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「挙手する」をやめてみる。No.536

配信時刻:2016-10-21 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

今日は夕方、中部国際空港から沖縄へ向かいます。

魔法の質問のビッグイベント「しつもんカンファレンス」に参加するためです。

 

 

いただいたテーマは「子ども×答えはすでにある×教育」です。

 

対談するのはサドベリースクールのスタッフ。

フィンランドの教育を取り入れた塾講師。

そして公立中学校の先生(笑)。

 

 

ここで生まれる化学反応が想像もつかない。

ワクワクします。

 

 

このテーマで、このスピーカーとおしゃべりできる公立中学校の先生って、どのくらいいるのでしょう?

変わった先生だなぁ〜と改めて思います。

 

 

ところが、最近は学校の先生の読者も多いんですね。

しかも、育休中の先生に響く。

たくさんのメッセージ、ありがとうございます。

 

 

この流れはおもしろいと思います。

 

 

今、学校ってね、子どものことはもちろんなのだけれど、いかにして「お母さんに寄り添うか」ってのが、新しいテーマだと思うのね。

で、そこに寄り添えるのが、「お母さん先生」なの。

「お母さん先生」が活躍できる学校にしなきゃいけないんだよね。

 

 

それを考えると、そもそも学校の先生の働き方を見直さないといけないんだ。

今の働かせ方じゃ、「お母さん先生」はどんどん離職していく。

だって、ウチの妻がそうだもん。

 

 

これ、教育を変えるポイントだと思うなぁ。

 

 


「挙手する」をやめてみる。No.536

 

 

「はい、わかる人?」

 
 
そんなふうに尋ねて挙手させる。
よく見かける教室の風景です。
 
 
 
 
でもね、手を挙げるのって勇気がいりませんか?
 
 
 
大人になってもそうだなぁ。
セミナーとか行って、講師に当てられそうになると目を背けてしまいます。
 
 
 
 
 
「なにか質問はありますか?」
 
そう尋ねられて、パッと手を挙げられる人っ少ない。
 
 
 
「間違ってたらどうしよう?」
「的はずれだったらどうしよう?」
 
 
 
そんな恐れ、恥ずかしさ。
ありますよね?
 
 
 
 
だから、僕は「挙手して当てる」という方法をやめました。
もうやめて、10年ぐらいになるでしょうか。
挙手できる子ってね、同じような顔ぶれなんだもん。
 
 
 
そのかわりにしたこと。
 
 
 
それは「書き出す」ということ。
 
 
 
手を挙げて口頭で伝えるのってなかなか難しい。
 
 
 
 
書き出して読み上げる。
書き出して、全員が読める場所(黒板や模造紙)に書き写す。
ノートを見せ合う。
 
 
これ、使えますよ。
 
 
 
文字にすると、発言者と発言を切り離すことができます。
 
 
 
 
グループワークなんかでも、模造紙に意見を書き出すんですね。
すると、発言者と発言が切り離されます。
 
 
感情的な好き嫌いではなく、意見を率直に受け止め、建設的なグループワークになっていきます。
 
 
書き出すと、学びの場が「否定されない」という安心安全な場になります。
 
 
僕が教室で一番心がけていること。
それは「場づくり」です。
 
 
 
安心安全な場ができれば、教える必要などなくなります。
逆に言えば、「教えない技術」の土台は、安心安全な場なのです。
 
 
そういう土壌がないとどうなるか。
 
 
「学び合い」が「教え合い」に変わります。
つまりは、教室にリトルティーチャーが生まれる。
そこに、「できる者」と「そうでない者」という序列が生まれる。
 
 
 
そんな教室では、すべての子どもたちが輝くことはできません。
 
「だれもが主人公」
 
16年間変わらない、僕の学級経営のキーワードです。
 
 
 
すべての子どもが輝くために何ができるのか。
それを考えるのが、学校の先生の「志事」です。
 
大切なのは、教室に流れる空気感なのですね。
 
 

ハッピーな先生になるためのしつもん

教室の空気を整えるために、どんなことを取り入れますか?
 
 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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