メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

小さなエピソードと感謝 No.285

配信時刻:2016-02-13 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日、「旅する先生プロジェクト」の高橋先生とお会いしました。

なかなかおもしろい若者です。

「今日、ここへ来る前に知らないおじさんに声をかけられて小倉トーストをごちそうしてもらいました」

おもしろすぎる…。

 

ウチの若い先生がもってきてくれたお話です。

いろいろ反対の声もあったわけですが、なんとか成功させたいと思いました。

若い力を応援する。

あぁ…、書いてることがおっさんくさいなぁ…。

 

先生方の学校でもいかがでしょうか?


小さなエピソードと感謝 No.285

 

1、保護者に応援されることが何より大事!

 

保護者に応援されることって、とっても大事!

教育技術だけ磨いてもね、教室ってなかなかうまくいかないんです。

先生がどれだけがんばったって、保護者に応援していただけなかったら、教室はなかなかハッピーになりません。

 

「あなたの担任の先生、いい先生だね」

お母さんが一言、こう言ってくれたら子どもたちは迷わず僕らの声に耳を傾けられます。

 

「あなたの担任の先生、頼りない先生だね」

そんなふうに言われたら、子どもたちは迷ってしまいます。

 

お母さんを味方につける。

これ、絶対大事!

お母さんを敵視して、うまく学級経営をしようなんて傲慢です。

 

とにかくお母さんに応援されること。

15年間この仕事をして、経験を積んで、できること山ほど増えて、でもね、応援なくしてハッピーな教室なんてありえないんです。

僕らの力なんて、そんなもんなんです。


2、エピソードは小さければ小さいほどいい。

 

お母さんに応援されるために必要なもの。

それは小さな小さなエピソード。

些細なものほど大切にしたい。

 

子どもたちの小さなエピソードをどれだけ持っていますか。

これ、すごく大事なんです。

 

こんなところまで見ていてくれるの?という驚きが感動を生むんです。

 

「行事でがんばった!」なんてのは、だれにだって言えること。

学級担任の先生にしか見えない姿。

そんな子どもたちの輝きを伝えたい。

それがお母さんへのエールなんです。

 

ここが悪い。

あそこが悪い。

アドバイスのつもりかもしれませんが、親の気持ちで考えてみましょう。

なんだか責められている気分なの。

そんなものはいらないんです。


3、「好き」に理由はいらない

 

お母さんに会ったとき、これだけは伝えたいと思っていることがあります。

僕がどれだけこの子が好きか。

それを伝えたいんです。

それだけでいいんです。

 

で、その「好き」を伝えた後は、小さなエピソードをお届けします。

「好き」に理由はいらないんです。

小さなエピソードは、すべて「好き」の理由になってしまうからです。

 

そして、最後にこれを伝えます。

「こんな素敵な子に出会わせてくれてありがとうございます」

 

「好き」→「小さなエピソード」→「感謝」

お母さんに会う機会には、これを伝えたい。

きっと、お母さんはお家に帰ったらね、一言こう言ってくださるはずです。

 

「あなたの担任の先生、いい先生だね」


ハッピーな先生になるためのステップ

 小さなエピソードと感謝をお母さんに伝える


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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