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お弁当で考える、なぜ僕らはすれ違うのか No.2269
配信時刻:2022-12-07 06:00:00
人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

おはようございます、◯◯◯さん。
今日もメルマガをお送りさせていただきますね!
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1.くれちゃん先生のダイアリー
名古屋で2日間、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国から集まった仲間と「人間関係とは?」について学びました。受講者41名(欠席3)+スタッフ2名with僕。なかなかの大所帯。だからこそ学べることがあって、今回は7チームに分かれて、組織のマネジメントについて考えました。2日目のオープニングから涙が溢れそうになってね。みんなは受講者なんだけど、受け身の立場ではなく。みんなが主人公。この場を創る主体であって、それぞれがこの空間を「素敵な場所」にしようと、エネルギーを使ってくれる。それがうれしくてうれしくて、そんな思いを感謝の言葉で伝えていたら感極まって、オープニングからエンディングみたいな空気になってww受講者とか仲間とか、もうさ、そういう言葉を超えて、ファミリーって感じの方がしっくり来る。僕はこの場では「先生」の役割なんだけど、僕が何かを教えているわけではなく、「考えるきっかけ」を届けて、「それで君はどう思う?」をシェアし合ってもらうんだ。人間が言葉を扱えるのはね、、、とか。昔こんなことがあったんだ、、、とか。家族とは、、、とか。そんな話をしたあとで、「君はどう思う?」ということを投げかける。考える余白を残しておいて、あとはみんなに委ねるんだな。僕は「僕の信者になるなよ」と思っていて、「僕は正しいことは言っていない」と伝え続けた。全国から「くれちゃん、すげー!」「くれちゃん、大好き!」みたいな人が集まるんだけど、僕を教祖にしてはいけなくて。君の、その頭で考えるんだ。君の、その心で感じるんだ。それが答えだよ、って。「みんな違ってみんないい」を実践する場。経営者さんやスポーツ指導者さん、それから幼稚園や保育園、学校の先生。そこに属する人の花を咲かせ輝かせるためにできることはなんだろう?を考え続けました。「秘密の応援者」「人生のワクワク曲線ワーク」「未来しつもん」「夢を叶えるのに必要なカード集めワーク」「価値観の違いワーク」「大人の文化祭」いろんなワークをしたし、いっぱいしつもんして、いっぱい感じたことも伝え合いましたし、コミュニケーションについて考えました。次は3月!もっと素晴らしい場を創ります。
第2期の募集はもう少し後になります。
楽しみにしていてください。
2.今日の記事
お弁当で考える、なぜ僕らはすれ違うのか No.2269
ベーターくんは、事実を捉えて事実をそのまま話す人でした。
「今日のお弁当、暗い色だね」
お弁当を作ったアルファちゃんは悲しくなりました。
(一生懸命作ったのに、
なんでそんなこと言うの!)
その悲しみは、ベーターくんへの愛から生まれていました。
彼のために、前日からメニューを考えてお買い物をし、朝早くからキッチンに立っていたのです。
彼女の心の地下2階には「愛」があって、それは地下1階で「悲しみ」に変わり、地上部分で「怒り」となって表現されました。
「だったら食べなきゃいいじゃん!」
机をバンと叩いて、お弁当箱をゴミ箱に投げ捨てたのです。
ベーターくんは唖然としました。
彼女がなぜ怒ったのか、理解できないのです。
事実を事実のままに伝える。
彼はそういうコミュニケーションのスタイルなのです。
A=Bの人なんですね。
「お弁当の色が暗い」= 「今日のお弁当、暗い色だね」です。
そこに他意はない。
「美味しそう」とも「不味そう」とも思ってなくて、「今日の空、青い色だね」と同じトーンで「今日のお弁当、暗い色だね」と口にしたのです。
一方、アルファちゃんはそうではないんです。
「一生懸命作った」という、そこにある思いを味わってほしい人なんです。
気持ちがわかってほしい、それだけなんです。
「美味しそうなお弁当だね。朝早くから作ってくれたの?ホントにありがとう」と言ってほしいだけなのですが、ベーターくんにはそれが言えません。
ベーターくんはアルファちゃんに
「なんで怒ってるの?」
と言いました。
それが余計にアルファちゃんを怒らせました。
「もうベーターくんなんて知らない!」
アルファちゃんは泣き出してしまいました。
ベーターくんはわけがわかりません。
そこへ現れたのはオメガちゃんです。
彼女は物事の真理を見つめる人でした。
彼女はスーっと駆け寄り
「もうベーターくん!
美味しそうなお弁当じゃん!
そういうときは、ありがとっ!って
素直に言うもんだぞ!」
と言ってケラケラ笑いました。
彼女は場の空気を変える天才でした。
そして、お弁当のおかずを一つ摘み上げると、自分の口に放り込みました。
「アルファちゃん、
この唐揚げ、すっごく美味しいよ」
と言いました。
アルファちゃんはにっこり微笑んで、
「ありがとう」
と言いました。
気持ちをわかってもらえて、彼女の心は満たされたのです。
人間関係は本当に難しい。
誰も悪くない。
ただそこに、すれ違いがあるだけなんだ。
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