メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

お母さんはバンパイア♪ No.732

配信時刻:2017-05-06 07:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日は、東京は銀座で初開催の『お金の講座』でした。

リリースから10日。

なんと14名もの方に参加していただき、盛会のうちに幕を閉じることができました。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

お金の講座

 

通常、イベントって、その地にキーパーソンがいて。

つまりは主催者ね。

 

で、主催者が集客してくださって初めて成立します。

今回は、本当にいろんな方がフェイスブックなどで紹介してくださり、こうして14名のもの方にお集まりいただいた次第です。

 

本当に感謝です。

先日もある協会の人とお話をしていたんですよね。

 

 

もうコンテンツの良さだけじゃ、人は集まらないわけ。

「集める」のではなく「集まる」。

そういう「在り方」が必要なんですよね。

 

 

さて、今日から二日間、東京で勉強会です。

今宵は『魔法の質問認定マスター』の同窓会もございます。

どんな出会いがあるか。

どんな再会があるか。

 

本当に楽しみです。

 


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お母さんはバンパイア♪ No.732

 

1、あれこれ言ったら、おもしろくねーよ。

 

どうして大人は、こんなに教えたがりなのだろう。

あるボードゲームをしていたときのことだ。

 

 

たくさんの家族で集まって、ボードゲームをしていた。

そのとき、僕のグループには一組の母子がいた。

 

 

女の子の発達段階を考えれば、少し難易度は高めのゲームだ。

けれど、その子はわからないなりに、一生懸命参加していた。

 

 

ところが、である。

一緒に参加していたお母さんが残念なのである。

 

 

指示をしてしまう。

アドバイスをしてしまう。

 

 

「これはこうなのよ」

「あれはああなのよ」

「こうしたら?」

「ああしたら?」

 

 

その口を開くたび、子どもの表情は曇っていった。

それはそうだ。

子どもは子どものペースで考えているのだ。

自分の知識や感性を最大限に発揮して参加しているのだ。

 

 

当然、時間はかかる。

大人と同じようになんてやれない。

それでも、一生懸命参加しようとしていたのだ。

 

 

 

それなのに…

 

「早くしなさい」

「そうじゃないでしょ」

「何やってるの?」

 

と、急かすし、叱る。

どんどん、どんどん、子どもの表情は曇っていく。

 

 

お母さんは、そのことに気がつけない人だった。

 

 


2、人間関係はエネルギーの交換で成り立っている。

 

僕は、いつも人のエネルギーの流れを読み取っている。

 

 

目の前の人が何を感じているか。

そこにフォーカスしている。

 

 

子どもの心がプラスのエネルギーで満たされているか。

それとも、マイナスでエネルギーにあふれているか。

そんなものを感じながら、子どもたちと接してきた。

 

 

だから、わかるのだ。

 

 

大人が口を開くと、子どものエネルギー値が下がる。

エネルギーを交換しながら、僕らの人間関係は成り立っている。

 

 

満たされていない大人は、子どもからエネルギーを奪う。

前述のお母さんは、子どもにアドバイスをするたび、生き生きとしていった。

それに合わせて、子どもは表情を曇らせていった。

 

 

エネルギーが子どもからお母さんに移動していく。

そんな姿を悲しく思った。

 

 

そうそう。

 

 

「この子は、私がいないと何もできないんです」

なんてことを、うれしそうに言うお母さんにたくさん出会ってきた。

 

 

僕が出会ってきたのは、中学生の子どもをもつお母さんである。

 

ちょっと待てよ、と思う。

それはうれしいことではない。

本来、とても困った状態なのだ。

 

お母さんがいないと何もできない中学生なんて困るよ。

 

 

でも、仕方がない。

お母さん自身を満たすためには、子どもが成長しない方が好都合なのだから。

 


3、子どもの心を満たしてあげよう

 

僕はじっくりと、その女の子の言葉に耳を傾けた。

ジャッジせず、アドバイスせず、ただ耳を傾ける。

「そうなんだね」と受け止める。

 

すると、少しずつ彼女の表情は明るさを取り戻していった。

 

 

聴けば聴くほど、相手は満たされる。

伝えれば伝えるほど、相手は奪われていく。

 

 

与えているようで奪っていて。

奪っているようで与えていて。

 

 

エネルギーって、逆の動きをする。

 

 

「親はなくとも子は育つ」なんて言う。

子育てのポイントは、黙ることである。

信じて見守ることだ。

耳を傾けることだ。

 

 


子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉

あなたが生き生きとするたびに、子どもが表情を曇らせてない?

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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