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なぜこの子は話をしてくれないのか。No.738

配信時刻:2017-05-12 06:20:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日は1日中、動画の編集作業。

1台のPCはひたすらダウンロード→編集→書き出し→アップロードを繰り返していました。

 

意外と、人力でやる部分は少ないんですよね。

 

んで、隙間時間に、イベントオーガナイザーとしてメールのやり取りをしたり。

コピーライターとして、ライティングのお仕事をしたり。

さらには、来客の個人セッションをしたり、ビジネスの相談に乗ったり。

 

一日中、いろんな仕事をしておりました。

おそらく、これからの「働き方」は、こうなっていくのではないでしょうか。

 

肩書きではなく、学歴でもなく。

「あなたは何ができるのか?」

それが問われる時代が来ると思うのです。

 

 

そのあたりの話も、明日はしてみたいと思います。

 

ポスター


なぜこの子は話をしてくれないのか。No.738

 

1、なぜ、この子は話をしないのか。

 

「子どもが学校の話をしてくれません」

そんな相談をいただいた。

それで、「どんなしつもんをしたらいいですか?」と尋ねられる。

 

 

あのね。

そもそも、話したくないのだよ。

学校の話を。

 

 

だれに?って…、あなたに。

シンプルに、そういう話だと思うのね。

 

 

ただ、耳を傾ける。

ただ、寄り添う。

そういうことが難しいらしい。

大人には難しいらしい。

 

 

だから、あれやこれやと質問攻めにする。

「今日はどうだったの?」

「学校は楽しい?」

「友だちとうまくいってるの?」

 

 

こうやって、質問攻めにあうたびに、子どもの心は離れていくのだ。

 

 


2、聞きたいことだけ聞いてない?

 

「しつもん」を、僕は「問いかける」と表現している。

こちらの方がしっくり来る。

 

 

相手の心に寄り添おうとすると、「問いかける」がぴったり来るのだ。

そして、そういう在り方でいるから、人は心を開いてくれる。

 

 

ところが多くの大人は、子どもの心を閉じさせる。

 

 

「今日はどうだったの?」

「学校は楽しい?」

「友だちとうまくいってるの?」

 

 

これは全部、あなたが知りたいことなのだ。

わかる?

あなたが知って、安心したいための「質問」なのだ。

独りよがりって言ってもいいと思う。

 

 

「しつもん」をどうやら勘違いしているらしい。

「しつもん」は、僕が知りたいことを聞いてるわけじゃない。

 

 

相手を深く理解するために、僕は相手に興味をもつ。

相手が話したいこと僕の興味重なる部分を「しつもん」にしている。

 

 

良い悪いとジャッジせず。

アドバイスもせず。

ただ、相手を感じて、認めて。

 


3、まずは「ただ聴く」

 

ただ聴く。

これが大人には難しいらしい。

 

 

良い悪いとジャッジしたくなる。

アドバイスをしたくなる。

 

 

そうそう。

そういうのを捨てられないから、話をしていて心地悪いのさ。

なぜだかわかる?

 

 

上から目線になるもん。

そういう在り方でいると、上から目線になるでしょ?

 

 

 

だからね、まず聴く。

そして、シンプルに、相手への興味をもつ。

相手が話したそうなことに「しつもん」してみる。

 

 

つまり、相手に意識を向けてみるのだよ。

 


子どもとつながる問いかけの魔法

聞きたいことだけ聞くものだから、話をしたくないんだよ。

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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