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不登校に焦る気持ちを受け入れ、認め、許し、愛する。 No.427
配信時刻:2016-07-04 06:00:00
人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

おはようございます、◯◯◯さん。
今日もメルマガをお送りさせていただきますね!
最近、我が家には「学校に行っていません」という子がよく来ます。
みなさんは、「不登校の子」という言葉を聞くと、どんなイメージをもつでしょうか。
僕がこれまで出会ってきた「不登校の子」は、多くの方が抱くイメージとは異なります。
自分の意思をはっきりともち、自分の考えをはっきりと言える。
一言で言えば「明るい不登校」。
「学校に行かない選択」をしている子って、ずっと大人なんですよね。
「学校に行かないと社会性が…?」なんて言う人がいます。
僕はそうは思いません。
思考停止をしていない、自分で考える力があるから、大人とも対等に話ができる。
そんな魅力にあふれた子たちは、たくさんいるのですよ。
不登校に焦る気持ちを受け入れ、認め、許し、愛する。 No.427
1、不登校の子をもつお母さんからのメッセージ
私は不登校の親です。
昨年中学に息子が入学して、途中から行けなくなりました。
今に至ります。
先生のメルマガは、温かくて、思春期の子供たちの心を教えてくれて、とても参考になります。先生は強くて優しい方なのですね。
私は、「なるほど」と思いながら、腑に落ちたり、真似してみたり。
だけど、たまには、その通りにいかなかったら、一喜一憂してしまうことがまだまだあり、自分軸から、折れそうになってしまうこともあります。
もうすぐ不登校から一年。少し前向きになりつつある息子に焦りを感じてしまい、ぶれブレです。
私は親ですが、幼稚園教諭もしていた時期もあります。
親としてがメインですが、教育する側の視点でも、読ませてもらってます。
「もっと早くに先生のような方に出会ってたらなー」と思わずにはいられません。
すみません。まとまらない文章ですが、つい返信をしたくて、独り言のような文章で、失礼致します。
これからも、頑張って下さい。失礼致します。
2、親だもん!不安になるさ♪
メッセージありがとうございます。
我が子も、日本人学校最後の年、立派に学校を休みまくりました。
僕の勤務先でもある日本人学校です。
我が子の担任の先生たちとは、当然同じ職員室です。
我が子の連絡帳は、僕が直接担任の先生に手渡していました。
「今日も休みです」と伝える。
担任の先生や学年の先生は、心配そうに声をかけてくれます。
「体調、悪いんですか?」
「いやいや、行きたくないんだって」
「何か嫌なことでも?」
「さあ?ウチはさ、行きたくなかったら行かなくてもいいって方針だから」
…とは言ってみたものの、やはり我が子が学校に行かないのは不安です。
どこか後ろめたい感じもします。
それが親心というヤツで。
いろいろお声かけいただく。
それは優しさ。
でも、親としてはね、その優しさがちょっと辛かったりもするわけで。
兄が休めば「私も行きたくない」と妹が言う。
妹が休めば「僕も休もうかな」と兄が言う。
1学期と2学期で30日以上の欠席。
日本であれば「不登校」にカウントされる欠席数です。
正直言えば、不安です。
妻には「行きたくなければ行かなくたっていいんだから」とは言うものの、やはり不安なんですね。
ところが3学期、事件が起こります。
突然、上海当局から「君たちの学校のスクールバスは違法だ!乗るな!」と指導が入ります。
急展開!
緊急の保護者会!
「学校は何をしていたんだ!」と非難の声。
いやいや、何もできないって…。
ここは中国よ。
そんなわけで、突然スクールバスがなくなりました。
子どもたちを保護者が送り迎えすることになったのです。
3学期は毎朝30分早く起床。
僕と長男、長女の3人でお散歩がてらの登校です。
朝の上海。
PM2.5対策でマスクをつけての通学です。
路上を祈りを捧げている集団。
無音で走る大量の電動自転車。
赤信号でお構いなしの自動車。(赤信号でも右折はしていいルールなので)
そんなわけで、毎朝冒険です。
おかげさまで、3学期は一度も休まず登校することができました。
帰国後も時折お休みします。
まぁ、自分のペースで行けばいいかな、って思っています。
3、親が親として試される
八ヶ岳のサドベリースクールのスタッフの方とお話をしたときのことです。
とても印象に残った言葉がありました。
「ウチのスクールを選ぶということは、まず親が親として試されるんですよね」
親が親として試される。
そういうところってありますね。
学校に通ってくれていれば安心です。
ご近所さんの目も、周囲の目も、親戚のご一同さんの目も気になりません。
学校の行かないという選択をすると、いろんな方が望んでもいないアドバイスをしてくださいます。
「学校に行かないのはよくない」
「将来が心配」
「子育てが悪い」
「甘やかすな」
ま〜、いろんなことを言うわけです。
それでも、この子を信じ抜けるか。
この子がこの子らしくあることを信じ抜けるか。
そう。
親が親として試されるのですね。
迷っていい。
悩んでいい。
だって、人間なんですから。
この子と出会えたことで、人間として大きく成長するチャンスをいただけた。
なんとうれしいことでしょうか。
この子が、我が家を選んで生まれてきてくれた。
「生まれてきてくれてありがとう」なんですね。
ハッピーな子どもを育てる大人になるためのしつもん
この子とで出会いから学べることは何だろう?
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