発達科学コミュニケーション - バックナンバー

学習の自信が動き出した親子の関わりー不合格だったのに「次もやる」と言えた日

配信時刻:2026-02-04 11:30:00

  
  
◯◯◯ さん
 
 
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーの
清水畑亜希子です。


こんにちは。

ジャンプ通信のお時間です。



「勉強、そろそろ
 やらせた方がいいですよね」

個別相談で、
そう聞かれることは
少なくありません。

特に中学生になると
「このままで大丈夫なのかな」

そんな不安が強くなる
ママも多いと思います。


Nicotto講座の仲間の間では
不登校の初期にやることは
「安心・安全づくり」。

無理に勉強させません。

ですが!
こっそりと、戦略的に
勉強に必要な力を伸ばす
関わりは継続しています。

それは
「できた」「わかった」
という成功体験の記憶を
先につくる関わりです。


え?本当にそんなステップで
大丈夫なの?と思った方のために。


今日は、
Nicotto講座生の古中さんの
お家での取り組みをご紹介します。


講座をスタートする前に
古中さんが子育てのどんなことに
不安を感じ、悩んでいたのか…は
前回のメルマガでご紹介しています。
 ↓
バックナンバーはこちらから。
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1638/5402/829718/

 

古中さんのお子さんは
今中学生。

・書くことが苦手
・学習となると拒否感がでやすい
・見通しが立たないことは取り組めない

そんな特性を持つお子さんでした。


漢字検定に挑戦しよう!
と話題が出るものの


ママの常識は

「漢字を覚えないことには
 合格できない」

「とにかく正しく
 覚えさせよう」でした。

・大きく書かせる
・一度にやる量を減らす
・そこから量を増やす

など工夫はしたものの
次第に「今日はもうやらない」
と言い出しました。

そしてご褒美作戦を使っても
やらなくなりました。


そんな時に思い出したのが
私(清水畑)の記録。


そこには

「真面目に取り組むだけが
 この子の力を本当に
 伸ばす方法なのか?」

と、立ち止まって考える
言葉が書かれていました。

「お母さんがやらせたいことと
 子どもの今のチカラの
 ズレを把握しよう」

「嫌だと思うことは、
 何がなんでも回避したい。
 それくらい苦手さを感じている」

「苦手克服のアプローチは
 うまくいきません」


そこから古中さんは
対応をこんなふうに
変えてくださいました。

それが
「お母さんが漢字検定の
 勉強をする」という方法。

ママは、リビングで勉強をする。

その時に
音読をしたり

娘さんに
「大砲の砲の字わからないから
 何へんかヒントだしてー」と
お願いしたりしながら

自然と漢字や言葉に
”触れる”機会を増やす

大作戦、です。


そして、ヒントを出してくれたら

「わかりやすいわ〜

 ありがとう」

「コツコツ勉強したから
 ヒント出すの上手だね」

「助かるよ!」

と肯定しながら
さりげなく”巻き込んで”いきました。


ここでご紹介するのは
ごく一部のやりとりですが

古中さんはそのほかにも
お子さんが、漢字や言葉に
興味を持ちやすくなるように

日々楽しく
会話を重ねていきました。


親子のやりとりを通じて
娘さんが聞き取りやすい
音読のスピードを把握することもでき

その小さな発見は
お子さんがのちに
漢検の勉強に取り組む際の
サポートのヒントにも
なっていきました。


そして、漢検に挑戦した娘さん。


結果は、ママが合格、
娘さんは不合格でした。


もしこれが
娘さんに知識を詰め込むだけ
関わりだったら

「落ちた」という結果で
挑戦は終わっていたかも
しれません。

「次はやらない」と
言っていたかもしれません。


ですが、古中さんは
この取り組み全体を

次への挑戦につながる
自己効力感の回復
繋げていきました。

日々の取り組みが
”楽しい””できそう”
感じる関わりになっていたから
それが実現できました。

結果が出た後も

一緒に取り組んだからこそわかる
試験の大変さに共感しながら

「30点増えたね」
「コツコツがんばったからだね」
も忘れずに伝えてあげました。


古中さんは
こう教えてくださいました。

「今回の試験を通じて
 私は「合格させること」よりも
 挑戦し続ける力を育てること
 大切さに気づきました。

 娘が自分で考えて
 「次も受けようかな」
 言えるようになったことが

 今回の一番の成果だと
 私は思っています。」



<今日のポイント>

・学習は
 ”正しく”やるだけが
 大切ではない。

・見通しを立てる力が弱い子には
 ”やってみせ”て
 イメージを持たせてあげる

・努力を成功体験に変える
 親子のコミュニケーション


われわれ大人の「やらせたい」と
お子さんの今の力は
ギャップがあることも多いです。

そのギャップが大きいほど
ママにとっては”不安”にも
なりやすい。


ですが、私たち大人が

わが子のことを

しっかり観察して
理解をするチカラを持って

その先に必要な
成長のためのステップ
知っていれば

ママは
迷わずにお子さんを伸ばす関わりに
集中できるようになります。



今日はここまでです。

 



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子育ての自信と笑顔をとどけること
そして
子どもに明るい未来を届けることが
私の使命です。


◆◆◆プロフィール◆◆◆

東京都在住。
夫と2人の子、夫の両親との6人暮らし。

スポーツはするのも観戦するのも
大好きです!

学生時代に本気でやっていた
バドミントンは、社会人なり母になった
今でも続けています。

最近は娘と一緒にダンスを始めました^^

箱根駅伝は往路復路とも
ずっとテレビの前に座って
観戦しつづけることができます^^


高校バレーボールを題材にしたマンガ
「ハイキュー!!」

福井の高校生が全米制覇する
ドリームストーリーに胸が熱くなる
「チアダン」

何の取り柄もなかった高校生が
サッカーで頭角をあらわしていく
「DAYS」

などスポーツ系マンガも大好きです。

 
話がそれましたが、私は
高校2年のグレーゾーン男子
(ADHD、LD、ASD)と
定型発達の中2女子の
2児の母親でもあります。


今では自身の子育ての経験を活かし
プレ思春期・思春期に誰よりも
詳しいトレーナーとして
活動をしています。


息子は小さい頃から
学校との相性が悪く

勉強嫌い、
ルールを守らない、
友達と揉める、
トラブルを起こす。

習い事にかよわせても
身になることはゼロ。

「このまま
 大人になって
 本当に大丈夫?」

将来に不安を感じました。


実際、中学進学後、
1年の一番最初の面談で
「行く高校はありませんよ」
と宣言されるありさま。


病院に行っても、
相談センターに行っても、
解決しなかった困りごと。


でも、あきらめたくなかった!


だから自分で発達を学び
我が子の対応をマスターする
道を選びました。


中学で不登校も経験し
初期の通知表は1と2しか
なかった凸凹キッズですが、


勉強習慣をゲットして
学校の授業を聞くようになって、
高校受験にチャレンジするまでに
なりました。


今は、楽しく高校生活を
Enjoyしています。


部活も頑張っていて
ユニフォームは自分で毎日
洗濯をします。

私が忙しい時は
家事も手伝ってくれます。


家でも、学校でも、
できることがどんどん増え

今では
「この子はきっと
 大人になって頑張れる!」
そう確信しています。


未来への不安を
そのままにしないでください。


発達の困りごとは
時間がたてばよくなるものでは
ありません。


時間の経過とともに
こじらせ感が強くなっていくのが
思春期という時期です。


対応を先送りすることなく

今ある困りごとを
小さくする方法を知って

子どもの未来に
ワクワクできろ母さんに
なりましょう!


 
発達科学コミュニケーションは
「脳科学」「教育学」「心理学」
のメソッドを合わせた
発達支援プログラムで
 
「家庭で365日の発達サポートを
 お母さんがすることが1番!」
という考えのもと考案されました。
 
「家庭で支援?」
「いやいや専門知識ないし!」

そんな心配をお持ちのお母さんを
しっかりとサポートして、
笑顔の子育てを広げていきます^^


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発行責任者:
 
発達科学コミュニケーショントレーナー
清水畑 亜希子

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