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通知表の所見は、ピントの合わせ方が大事 No.313

配信時刻:2016-03-12 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日、教え子の一人が東大への入学を決めました。

思わず、電車の中で叫んでしまいました。

東大に行く人、初めて見たよ…。

 

そしたらね、また教え子の一人がICUへの入学を決めたと連絡が。

ICUって有名なところですよね。

本当、すごいね。

 

いろいろ連絡をいただいています。なんかみんなすごいなぁ…。

ふと吉田松陰が心に浮かびました。

松下村塾、つくれないかな…。

 


通知表の所見は、ピントの合わせ方が大事 No.313

 

1、所見を書くのが苦手な理由

 

所見を書くことが苦手な理由は二つあります。

「どう書けばいいか、わからない」

「何を書けばいいか、わからない」」

さて、どちらのパターンでしょうか?

 

 

「どう書けばいいか、わからない」という場合は、簡単な解決方法があります。

 

ベテランの先生に所見を見せてもらうんですね。それぞれの先生で、ある程度の型があります。書きぶり、書き方の癖のようなものもあります。

数人の先生の所見を見せていただけば、こんな書き方をすればよいのかという型が見つかると思います。僕も初任のころ、そうやっていろんな先生の所見を読み、またたくさん朱書きを入れていただき、鍛えていただきました。


2、何を書けばいいかわからないときは

 

んじゃ、何を書けばいいかわからないときはどうすればいいでしょうか。それはね、しっかりインプットすることです。

インプットするための子どもたちを見つめる瞳は、カメラのようなものです。どこにピントを合わせるかが重要です。ピントを合わせる場所を間違えると、見えるものと見えなくなるんですね。

 

では、どこにピントを合わせますか?

 

学校行事にピントを合わせることは、よくあることです。ところが、学校行事って書きづらかったりするんです。それはね、学校行事というものが、一部の児童生徒の独壇場になってしまっている場合が多いからです。

 

そして、毎年毎年同じような所見になってしまう。1学期は運動会を書いて、2学期は文化祭を書いて…、みたいなね。

でもさ、「合唱練習がんばりました」「運動会の練習を暑い中がんばりました」ってさ、ほとんどの子がそうじゃん?

だから、書きづらいんですね。

 

なので、学校行事から題材を探すのを、いっその事やめてしまうといいと思います。

 

んじゃ、どこにピントを合わせますか?

僕は、教室の中の小さなエピソードに目を向けています。

 

教室の中での起こる小さな出来事から題材を探すんです。

日記の言葉、ノートの書き方、友だちとの接し方、掃除の丁寧さ、係活動、授業の様子。そこにピントを合わせてみてください。

 

そしたらね、書くことなんて山ほどあるんです。学級担任にしか書けない所見になるんですよね。教室の中でその子をじ〜っと見つめてみてください。書けないのはね、圧倒的にインプットが足りないからなんです。

 

行事で書くと、だいたいみんな似たり寄ったりの所見になります。だから、書きづらいんです。

題材は、教室の中から探してみる。だって、それ、担任の先生しか書けないでしょ?


ハッピーな先生になるためのステップ

 教室でじ〜っと子どもたちを見つめたら、書くことなんて山ほど見つかる。

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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