小学生の癇癪をゼロにするカラフル脳育て１日１レッスン講座 - バックナンバー

感情を落ち着かせようと頑張るほど、こじれる理由

配信時刻：2025-10-04 20:40:00

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◯◯◯さん


親子のコミュニケーションを
スムーズにして
子どもの発達を加速させる


発達科学コミュニケーション
トレーナーの仲田なぎさです。

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感情を落ち着かせようと頑張るほど、
こじれる理由
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こんばんは！


昨日のメルマガでは
「やめてほしい対応」をお届けしましたが、


今日はそこに関連する
ママパパの中によくある思い込みについて
大切なお話をしたいと思います。


癇癪っ子を目の前にすると
感情を落ち着かせようと
色々対応する方が多いと思います。


感情を落ち着かせる
つまり感情のコントロールですが、


世の中には
感情のコントロールする情報は
たくさんありますね^^


ですが、癇癪っ子に
感情をコントロールをさせようとするのは
落とし穴があったんです。。。


それが。
無理にコントロールしようとして
結果、自分にストレスをかけること。


「泣いちゃダメ」
「怒っちゃダメ」

子どもはそう言われると
ネガティブな感情を出すことは
いけないことなんだ

と誤学習をして
気持ちを伝えなくなります。


大人で言ったら
叱らない、怒らない子育て
というコトバに苦しさを感じていたら
まさしくそれです。


理想的だけど現実は難しい・・・！
そんな葛藤がストレスとなり
余計にイライラが募った経験
ありませんか？


（叱らない子育ては
ちゃんと理論があるので
それ自体がダメってわけじゃないです。
受け手側の感じ方の話^^）


そう。
感情は
コントロールしてはいけないんです。


そもそも感情は全て
生物が生きる上で必要なもの。


ネガティブな感情は
危険察知能力にも関係しますから
コントロールしすぎると
危ないことも気づけなくなる。


さらには、嫌なことがあるから
嬉しいことも感じれるので、
嫌なことを感じなければ
嬉しいことすら感じなくなる・・・涙


つまり、感情をコントロールさせよう
落ち着かせようと
ママパパが頑張るほど


感情がこじれて、
自分の気持ちを
表現できなくなってしまうんです。


だからコントロールすべきは
【感情】ではなくて【行動】。


「暴れる」「暴言を吐く」「泣き叫ぶ」
などの癇癪は
全て【行動】での困った問題ですよね。


怒りという感情が問題じゃない。


その原因ともなる
行き渋りや勉強、友達トラブルなども
感情を落ち着かせなくても


「今日めんどくさいけど
頑張って学校行くか〜」


と自分で切り替えられたらいいわけです。


大人でも週明けって
そんな感じになりますよね^^


だけど大人は脳が子どもより発達してるから

「会社いきたくない〜〜！」

とはなりません。


要は、行動をコントロールするには
「脳の発達」が
大きなカギを握っているんです。


まずは今日から
感情を落ち着かせよう
とするのをいい意味で諦めましょう！


それだけでも
気持ちが楽になり、
ママパパ自身のイライラが
激減しますよ^^


明日は行動コントロール力を上げるための
関わり方について
お話をしていきますね！


では！

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立ち直るちからを育む
感情教育を研究しています。

ADHD元癇癪っ子の小３男子、
好き嫌いが激しい年中男児　
２人を育てるシングルマザー


癇癪が激しく、家でも学校でも
トラブルばかり起こす息子の対応に
悩む日々を過ごしていた約３年が
たった３ヶ月後で解決し

穏やかにサッと自ら動くわが子の姿を
見られるようになった経験から


「好き」を活かした声かけで
「怒り」の感情を落ち着かせて
グレーゾーンの子どもの
立ち直る力を育む
感情教育を研究しています。


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子育てに悩んでいるママに向けて


子どもの癇癪クセを無くして、 
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◆発行責任者：
発達科学コミュニケーショントレーナー
仲田なぎさ

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