毎日の親子のコミュニケーションが将来のお仕事につながるキャリア教育になる!1日1分メールレッスン - バックナンバー
「学校行きたくない」にイライラが止まらない本当の理由
配信時刻:2026-05-29 21:30:00
- ◯◯◯さま
こんばんは!
親子のコミュニケーションで
子どもの脳と働く力を伸ばす!発達科学コミュニケーション
マスタートレーナー
成瀬まなみです。============
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昨日のメルマガでは、
5月末の
「学校行きたくない」は
ただの中だるみではなく、支度・宿題で荒れる子の
“脳の限界サイン”かもしれませんというお話をしました。
今日はその続きです。
もしも、◯◯◯さんが
「怒って行かせるのは
よくないってわかっている」「本当は、朝から叱りたくない」
「学校に行きたくないって言われた時こそ、
叱らず受け止めた方がいいって
頭ではわかっている」そう思っているのに、
いざ朝になると、
「早くして!」
「いつまで寝てるの!」
「もう行く時間だよ!」
「宿題もやってないのに、
学校も行かないの?」と、イライラが止まらなくなる。

そんな自分に、
夜になってから「また怒っちゃった」
「私の関わり方が悪いのかな」
「もっと優しくできたらよかったのに」と落ち込んでいるとしたら、
今日のお話は、
◯◯◯さんに
知っておいてほしい内容です。ママが朝、
イライラしてしまうのは
我慢が足りないわけでも
愛情不足なわけでもありません。ママの性格がきついからでも、
子どもを理解していないからでも
ありません。多くの場合、
そのイライラの奥には、ものすごく大きな
「ママの不安」があります。このまま
ずっと学校に行けなくなったらどうしよう。今日休ませたら、
明日も休むって言うんじゃないかな。ここで許したら、
もっと行けなくなるんじゃないかな。勉強が遅れたらどうしよう。
この子の将来、
本当に大丈夫なのかな。そんな不安が、
朝の一瞬で一気に押し寄せてくる。だからママの頭の中にも、
警報が鳴り響いてしまうんです。
「なんとかしなきゃ!」
「今日こそは、行かせなきゃ!」
「ここで休ませるわけにはいかない!」そんなふうに、
ママの脳も緊急事態になる。すると、
本当は怒りたいわけじゃないのに
言葉が強くなる。本当は責めたいわけじゃないのに
子どもを追い詰める言い方になったり本当は落ち着いて話したいのに、
時間と不安に押されて、
親子で苦しい朝になってしまう。だけど、ここで少しだけ
見方を変えてみてほしいんです。朝の「学校行きたくない」は、
朝だけで起きている問題ではありません。朝、急に行きたくなくなる
のではなくて前の日、学校の刺激で
疲れすぎていた。
宿題でさらにエネルギーを
使い切っていた。
夜、明日の学校を考えて
不安になっていた。
朝起きた時には、もう充電がほとんど残っていなかった。そんな状態で
「学校に行く」
という本人にとっては
大きな行動を求められている
ような状態だとしたら。たとえるなら、
スマホの充電が
1%しかない状態で、
動画も見て
地図アプリも使って
電話もして
仕事の連絡も返してね!と言われているようなものです。
1%しか充電がないのに
「なんで動かないの?」
「ちゃんとやって!」
「みんなはできてるよ!」と言われても、
動けないものは
動けないですよね。子どもの脳も同じです。
充電が足りない状態で
支度して
登校して
授業を受けて
友達と関わって
先生の話を聞いて
帰ってきて宿題までやる。それは、
発達グレーゾーンの子や
学校が合わない子にとっては、
想像以上に大きな負荷になっていることがあります。だから、
朝の「学校行きたくない」を
その時だけの会話で
何とかしようとしてもなかなか
うまくいかないですよね。
それは、朝の
判断だけで考えると行かせるか。
休ませるか。怒るか。
なだめるか。頑張らせるか。
諦めるか。そんな二択になってしまうからです。
けれど本当に大事なのは
朝のその瞬間よりもこの子の脳の充電は
いつ減っているのか。どんな場面で
エネルギーを使い切っているのか。どうしたら
家で少しずつ充電をためられるのか。そこを見ることです。
学校に無理して行けるようにする
ではなく、家で脳の充電をためて、
無理せず動ける状態を
育てていく。ここがとても大事なんです^^
もちろん、
「じゃあ休ませればいい」
という単純な話ではありません。休む日があってもいい。
登校できる日があってもいい。大事なのは、
その日の登校結果だけで
一喜一憂することではなく、この子が
また動き出せる脳の状態を
おうちで育てていくことです。たとえば、
朝の支度が止まる子なら、
見通しを持つ力。宿題で荒れる子なら、
始める力や切り替える力。ゲームや動画から戻れない子なら、
安心した状態から
次の行動へ移る力。「学校行きたくない」と
言う子なら
自分の気持ちや困っていることを
少しずつ言葉にする力。こうした力を、
おうちの関わりで
少しずつ育てていくことが
できます^^そしてこの力は、
ただ学校に行くためだけの力ではありません。将来、
自分の状態に気づいて、
自分に合う方法を選び、
人の力も借りながら動いていく。そんな、未来の働く力にも
つながっていきます。だから私は、
「学校行きたくない」と言う子を
無理して行ける子にすることだけを
ゴールにしたいわけではありません。目指したいのは、
無理して行く子ではなく
無理せず動ける子。ママが不安で押し出すのではなく
子どもの脳の充電をためながら
少しずつ自分で動き出せる子です。そのためには
「今、充電が足りないのかもしれない」
「どこでエネルギーを使い切っているのかな」
「どこを育てたら、また動き出せるのかな」という見方に変えていくこと。
ここが、
おうちで動ける力を育てる
最初の一歩になります^^今日、◯◯◯さんに
やってみてほしいことは、
昨日と同じく小さな観察です。今日のわが子を見て、
「この子の充電が減っていそうな場面はどこだったかな?」
と1つだけ思い出してみてください。
朝起きた時なのか。
着替えの時なのか。
登校前なのか。
帰宅後なのか。
宿題の前なのか。
ゲームを終える時なのか。その場面に、
わが子の本当のつまずきが
隠れているかもしれません。明日は、
なぜこの“脳の限界サイン”を
5月末〜6月の今、
見ておくことが大事なのか?今が大事な理由について
お届けしますね^^今日のお話が、
◯◯◯さんにとって「私がイライラしてしまうのは、
子どもを責めたいからじゃなくて、
不安だったからなんだ」と気づくきっかけになったら
うれしいです^^では^^
<今日のもう1ヒント^^>
朝、怒りたくないのに
イライラしてしまう時。その奥には、
ママの不安が隠れていることがあります。だからこそ、
ママも自分を責めなくて
大丈夫です。まずは、ママが自分は今
イライラしているんじゃなくて
不安なんだと一旦落ち着いて
一息入れてみてください^^Copyright © 2021-Manami Naruse. All Rights Reserved.
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