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なぜ僕らは「自分探しの旅」を始めてしまうのか? No.2313

配信時刻:2023-04-22 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

本日のメニュー

1.くれちゃん先生のダイアリー

 

2.今日の記事

 


1.くれちゃん先生のダイアリー

 

久しぶりにZOOMでオンライン講座をやります。

家族の関係図を作って、子育てやパートナーシップに効く講座になります。

 

 

スライドも一新して、楽しい講座をしていきますね。

楽しみにしていてください。

 

 

子育てに関する出版企画は5月中旬にリリースすることになりました。

どうなるかわかりませんが楽しみです。

 

 


2.お誘い

【講座名】もっと知りたい家族のこと

DOC理論でスッキリ理解する!家族のトリセツ

-RMエントリー講座-

もっと知りたい♪家族のこと.jpg

【日時】2023年5月2日(火)10:00~12:00 

  しつもん・相談タイム 12:00-13:00 ※自由参加

 

【方法】ZOOM

 

【資料】

『家族のトリセツ』(最大6名)をお作りいたします。資料代は講座費用に含まれております。 

 

【受講費】

 5500円(税込)

 


3.今日の記事

なぜ僕らは「自分探しの旅」を始めてしまうのか? No.2313

 

僕らはみんな、自分のことがよくわからない。

これを自己不確実感と呼ぶらしい。

自分がどんな人間なのか知りたいと願っています。

 

 

性格診断的なもので、自分の性格を知ったりもします。

自分の性格なのですから、いちいち調べなくてもわかりそうなものですが、そうではありません。

性格診断的なものの結果を見て、「そうそう、私ってそうなの!」なんて気づいたりするわけです。

 

 

さて、僕らはどのように自分を知るのでしょうか。

 

 

赤ちゃんは鏡に映った自分を認識できないと言います。

2歳ぐらいになってようやく、鏡の中の自分の姿を、「これは鏡に映っている自分だ」と認識できるのだそうです。

そのあたりから「私」の存在を認識し始め、「イヤイヤ期」が始まるのです。

 

 

ちなみに、思春期になると、人と比べることを通して、自己を認識します。

だんだんと自分を知っていくことで、得意なことや苦手なことも見えてきます。

優越感を感じたり、劣等感に苛まれたりしながら、自分を知るんですね。

 

 

最近、褒めて育てるのが流行りです。

その結果、「万能感」「全能感」をもった大人が増えているという話を聞きました。

自分は何でもできると信じているんですね。

 

 

この感覚を卒業するのが思春期なんです。

小学生のときは、「アイドルになりたい」「野球選手になりたい」って、いろんな夢を描きます。

 

 

でも、思春期になって、人と比べることを覚えると、鏡を見て他の子と比較して、自分はアイドル向きの顔立ちではないことに気づいたり、そこまで野球の才能がないことに気づいたりするわけです。

 

 

他者との交わりやいろんな挫折が、僕らから「万能感」「全能感」を奪っていきます。

それでいいんです。

 

そうやって自分を知りながら、この社会に貢献できることを自分の能力でできる範囲でやっていくのが人生です。

 

 

ところが、そういった思春期のときにしておくべき経験をしておかないと、「万能感」「全能感」をもったまま、大人になります。

 

 

「自分なら何でもできる」と誤解したまま成長するんですね。

これは「根拠のない自信」とは別物です。

 

 

「やればできる!」が口癖で何もやらない。

口ばかり達者で行動しない。

そんな人になります。

 

 

「根拠のない自信」のある人は、どんどん行動します。

「なんか行けそうな感じがするんだよね」

そういう人が「根拠のない自信」のある人です。

 

 

「万能感」「全能感」をもった大人は違います。

壮大な夢ばかり語るけれど、行動をしません。

「やればできる」と言っているだけで、やりません。

 

 

「万能感」「全能感」をもった大人は、自分に異を唱える者を遠ざけます。

意見する人間を嫌うのです。

これは自分の中の「万能感」「全能感」が揺らぐからです。

 

 

「できない」という結果が怖い。

なので、失敗を恐れ、行動しません。

それが「やればできる」の土台になっています。

 

 

2歳になって自分を知るとイヤイヤ期になり、思春期になって人と比べると反抗期になる。

どちらにも自分への理解を深めるための通過儀礼のようなものでしょう。

 

 

人間の成長には発達段階があります。

一足飛びに成長することはありえません。

情緒は順番に育っていくのですね。

 

 

さて、大人になって「自分探し」を始めてしまう人の特徴はズバリ、子どものころ「良い子」だったことです。

この「良い子」はちょっと語弊がある表現なので、もう少し詳しく書きますと、いわゆる親にとって「良い子」だったということです。

 

 

ボンタンに長ランでも、親の前で「良い子」だったら「良い子」です。

つまり、愛されるために親の思う理想の子ども像を演じてきたんですね。

 

 

子どものころ、自分らしく生きてきた子は、どうしたって親や教師と衝突する機会があります。

そういう経験が「私」というディティールを作っていきます。

 

 

持って生まれた素質を素材として、親兄弟、教師、習い事の先生などいろんな人たちに削られて、加工されて、成形されたのが「あなた」です。

 

 

それらの経験を飛ばして、「あなたはあなたのままでいいのよ」と言われたり、親や教師と衝突しなかったりして、成長期に揉まれないと、自分がわからなくなっちゃうわけです。

 

 

自分を知るためには、人と関わることが重要です。

衝突することは悪いことではありません。

 

 

自分のことがわからないならば、人と交わることです。

いっぱい失敗をすることです。

たくさんの人に助けてもらうことです。

 

 

自分を知るためには、自分を削る彫刻家のような取り組みが必要なのだと思います。

海外旅行に行っても、自分は見つかりません。

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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