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子どもの思考をつくるのは、大人の姿なの No.299

配信時刻:2016-02-27 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

いよいよ今日ははじめてのオフ会です。

とっても楽しみです。

 

最近、自分の中で気持ちが落ちているなぁというのを感じます。

本当に学校は素敵な場所になるのだろうか?

そう思わせるような出来事が多く、またヤル気のない先生方の言葉が耳に入ってきます。

 

不思議なもので、そのたびに自分を奮い立たせるメッセージが届きます。

昔一緒に働いた仲間も、今日のオフ会に参加してくださいます。

ありがたいな…、ただただ、ありがたいなって思います。

 

ご参加いただける皆様に精一杯の気持ちを込めて、お届けさせていただきます。


子どもの思考をつくるのは、大人の姿なの No.299

 

1、損か得かで考える子

 

「先生、英検は取った方がいいですか?」とよく尋ねられます。

良いか悪いか、というのは何をもって決まるのでしょうか。

 

それはつまり、「時間をかけてまで取る価値はありますか?」という意味なのでしょう。

「取った方が受験に有利ですか?どのくらい有利ですか?」という意味なのでしょう。

 

「先生、ボランティアをやると評価されますか?」

こんな質問をされたことがあります。

 

やると受験に有利だからやる。

やっても受験に有利にならないからやらない。

 

そういうものなのでしょうか。

 

そもそも、子どもたちがそのように打算的に物事を考えているとは思えません。

さまざまな大人の言葉が、彼らにそのような価値観を与えているのではないか。

これは、僕の勝手な予想です。


2、それって夢なの?

 

以前、スポーツ選手の池谷幸雄さんが学校で講演をされたことがありました。

池谷さんは子どもたちにこう投げかけました。

「将来の夢はなんですか?」

 

すると、中学1年生の男の子が元気よく手を挙げました。

マイクを向けられた彼は、はっきりした口調で答えました。

「将来の夢は公務員です」

池谷さんは、驚いた表情で「どうして?」と尋ねました。

 

すると彼は、その問いの答えがあたかも用意されていたように口を開きました。

「はい。公務員は安定しているからです」

 

池谷さんは、返す言葉を失っていました。

 

果たして、13歳の子どもが将来を憂い、安定を求めるでしょうか?

そんな夢(?)をわざわざ全校生徒の前で挙手して話すでしょうか?

 

彼には、その夢の意味がよくわかっていなかったのではないか。

彼を取り巻く大人たちの言葉を聴き、それを夢だと認識したのではないか。

これも僕の勝手な予想です。


3、子どもが未来に希望をもてるように

 

子どもたちは、大人の姿をよく見ています。

大人の言葉をよく聴いています。

そのことをよくよく自覚して、日々を過ごしたいと思います。

 

テレビから流れる暗いニュース。

愚かな大人たちのゴシップ。

子どもたちは見ています。

 

家でこぼす愚痴を子どもたちは聴いています。

家でこぼすため息を子どもたちは聴いています。

 

子どもたちは、そんな大人たちの空気を感じながら、いえ吸収しながら日々を過ごしています。

「学校は社会の縮図」です。

世の中で起きていることが、学校でも起きているに過ぎません。

 

よくよく襟を正したいと思います。


ハッピーな先生になるためのステップ

  子どもたちが未来に希望を抱くような大人になる。


◯◯◯さん、今日のメールマガジンはいかがでしたか?

感想などは返信メールでよろしくお願いします。

 

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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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