メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

本当のルートを見つけておく No.316

配信時刻:2016-03-15 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

014.jpg

 

おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

魔法の質問認定マスター0期生としての勉強をスタートしています。

プロトタイプとして、『ハッピーな教室をつくるための21の質問』というものをつくってみました。

これからブラッシュアップしていきたいと思います。

 

その辺りのお話もできたらいいですね。

3月18日(金)は、その辺りのお話もできたらいいですね。

 


本当のルートを見つけておく No.316

 

1、家庭学習をすれば学力は必ず伸びるのか?

 

「家庭学習が定着していない」というお話が、毎年のように話題になります。

 

「塾に行ってるときだけは勉強しているけれど、自宅では全然やらない」

「宿題だけやって終わり。いや、宿題すらやらない」

 

なんてことは、よく耳にするお話です。

 

ある学校では、家庭学習が定着するようにいろいろな取り組みがなされていました。宿題を配ったり、毎朝チェックをしたり。まぁ、よくある取り組みです。で、その甲斐があってか、ずいぶんたくさんの子が家で勉強をしてくるようになったんだそうです。家庭学習が定着してきたようです。

 

それで、ある先生がこんな質問をしたんですね。

 

「じゃあ、次の実力テストでは成績が伸びそう?」

 

ところが、返事はこうでした。

 

「いや、それとこれとは別です」

 

テストをする前から、ダメじゃない?と思うわけです。ん〜っ、じゃあ何でやらせたのさ?

 


 

2、目指す場所へのルートは正確ですか?

 

家庭学習はするようになったけれど、家庭学習をしたって勉強はできませんなんて言っちゃダメだよ。

 

勉強ができるようにしたい。そのために家庭学習をさせたい。その結果、家で机に向かうようになったのに、これで勉強ができるようになるわけじゃないなんて言われたらさ、子どもたちは辛いよね。

 

ここには大事な気づきがあります。

 

学力の向上を目指していたんです。本当はそのために必要なことは何のかを入念に話し合うべきなのです。ところが、安易に既成概念に従ってしまいました。「家庭学習をすれば学力は向上する」という常識があります。本当にそうなの?ってことをよくよく考えなきゃいけなかったんです。

 

本来目指している場所を明確にしておく。そして、そこまでのルートをちゃんと確認しておくんですね。

それを見失うと、大きな過ちを犯してしまいます。


 

3、何を目指してやっていますか?

 

たとえばね、給食指導。勉強をするには健康な心と身体が必要です。栄養たっぷり摂って、元気いっぱいにならなきゃね。

 

ところがです。

 

何のために何をするのか?

…という大きな部分を忘れて、子どもが学校へ行きたくなくなっちゃうぐらい「絶対給食残させない派」の先生がいます。

食べさせることが目的になってしまう。

「なんで残しちゃダメなの?」って尋ねると、「残しちゃダメって決まってるからです」との答え。それで、学校に行きたくなくなったら、勉強できないじゃん…。

 

「何のため(目的地)に何をする(ルート)のか」

 

これが大切なんですよね。

 

ちなみに、僕は子どもたちの学力を高めるためには、学習への動機付けが大切だと考えています。

何のために学ぶのかを明確にすること。

そのために、キャリア教育に力を入れています。一見勉強とはかけ離れた活動に見えて、実はそれが学力向上につながっているわけですね。

 

「じゃあ、次の実力テストでは成績が伸びそう?」

あんなにがんばってる子どもたちなんだもん。伸びるさ、きっと。


ハッピーな先生になるためのステップ

 目指す場所を決め、そこへの道筋を腹を割って話し合うの。

 


◯◯◯さん、今日のメールマガジンはいかがでしたか?

感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

btn_line.png

↑クリックしてね!

 

LINEでも繋がっていただけるとうれしいです。


子どものタイプ診断はこちら

グレー、夏・子ども、楽しい思い出、Facebook投稿-2.jpg

↑画像をクリックしてね

 

 


Amazonにて好評発売中!

くればやしひろあき著
『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論
 (青山ライフ出版)

書籍販売はこちら

IMG_8859.JPG

 

 

くればやしひろあき著
『どうしたら運のいい人になれますか?』
 (ミナクル組織研究所 出版部)

電子書籍はこちら

電子書籍『どうしたら「運のいい人」になれますか?』出稿表紙.jpeg


毎月27日は学校の先生向けオンライン勉強会

1139599.png

学校や幼稚園の先生、保育士さんがご自由にご参加いただけます。

 

https://www.facebook.com/groups/rashikusaku.educationstudygroup

 


Youtube動画2643892.png↑クリックしてね

 

 

Twitter

Twitter.jpg

↑クリックしてね

 

 

TikTok

スクリーンショット 2022-06-29 13.28.50.png↑クリックしてね

 

 

Voicy

スクリーンショット 2022-06-29 13.21.46.png
↑クリックしてね


 

【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

033.jpg

 

 

1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

バックナンバー一覧

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> {143}