発達科学コミュニケーション - バックナンバー
凸凹キッズ育て中のママの怒りの正体は「べき」だった
配信時刻:2020-04-28 23:40:00
- ◯◯◯ さん発達科学コミュニケーションマスタートレーナーの清水畑亜希子です。こんばんは!
凸凹キッズのお悩み相談の時間です。今日は怒りが生まれる3STEPについてお話しします。
お子さんの毎日のダラダラをみてイライラしているママ必見です。
1つ目のSTEPは…出来事との遭遇です。たとえば…昨日お子さんに留守番中にやっておいて欲しい家の用事を伝えたのにやってなくて今日も同じことを伝えたのにやっぱりやってなかった…こんな「出来事」が起こるこれが1つ目のSTEPです。2つ目のSTEPは意味づけをするです。たとえばSTEP1の例で考えると「昨日やっていかなったらから注意したのに今日もやらないなんて…全然私の話を聞いていないのね!ゲーム以外興味がないのね!」お子さんの本心とは別にお母さんのなかで「意味付け」をします。そして3つ目のSTEPは
怒りの感情が生まれるです。
話を聞いていないこと、
好きなことしか
やらないことに対して「怒り」の感情が生まれます。この3つの流れでポイントになるのがSTEP2の「意味づけ」です。
意味付けのSTEPで
「今日は疲れていたみたいだから仕方ないか〜」「指示がわかりにくかったのかな?」「今日、もう1回伝えてみようか」くらいの意味づけができれば怒りの感情は生まれないのです。
実は、怒りの正体はママの「こうすべき」という想いから生まれます。自分が信じている「べき」が目の前で裏切られるがゆえに怒りに変わっていきます。しかも発達凸凹の子たちは
その特性の影響もあってお母さんの「べき」の通りに動けないこと、できないことが、多い!そこで、です。お母さんの「べき」を
手放すために発達凸凹の子が「どうしてできないのか」を理解して欲しいのです。世の中にママの怒りを
コントロールするメソッドはたくさんあります。アンガーマネジメントの本もたくさん出ています。ですが、それだけではなかなかうまく行かないのは「発達凸凹の子のことがいまいちよくわかっていない」
からです。いまいちわからないから努力や気合いや根性だけでなんとかなると想ってしまいお母さんの「べき」を手放せない!「勉強は1日2時間はやるべき」「勉強は”午前中”にやるべき」「ゲームは勉強のあとにやるべき」べきべきべきべき…になって怒りの感情が生まれやすくなってしまうんですね。だから!発達凸凹の子のことがわかれば今までこだわっていた「べき」に「こだわる必要がないのか〜」と心の重りが外れるはずです。人間は「理論」で考える脳をもっている生き物です。知識を手に入れてそれを理解して理性的に対応できる…それが人間の良さでもあります。
だから。
ちゃんと理解をする。
これが実は大事です。なーんてこんなことを言っている私自身が怒りのコントロールが大の大の大の苦手でした。昔の私はといえば・勉強は1日2時間すべき・ゲームは勉強が終わってからやるべき・私が仕事を終えて帰宅したら宿題はおわっているべきもう、ここには書ききれないくらいべきべきべきべき想っていたしガミガミ言っていました。ですが!ADHDの不注意傾向が強い、つまり集中力が続かないうちの息子には2時間の勉強は長すぎる!せいぜい15分がいいところとわかったのです。(これはお母さんが観察してくださればだいたいわかります)発達支援の鉄則はいまできるレベルから、あとちょっと頑張ったらできる
ことからスタートすること。そうは言っても
それまで2時間は勉強しろ!と言っていたものをいきなり15分でいいよと言うのは勇気が必要ですよね。私だって躊躇しました。ですが私は理論がわかったから自分の対応を変える覚悟が持てました。15分「やりきった!」という自信が20分、30分、と継続するチカラになり子どもにとって勉強に取り組む理由になります。休校が続く中で「午前中に勉強をやってほしい」と思っているお母さんも
多いと思います。それなのに、仕事から帰宅したらまだ勉強をやっていない…こんな時もお母さんの「勉強は午前中にやるべき」を手放してお子さんが「今からやろうと思ってたんだよ」と言ったら「そっか、今からやるのか。じゃあ、応援するから今やっちゃいなよ」と言ってあげてください。そして、終えたら、
褒めてあげてください。
「そんな状態が
ずっと続いたら困ります」
という方もいると思いますが
発コミュには
子どもの行動力をUPする
声かけもコツもあります。
それはまたいずれお話します。怒りのコントロールについて
明日もお伝えしていきますね。今夜はここまでです。Copyright©2018- AkikoShimizubata. All Rights Reserved.
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