小学生の癇癪をゼロにするカラフル脳育て1日1レッスン講座 - バックナンバー

癇癪対応、本当はやめてほしい5つのこと

配信時刻:2025-10-03 20:10:00



◯◯◯さん


親子のコミュニケーションを
スムーズにして
子どもの発達を加速させる


発達科学コミュニケーション
トレーナーの仲田なぎさです。


==========
癇癪対応、
本当はやめてほしい5つのこと
==========

こんばんは!
今日は息子たちのプチ誕生日会♪


先日レストランでお祝いしたのですが
ケーキがなかったので今日はケーキで^^



長男の癇癪がひどかった頃は
ロウソクを先に消そうとしたり、
「僕の方が小さい!」と怒ったり…


落ち着いてお祝いができず
写真すらまともに撮れませんでした。


こうやって兄弟が並んで座っている姿も
私にとってはココロがホッとする瞬間です^^


さて!
今日は癇癪対応、これやめて〜5つのお話。


癇癪対応って検索すると
色々なノウハウが出ていますが、


実は小学生以上の癇癪の場合、
やめて欲しいことがあるんです…


ここまで約100人のママとお会いしてきて、
感じることでもあり、


ノウハウマニアだった私が
大事なのはここじゃなかった…!!!
とショックを受けたことでもあります汗


ぜひ、やってないか
チェックするつもりで読んでみてください!


やめて欲しい癇癪対応①
『共感』

悲しかったんだよね。
嫌な気持ちだったんだよね。


感情のラベリング
と表現する場合もありますが、
これは特に繊細なお子さんに
要注意な言葉です。


癇癪を起こしてる時にこの声かけをする
「私って悲しかったんだ!」
と余計にネガティブさが引き出されて、
落ち着きかけた感情が
ぶり返してしまう危険があります…


やめて欲しい癇癪対応②
『スルー』

受講生さんがこれを読んだら
「え!仲田先生スルーしましょうって言ったよね⁉︎」
となるかもしれませんし


きっとスルー対応については
◯◯◯さんも
聞いたことがあると思います。


これはスルーがダメなのではなくて

親子関係がどういう状態にあるか
が重要ポイント。


普段から指示が多い、
怒ってしまうなど
否定的な対応が多い場合、


スルーが
「俺のことに興味なんてないだろ」
と受け止められてしまう場合があります。


スルーをするならば、
最後は肯定の声かけをする。
ここまでやってスルーは効果を発揮します。


やめて欲しい癇癪対応③
『悟す』

ある程度落ち着いてきた時に
よかれと思って
「次回はこうすればいいよ」
「ああしたら、怒らずに済んだかもね」


とアドバイスをしたことは
ありませんか?


大人が思っている以上に
子どもの脳の処理スピードはゆっくりです。


切り替えられたかな?
と思っていても、子どもの中では
まだ整理しきれていない場合があります。


特に小学生は自分の意思も
明確になり始めているからこそ、
「何もわからないくせに!」
と反発することがあるので注意。


やめて欲しい癇癪対応④
『原因を探る』

これが嫌だったの?
なんで怒ったの?

と聞いてみても、
直接的な原因がない場合があり、


「わかんないよ!」
とまた怒ってしまう場合があります。


「わからない」の意味として
本当に原因がない場合もありますし、
本人の中で
感情と思考がリンクしておらず
表現できない場合も。


どちらにしても原因を聞いても
気持ちを逆撫でするため


子どもに聞くのではなく、
こう言った環境が整うと
癇癪になりやすいな!
と親側の観察力を高め見極めていきましょう。


やめて欲しい癇癪対応⑤
『うまくできなかった…と自分を責める』

1番やめてほしいことです。


こう言ったノウハウをやってみた!
だけどうまくいかなかった
または
効果が続かなかった
と言う時に


自分のやり方が悪かったのかな
と責めるのはやめましょう。


ママパパの不安な感情は
子どもたちに伝染します。


その不安さがさらに癇癪スイッチを
引き起こしたり、
「私のせいでママが不機嫌」
と受け止めてしまうと
親子関係に影響していきます。


子育ては100人いたら100通りあります。


発コミュでは親が対応に迷わない
会話の型、伝え方の軸というのを
お伝えしていますが、


細かなシチュエーションは
ご家庭でそれぞれです。


この方法はうまくいかなかった。
じゃあ次はこれをやってみよう!
という心づもりくらいの方が、
お子さんの心も安定します^^


いかがでしたか?
やってたなー!!
ということはありましたか?


どれも、決して全部間違いではないけれど、
“伝え方”や“タイミング”を間違えると、
逆効果になる場合があります。

 

大切なのは、
子どもの脳の中に
成功体験を残す対応をすること。


目の前で癇癪をおこされると
感情が巻き込まれやすくなりますから、


癇癪の回数を減らしつつ、
成功体験の声かけを増やしていきましょう!


では^^

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\「好き」を活かせば癇癪っ子は何度だって立ち上がれる!/ 

立ち直るちからを育む
感情教育を研究しています。

ADHD元癇癪っ子の小3男子、
好き嫌いが激しい年中男児 
2人を育てるシングルマザー


癇癪が激しく、家でも学校でも
トラブルばかり起こす息子の対応に
悩む日々を過ごしていた約3年が
たった3ヶ月後で解決し

穏やかにサッと自ら動くわが子の姿を
見られるようになった経験から


「好き」を活かした声かけで
「怒り」の感情を落ち着かせて
グレーゾーンの子どもの
立ち直る力を育む

感情教育を研究しています。


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発達科学コミュニケーショントレーナー
仲田なぎさ

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