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【大きければよいとは言えない】 「教師の天職相談室」メール講座

配信時刻:2024-04-25 12:00:00

【大きければよいとは言えない】 「教師の天職相談室」メール講座


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

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転職先の企業の選び方、「難しい」 と感じてしまいますよね・・・
売上高の大きさを誇示している会社には気を付けてほしいと思います。

組織活動には 「5つの経営資源」 が存在します。
すなわち 『ヒト・モノ・カネ・トキ・情報』 の5つです。

組織の 『カネ』 の流れに疎いのは、日本全国の教員の弱点です。
でも職場では直接目にすることが少ないですから、仕方がありませんよね。

ここで基本をしっかり意識しておきましょう。
『カネ』 の流れには主に3つの要素があります。

<売上> ⇒ 商品やサービスを販売することによって得る代金の総額のこと。
<経費> ⇒ 事業を営み、利益を生み出していくためにかかる費用のこと。
<利益> ⇒ 売上から経費を差し引いた金額。(=実際に残る儲け)

すなわち 「売上 - 経費 = 利益」 となります。
(注:現実の会計においては、さらに複雑な区分・意味付けがあります)



【考察】 経営資源から理解する組織のあり方

1.その企業は売上を高めるために何をしていますか?
  できるだけ詳しく調べておきましょう。

2.その企業は経費を抑えるために何をしていますか?
  コストダウンは企業活動の重要な一角を占めます。

3.その企業は現実的にどれだけの利益を生み出していますか?
  売上高に惑わされず、実際の利益額を確認しておきましょう。


「売上高が 100 億円です」 と言われると、すごい会社のように思えます。
しかし、その経費が 100 億円ならば、企業活動の意味はないことになります。
売上の数字が大きいだけでは安定した事業だとは言えないのです。

一過性の収益(店舗・建物の売却など)にもだまされないようにしましょう。
定常的かつ長期間にわたって利益を生み出し続けていることが重要です。
可能な限り詳細に確認しておくことをお勧めします。

会社選びに自信が持てないようでしたらご相談くださいね。
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☆教職歴25年の国家資格キャリアコンサルタント
  藤井 秀一(ふじいひでかず)


NPO法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・エグゼクティブ・コーチ
・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジング・アドバイザー

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仕事を苦に自殺する教師をゼロにします。
精神疾患で休職する教師を半減させます。
先生方の「未来への悩み」を解消します。



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