ぎない。

 

 

ところが最近、SNSを見ると、よく「学校」や「学校の先生」に対する批判的な記事を目にする。

もちろん、僕が「学校の先生」だったこともあって、そこにフォーカスしてしまうのだと思うけれど。

 

 

SNSは一方的に情報発信ができる。

自分の価値観に合わない「学校」や「学校の先生」をいとも簡単に批判できる。

 

 

人間が描くものなんて、いくらでも脚色ができる。

すべての表現物は作者が意図をもって切り取るわけ。

だから、その投稿を見れば、さらに批判的なコメントを呼び込む。

 

「◯◯ちゃんって、おかしいんだよ!」

「え〜っ!それおかしい!間違ってるよね〜」

 

そんなノリは「いじめ」に近い。

LINEで陰口を叩いているのに似ている。

 

 

だから、そういうの、好きじゃない。

 

 

 

それはある一面でしかない。

自分の見えてる範囲だけでジャッジしているに過ぎない。

 

「学校が悪い」と批判していてもつまんなくね?と思うんだよね。

 

 

批判からは何も生まれない。

大切なのは、そこに「問い」をもつこと。

「で、どうすんの?」ってのが大事なわけ。

 

 

いいよ、批判しても。

 

でも、それで何かが変わるわけじゃないんだよね。

 

 


創造的に人生を生きるためのしつもん

批判を「問い」に変えるために、どこにフォーカスしますか?

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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