メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

「オウム返し」したら、キレられるんですが… No.519

配信時刻:2016-10-04 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

「学校の先生」のマインドが変わったら、教室にいる子どもたちは救われるはず。

そう信じて『ハッピーな先生のハッピーな教室』はスタートしました。

 

しかし、先生たちにはなかなか響きませんでした。

スキルよりもマインド。

子どもたちを管理することよりも受け止めること。

子どもを変えるのではなく、先生が変わること。

そんなことを書き続けてきました。

 

でも、全然広がりませんでした。

その代わりに、お母さん方からはたくさんの反響をいただきました。

「こんな先生、いるんですね」

「応援しています」

そんな言葉に、とても励まされました。

 

こうやって毎日書き続けてきて生まれたご縁。

必要とされることの喜び。

「ウチの子の担任になってくれればいいのに」

そう言われたとき、ふと閃いたのです。

 

保護者と子どもが担任の先生を選べる仕組みはないものだろうか、と。

「ウチの子の担任になってくれればいいのに」

だったら、僕があなたのお子さんの担任になれる仕組みはないだろうか。

そうだ!学校をつくっちゃえばいいんじゃない?

僕の学校を選んだ子の担任は、もれなく僕です。

 

 

そして、それが一つのビジネスモデルになればいい。

志のある先生たちがどんどん同じような「小さな学校」を自分でつくってしまう。

そんな学校が、コンビニエンスストアのように日本全国に生まれたら、どうなるでしょうか?

 

 


「オウム返し」したら、キレられるんですが… No.519

 

カウンセリングのスキルって、いろいろあります。

で、よく耳にするお話。

「オウム返しをするといい」

 

 

僕も昔、研修で言われたんです。

でも、頑なにやらなかった。

アホか!と思った。

 

 

相手が言ったことをそのまま返す。

僕は絶対にやらない。

やりたくないから。

ただ、それだけ。

 

そんなの聞いたあとで、たとえば僕が妻に何かを話すとします。

妻が「オウム返し」してきたら、どうでしょう?

「僕と話す気あるの?」

はい、夫婦喧嘩開戦です。

 

夫婦仲良くいたいから、そんなことはやりません。

 

 

でね、先日こんな質問をいただいたんです。

 

「オウム返しでいいって言われたから、相手の話すこと全部オウム返ししてたら、話聞いてるの!って怒るんです」

 

同じような話で、こんなこともあります。

 

僕の講座でね、子どもの言葉を「いいね」で受け止めようなんて伝えてます。

 

んでね、

 

「いいね、いいね」って言い続けたお母さんがいらっしゃいました。

すると、子どもが言うのです。

 

「お母さん、それしか言わないじゃん!」

 


スキルじゃなくて、マインドだよ。

 

あのね、すごく大事なことをお伝えしますね。

大事なのはスキルじゃないんです。

マインドなのです。

 

 

僕の子育て講座では前半はスキル的なことをやってますが、後半は思いっきりマインドの部分を深掘りしていきます。

魔法の質問のワークシートを用いて。

 

 

なぜかというと、マインドが大事だから。

いや、むしろ、マインドの方だけが大事だから。

 

 

この『ハッピーな先生のハッピーな教室』は、一貫して教育者のマインドを書き綴り続けているわけで。

はっきり言って大事なのはマインドです。

 

正直に書いていいですか?

スキルとか「ど〜でもいいわ!」と僕は思っているのです。

ただ、スキルなんて「ど〜でもいいわ!」と書くと、教育関係者の方々に叩かれるので、スキルは大事だと書いています。

はい、教育技術を磨いてください。

むちゃくちゃ大事ですから。

 

 

んで。

大型書店の「学校の先生」しか立ち入らないであろう教育書コーナーには、そんな教育技術の書籍が山ほどあります。

 

それなのに!

それなのに!

教室がなかなかよくならないのはなぜだろう?

これ、ポイントです。

 

スキルを書かれた本が山ほどあるんだから、そのスキルを真似すればそれなりの教室ができそうなものでしょう?

でもね、でもね。

うまく行ってない教室って多いわけです。

 

それはなぜだろう?

これ、大事な問いなのです。

 


マインドあってのスキルです

 

大事なのはマインドなんです。

僕はその大切なマインドをず〜っと書き続けてきました。

先生がその在り方を変えないと、ハッピーな教室にはならないから。

シンプルな理由です。

 

で、最初のオウム返しの話ね。

 

僕には大したスキルはないけれど。

マインドだけはもう満タンでね。

いつも目の前の子どものことばかり考えてる。

それが、僕のすべてだと言っていい。

 

で、そういうマインドで子どもと接しているとね、ハッとすることがあるんです。

 

子どもたちとの会話が盛り上がる。

その瞬間、ハッとする。

「あっ!今、オウム返ししてたな」って。

子どもと同じこと、口にしてたんですね。

 

 

「いいね」だって、そうなのね。

自然と「いいね」って言葉が口から飛び出す瞬間があるのね。

 

 

 

たぶんね、たぶんだよ。

うまくいってる先生は、スキルももちろんあるんだろうけど、それだけでうまくいってるんじゃないんだよ。

深くて大きなマインドがあるからなんだと思うの。

 

で、マインドのある先生のスキルの部分を抽出したものが書籍になってるんだと思うのね。

会ったこともないし、読んだこともないから、適当に想像で僕は書いてますけど。

 

 

でも、これだけは自信をもって言える。

そのスキルだけで、小手先の技術だけ使ったって、そんなの子どもたちは見透かしていますよ。

「また、なんかおっ始めたけどさ、そもそもオレらのこと、真剣に考えてんの?」ってね。

 

 

「教室がうまくいかないです。どうしたらいいですか?」

 

 

そんなメッセージを山ほどいただきます。

みんな、困ってるんですね。

 

でもね。

「どうしたらいい?」とスキルを求めているうちは、教室はうまくいきません。

 

 

大切なのはマインドです。

そこが変わらないと教室は変わらないのです。

子どもたちを変えようとするんじゃなくてね。

変わるのは先生の方です。

 

 

そのことに気がつけた先生だけが、子どもたちをハッピーにできるんだよね。

ちょっと今日は辛口でした。

 


ハッピーな先生になるためのしつもん

何を大切にして、子どもたちの前に立ちますか?

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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