不安が強いASDキッズのストレスに強い脳を育てる1日1ヒント - バックナンバー
リビングの壁に開いた10cmの穴
配信時刻:2026-07-06 21:30:00
◯◯◯さん
親子のコミュニケーションを
スムーズにして子どもの成長を加速する発達科学コミュニケーション
トレーナー 笠井みほです。
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いただいた方へお送りしております)こんばんは^^
我が家のリビングの壁には、10cmほどの穴が開いています。息子が小学校1年生の頃に開いた穴です。…と言っても、開けたのは息子ではありません。私です・・当時の私は、毎日イライラしていました。息子は小さい頃から、こだわりがとても強い子でした。例えば、図書館で予定になかった本を借りると、「返してきて!」と大泣き。1時間以上、泣いて暴れることもありました。スーパーでは、「買うのは3つまで。」4つ目をカゴに入れると、「返してきて!」と、また大泣き。私は、「どうしてこんなことで泣くの?」「わがまま言わないの!」そう思っていました。そしてある日、イライラが限界になって、壁を蹴ってしまったんです・・
今なら、息子がどうしてあんなに泣いていたのか分かります。発達凸凹の子は、予定が変わることが苦手です。予定が変わると、その先が分からなくなって、脳が一気に不安になります。スーパーも、息子にとっては苦手な場所でした。音楽。人の声。たくさんの商品。脳はずっと頑張って情報を処理しています。だから、「3つまで。」というルールが、息子にとっては安心だったんです。でも当時の私は、そんなことを考える余裕はありませんでした。「ちゃんとしつけなきゃ。」「このままじゃ将来困る。」その気持ちでいっぱいでした。だから、息子を理解しようとするよりも、息子を変えようとしていたんです。今振り返ると、変わる必要があったのは、息子ではありませんでした。まず変わる必要があったのは、私の「見方」でした。「困った子」ではなく、「困っている子」そう見られるようになった時、私のかける言葉も、息子との関わり方も、少しずつ変わっていきました。だから私は、あの壁の穴を見るたびに思います。あの頃の私に、「大丈夫。その子は、 わがままなんじゃない。困っているだけなんだよ。そして、そのこだわりは、 必ず少しずつ和らいでいくよ。」そう、あの頃の私に伝えてあげたいです。今日お読みいただき
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