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いじめる子は弱い子だから、厳しいだけの指導では「いじめ」は解決しないんだ。 No.2277

配信時刻:2022-12-26 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

 


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2.今日の記事

 


1.くれちゃん先生のダイアリー

 

昨日からとある大企業の研修カリキュラムづくりをしています。

学校の先生のときに『指導案』なんてのを作っていたのですが、まさにそんな感じです。

ちょっと懐かしくて、ちょっと楽しいです。

 

 

どんな内容にしたら、『自走する組織のリーダー』になれるかな、なんて考えながら講座レシピを作っています。

クリスマスだけど、あまり関係はありませんね。

このまま年末まで爆走します。

年末年始も休まず営業です。

 

 

来年、講演会します↓↓↓

他の地域でもやりたいです。

もし応援してくれる方がいたら、僕を呼んでください。

一緒に講演や講座を作り上げましょう!!

 

 


2月に講演会やるよ!!

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2.今日の記事

いじめる子は弱い子だから、厳しいだけの指導では「いじめ」は解決しないんだ。 No.2277

 

 

いろんな人から「くれちゃんは優しすぎるよ」とよく言われる。

この場合、褒め言葉ではなく嗜められる言葉として。

早い話、「くれちゃんは甘いなぁ」なのである。

 

 

優しくしているつもりはないけれど。

相手の気持ちをついつい考えてしまうのである。

 

 

僕に嫌なことをしてくる人がいる。

何度も何度も嫌なことをしてくる。

それでも僕は、(そうしたくなる気持ちもわかるよ)となってしまう。

 

 

著名な先生からも「世間の厳しさを教えてあげなさい」と叱られたのだけど。

勇気がないわけではない。

僕の繊細すぎる感性が、相手の気持ちを慮ってしまうのである。 

 

 

嫌なことをしたくなる気持ちもわかるのだ。

嫉妬心や自尊感情の低さが、他者に対する「嫌がらせ」を引き起こす。

悔しいんだろうな、と思うけれど、その気持ちが素直に言えなくて、こんなことをするんだろう。

 

 

教育現場で「いじめ」をいくつも見てきた。

たしかに、「いじめられる子」というのは「いじめ」の引き金となる要素がある。

それは、例えば「太っている」とか「臭い」とか「どんくさい」とか「勉強ができない」とか「無駄に声が大きい」とか、とにかく多岐に渡る。

 

 

なんらかの「目につくフック」がある。

だから、いじめられっ子が悪いのか、というとそうではない。

 

 

そういう子がクラスにいたとしても、すべての子どもがそういう子をターゲットにするわけではない。

教室の中には「いじめる子」と「いじめない子」がいるのである。

忘れていけないのは、ほとんどの子は「いじめ」に加担しない。

 

 

ただ関わり合っては大変と、傍観者になってしまうことが多い。

それはそれで仕方がないことだと思っている。

だって、人間ってそういうところ、あるじゃん?

 

 

それで僕はいつも、「いじめる子」に興味をもつ。

もちろん「いじめられっ子」を守る。

けれど、それは本質的な問題解決にはつながらないことがほとんどだ。

 

 

なぜかというと、「いじめっ子」はターゲットを変えるか、やり方を変えるからである。

要するに、満たされない心を他者を傷つけることで埋め合わせようとしているのだ。

だから、その心を満たしてあげることからスタートする。

 

 

やったことは悪い。

でも、君は悪い人間ではない。

 

 

そんなところを出発点に、まずはその気持ちに寄り添ってやる。

たぶん世間の声から言えば、それは「いじめっ子」に対して、とても甘い対応なのである。

 

 

でも、そういう子どもたちに対して、ただ厳しいだけの指導をしても、第二、第三の被害者を生むだけだ。

だから、まずその子の気持ちに寄り添うことから始めたい。

 

 

なので、僕は僕に嫌なことをしてくる人を見ても、やはり「何が満たされないんだろう?」と考えてしまう。

 

 

昨日、とある地方選挙の開票速報をYouTubeで眺めていた。

どうやらそのYouTubeチャンネルが応援していた候補者が惜しくも落選したようだった。

 

 

すると、コメント欄に

「ザマアミロ」

「バンザイ!」

「おめでとう」

「やったー」

という言葉が並んだ。

 

 

僕はそういうコメントをして喜びを感じる人の心を思いやる。

たとえ立候補者が嫌いな人だったとしても、傷ついた者の傷口に塩を塗りつけて喜ぶような人間にはなりたくない。

いや、まともな情緒を持ち合わせていると、そういうことはできない。

 

心の中で思うのと、それを行動で示すのでは雲泥の差があるわけで。

真っ当に情緒が育っていれば、人の不幸を喜ぶ自分自身に嫌悪感を抱くのが普通である。 

 

 

だから、人の不幸を喜び、それをわざわざコメントする神経というのは、かなり歪んでいることがわかる。

昨今はいろんな嫌がらせがある。

ハラスメントというヤツだ。

 

 

人を傷つけることで喜びを感じる人は、やはり心が歪んでいる。

そういう人の心が癒されたらいいな、と思う。

僕はあたたかな社会をつくりたい。


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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