発達科学コミュニケーション - バックナンバー
不登校だけは避けたい!あるお母さんの忘れられない言葉【ジャンプ通信】
配信時刻:2023-12-02 10:30:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。
こんにちは。
ジャンプ通信のお時間です。
発コミュの生徒さんの
Uさんと初めて出会った時の
ある言葉が忘れられません。
とにかく
不登校だけは
避けたい!
という言葉です。
お子さんは小5の男の子で
ASDとADHDミックスの
グレーっ子でした。
低学年のころは
怒ったり諭したりしながら
ママが伴走してなんとか
乗り越えていたそうです。
それが高学年になると
時々「学校が嫌だ」と言い出し
月に1回程度だった休みが
増え始めた時に
私の個別相談に
来てくださいました。
「今よりも休みが増えて
不登校になったら困るんです!」
「だから、
決めた回数以上は
休ませないって決めてます」
授業が遅れてしまったら困るし
休みグセがついて
不登校になんてなったら
本当に困ります。
この先の進学に
影響がでるかもしれないし
対人関係とか集団のルールは
学校でしか学べないから。
とにかく
絶対に不登校にだけは
させたくないんです!
そんな切実な思いを
私に打ち明けてくださいました。
その不安が
私には痛いほどわかりました。
なぜなら、私も、息子の
登校しぶりが始まったとき
本気でそう思っていた
一人の母親でしたし、
息子にも、
そう言って聞かせていた
一人だからです。
ですが、今、専門家として
言わせていただくなら…
学校に行くか行かないか
よりも
お子さんが
発達できる環境かどうか
こっちの方が
大切ということ。
学校生活のつまずきに
そのままにしないこと
最初に考えたいのは
この部分なんですね!
学校が辛いということは
学校で何か「困っている」
「辛いと感じている」のです。
そしてそれには
発達の特性が影響している
ことが多い。
Uさんの息子さんの場合は
思い通りにならないと
キレて集団から外れてしまう
不安が強くて泣いたり
イライラしたりすることが多い
お友達とのすれ違いで
ケンカやトラブルになる
などの特性もあって
実は学校生活が
しんどくなっていたのです。
お子さん自身だって
そんな行動をしたくて
とっているわけではないのに
たくさんの刺激が入ってくる、
落ち着かせ方がわからない、
そんな経験ばかりを
積んでいたら
学校が辛くなるのは
仕方がないことなのです。
なのに、その困りごとに
根本的にアプローチしないまま
「とにかく、学校にだけは
行かせたいんです」
と、どれだけ願っても
それは叶いにくいのです。
私はUさんに
お子さんに今
何が起きているのかを
しっかりお伝えし、
一時的に休みが増えても
それがお子さんにとって
必要なことなんですよ、
と知ってもらい、
お家で
子どもの成長を引き出す
親子のコミュニケーションを
脳が育つ順番で1つずつ
使うことを提案しました。
Uさんはきっと葛藤が
あったと思います。
Uさんが思うよりも
たくさん学校を休んでいた
時期もあったからです。
ですが、Uさんの息子さんは
3ヶ月の講座が終わるころ
こんなふうに変わっていました。
✔学校で嫌なことがあっても
自分でクールダウンできる!
✔落ち着いて学校で過ごしている
✔授業にも積極的に参加!
✔そして、毎朝、笑顔で
「行ってきます!」
「ママ、見送りナシで
大丈夫だから!」と
登校していくように。
そして、ママ自身の変化についても
Uさんはこう語ってくださいました^^
子どもの感情に
振り回されなくなりました。
私が怒ることがなくなったので
穏やかに過ごせています。
息子の特性、存在を、
素直に受け入れられるようになり
息子との関係が改善しました!
そして、私自身が前向きに
なったと思います。
Uさんがやってくれたのは
学校を休んだ日の
「おウチ時間」を
「発達時間」に変えた
それだけでした。
学校に行かせるか
家で過ごさせるか
という議論に注目が行きがちですが
大切なのは
「どこで過ごすか」ではなく
「どう過ごすか」です。
仮に、お子さんが
学校に行けなくなったら…
おウチでどう過ごさせますか?
お子さんになんと声をかけますか?
学校のつらさをどうやって
解消してあげますか?
シンプルに効果的に
脳を元気にしてあげる
声かけがあれば
発達が加速する「休ませ方」
発達が加速する「おウチ時間」
を手にすることができます。
ママの声かけで
どうして脳が育つの…?
また次回お話ししますね。
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