メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

フロー状態になるためのポイント<後編> No.348

配信時刻:2016-04-16 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨年、教室をのぞくたびに大騒ぎをしている教室がありました。

「静かにしなさい」

「ちゃんとやりなさい」

そんなふうに注意を繰り返さなきゃいけないクラスです。

 

本年度は、僕がそのクラスの授業者になりました。

金曜日、初めての授業がありました。

だれ一人として無駄話をする子はおりません。

きちんと指示を出し、丁寧に子どもたちの様子をつかんでいけば、授業など難しいものではないのです。

無駄に隙間をあけたり、必要のないところで教師が口を開いたり、要するに余分なことをせず、必要なことだけで構成すれば授業など容易いのです。

 

どれだけ荒れた学校でも、落ち着いた学校でも、やってることは変わりません。

そういうものなんですよね、本当は。

 


フロー状態になるためのポイント<後編> No.348

 

1、フロー状態になる5つの条件

 

仕事を良質な遊びへと変化させるフロー状態。

心から志事を楽しむために欠かすことはできません。

 

じゃあ、そのフロー状態になるためには、どうしたらいいのか。

5つのポイントがありました。

 

①魂の声に耳を傾ける

②子どもたちの笑顔が浮かぶ

③チャレンジ

④工夫する余地

⑤邪魔されないで心から楽しめる環境

 

フロー状態になるためのポイント<後編>は③〜⑤をお届けします。


 過去の記事はコチラ→フロー状態になるためのポイント<前編>


2、創意工夫がフローをつくる

 

③ チャレンジ

そこにチャレンジする部分があると、僕らはフローになります。

 

一度うまくいったことをもう一回やるのってテンションが上がりません。

そのため、僕は4月には昨年度の授業ノートをワイルドに捨ててしまいます。

 

他の先生の教室を見て「あれ、いいな」と思ったり、「先生、何やってるんですか〜?」と尋ねてみたりして、新たなアイディアをいただくのもいいですね。

すると、そこに新たなチャレンジが生まれます。

去年の焼き増しではなく、そこにチャレンジを設けるといいでしょう。

 

④ 工夫する余地

教育書のやり方をそのまま真似て、うまくいっていない教室をよく見かけます。

残念ながら、100人いれば100通りの子育てがあるように、100の教室があれば100通りの教室があるわけです。

 

ですから、あらゆる教育実践はその教室ごとに現場合わせをしていく必要があるのです。

教育書に書かれた実践が悪いわけではありません。

その素晴らしい実践をそのまま使ってもうまくいかないのですね。

 

そのスキルやメソッドを、自分の教室に合わせてリメイクする必要があるのです。

そして、リメイクするためには、よ〜くご自身の教室を知っていなければなりません。

 

「どうやって工夫しようかな?」

こういうとき、僕らはフローになることができます。
 


3、先生をフローにさせる職場環境

 

⑤ 邪魔されないで心から楽しめる環境

そして、もう一つ大事なこと。そして、これが一番大事なこと。

それは、学校の体制です。

 

「そんなのダメ」

「それは前例にない」

 

そうやって、エネルギッシュな先生方のクリエイティビティを阻害するような保守的な体制があると、フローは生まれません。

 

これまで出会った校長先生は、素敵な方ばかりでした。

 

「そうか…。わかった。まうやってみろ。ダメなら尻は拭いてやる」

 

そんな校長先生ばかりでした。

だからこそ、僕自身のクリエイティビティは育ったのだと思います。

つまり、育てていただいたのですね。

 

「こうでなければならない」だらけの職場環境では、エネルギッシュな先生方のクリエイティビティーを阻害してしまうのです。

ですから、フローになれる職場環境を意図的につくりだすことが必要なんですね。
 


ハッピーな先生になるためのしつもん

 フロー状態になるために、どんなことを心がけますか?

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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