発達科学コミュニケーション - バックナンバー
一人でも平気。そんな発言をする不登校キッズのコミュニケーション力の伸ばし方
配信時刻:2026-03-27 12:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。
不登校キッズの
人付き合いのストレス
についてシリーズでお届けしています。
今日はこんなタイプのお子さんの
コミュニケーション問題
についてお話します。
↓ ↓ ↓
大人と話すときは
しっかり受け答えができるし
好きなことの話になると
止まらないくらいよく話す。
だから
「コミュニケーションは問題なさそう」
そう思っていたのに
気づけば
学校で一人でいることが増えている。
友達関係がうっとおしいから
学校に行くのが辛い、と感じ始める。
こんなお子さんの変化に
戸惑ってしまうママもいるかもしれません。
ここで知っておいてほしいのは饒舌に喋る=コミュニケーション上手
ではないということです。
このタイプのお子さんは
こだわりが強く
興味のあることには
深い知識を持ちやすい一方で
興味のないことには見向きをしない。
つまりは
相手に合わせることが苦手で
煩わしさすら感じてしまうため
一人でいることを
選びやすい傾向があります。
ここで多くのママがやってしまうのが
「仲良くしたほうがいいよ」
「みんなと遊びなさい」
と、集団に入ることを促すことです。
でもこのタイプの子にとって
え?一人で好きなことをやるのが
快適なのに
どうしてそっちに
行かなきゃいけないの?と感じる違和感でしかありません。
このストレスを積み重ねると子どもは集団に対して
どんどん興味を持たなくなり
家で過ごす方がいい
となりやすくなります。
では、どうやって
ママの視点を転換したら
良いのでしょうか?
このタイプのお子さんは
こだわりを和らげながら
コミュニケーションをとったら
いいことがあった
と経験させてあげることが大切です。Nicotto講座の
Aさんの実践のストーリーから
こんなタイプのお子さんが
どう変わっていくのか
ご紹介させていただきます。
ーーー
小学校5年生の男の子。
お家で気に入らないことがあると
お兄ちゃんに八つ当たりをしたり
手を出してしまったりしていました。
とにかく「Myルール」を
崩されるのが嫌だったんです。
こだわりの強さもあって
ゲームの順番も
「今やりたい!」となったら
どうしても待てない。
割り込んでやって
お兄ちゃんが怒っていても
お構いなし。
自分のルールが守られたので
Aくんにとってはそれが「正義」でした。
家でも外でも
人と関わることは
Aくんにとってしんどいことだったのです。
そんなAくんが
4ヶ月後どう変わったか。
ある日、学校の登校口で
1年生の子に優しく
声をかけたのだそう。
その1年生の子は
毎日のように
お母さんと離れられず
下駄箱で泣いたり拒否したり
ぐずったりしている子でした。
そんな様子を毎日見て、その子に
「今は教室に行けないかも
しれないけど
高学年になったら
行けるようになるから大丈夫」と声をかけたそうです。
こんな優しい声かけが
できるお兄さんになったのです!
Aくんは
もともとは興味の幅が狭く
相手の状況をくみとるのが
苦手だったのですが
そんな姿は
影を潜めました。
Aくんは
1年生のその状況をみて
足を止めて
優しく声をかけてあげられるように
なったのです。
お母さんの
それまでの頑張りが
報われた気がして
涙がでそうだった、
お母さんは そんなふうに
話してくださいました。
学校の先生からは
「お母さんのお家での関わりが
あったからこその
今だと思います」と
声をかけてもらったそうです。
そしてAさんは
こう話してくださいました。
「息子はこれから
中学に上がりますが、
今までの経験を元に
学校や周りの方々との繋がりを
大切にしながら
息子の成長をサポートする
声かけを続けていこうと思います。
不登校や凸凹子育ての悩みの対処は
時として時間がかかることもある
けれど・・・発コミュを学ぶと決断できた
あの頃の私に大きなグッジョブを
あげたいと思います。」
ーーー
Aさんは
日々の関わりの中で
お子さんをとてもよく
観察してくださり
その時々に必要な対応を
迷うことなく判断して
継続的に実践してきてくれました。
こだわりが強くて、
自分の主張を譲れないタイプだった
あのAくんから飛び出したこんな優しい相手想いの言葉に
私も感動しきりでした!ポイントは
ただコミュニケーションだけに
フォーカスしないこと。
こだわりの強さを
和らげたり思考の癖を
修正してあげたりものの見方捉え方を
大人が教えてあげながら
サポートをして
いきましょう。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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