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なぜあの人はわかってくれないのか 〜「伝わらない」を前提にコミュニケーションをしてみる〜 No.2208

配信時刻:2022-07-24 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

 


本日のメニュー

1.くれちゃん先生のダイアリー

 

2.今日の記事

 


1.くれちゃん先生のダイアリー

 

 

札幌での講演会が終わりました。

すごい人だったよ。

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札幌は教育者の方がたくさん参加してくださいました。

多くの方がね、「自分のやってきたことは間違いじゃなかった」って気づいてくれたみたい。

 

 

これって、つまりさ、僕が書いているような先生が、評価されない学校現場になっているってことなのね。

 

 

僕は常々、先生が主役になってはいけないと伝えている。

主役は子どもたちであって、先生は脇役でいい。

だから、カリスマ先生はいらない、と。

 

 

学校現場は、そういう先生を評価する。

それは「普通の先生」に、普通ではない先生を目指させることになる。

これが、苦しい職場を作る。

 

 

もうね、シフトチェンジすべきだ。

「普通の先生」が普通のままで、素敵な先生になれる方法を僕は本に書いた。

 

 

いかにして脇役になって生徒を輝かせるか。

そこにフォーカスすれば、仕事はもっと楽になるし、楽しくなる。

スーパーな先生なんて目指しちゃダメなのだよ。

 

 

そういうことを僕はもっと伝えていきたい。

もっともっと届けていきたい。

 

 

そんな気持ちになった札幌の夜でした。

 

 

 

さて、7/26(火)夜は著者の今井孝先生とFacebookライブで対談します。

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7月26日(火)20:00~になります。

Facebookライブになりますので、僕のアカウントをフォローしておいてくださいね。

 

https://www.facebook.com/kurebayashihiroaki/ 

 

 

8月1日(月)は21:00~、Instagramでライブ配信します。

著者の藤代圭一さんが聞き手になってくださり、ライブ配信です。

 

https://bit.ly/3aXcM0J

 

 

 


2.今日の記事

なぜあの人はわかってくれないのか 〜「伝わらない」を前提にコミュニケーションをしてみる〜 No.2208

 

わかりやすく話すことは難しいことです。

僕らは自分の考えを書いたり、話したりして「誰か」に伝えます。

 

 

僕は「伝えること」の専門家ですから、おそらく人よりも話すことに長けています。

今、全国を出版感謝講演会で回っていますが、「わかりやすい話し方」を褒められることが多いです。

 

 

わかりやすく伝えるために、いろいろ工夫していることがあります。

そう、わかりやすく伝えるためには工夫が必要なんです。

 

 

で、今日の話題は「わかりやすく伝えるための工夫をしていますか?」ということです。

 

 

 

日々、わかりやすく書いたり話したりすることを心がけている人間だから、人の話を聞いていると、「それでは伝わらないだろうな」と思うことがよくあります。

 

 

当の本人は、伝えたいことを一生懸命伝えようとし、熱弁を振るいます。

でも、聞いている相手は理解できないから、「どう言うこと?」と問いかけます。

「どう言うこと?」と問われた方は「なんでわからないの?」と憤りを感じます。

 

 

人は「伝わらない」とイライラします。

 

 

子どもの場合、「伝わらない」と癇癪を起こします。

でも、ママにはなぜ子どもが癇癪を起こすのか、わかりません。

だって、伝わっていないのですから。

 

 

でも、これね、そもそも「伝わる」を前提にコミュニケーションを取ろうとするから、「伝わらない」とイライラするんです。

 

 

 

「わかるでしょ?」

 

 

「なんでわからない?」

 

 

これがイライラの原因です。

「伝えたら伝わるもの」という誤解がイライラを招きます。

 

 

僕は「伝わらないこと」を前提にコミュニケーションを取ることを心がけています。

 

 

以前に講演会や個人セッションをした方から、「あのとき、こう言われて救われました」みたいな話をされることがあります。

それは、旦那さんとの関わり方のアドバイスであったり、子育てのコツであったり様々です。

 

 

でも、そのほとんどは

「ん?そんなこと、俺、言ったっけ?」

という言葉だったりします。

 

 

 

中には、「それは絶対言ってないよね」という内容もあったりします。

 

 

人間というのは、自分にとって都合の良い「切り取り方」をして、人の話を聞いています。

時折、「先生のお話は、私の考えとピッタリ同じでした」と賞賛されることがあります。

僕は心の中で、「そんなことはないのにな」と思っています。

 

 

僕がする話の中で、自分の考えと同じ部分だけを、ピックアップしているだけなのです。

人は自分に都合よく話し、自分に都合よく聞いています。

 

 

「言った」「言わない」の議論が起こるのはそのためです。

みんな、自分に都合よく話し、自分に都合よく聞いています。

都合の良い部分は覚えていて、都合の悪い部分は忘れます。

人間のコミュニケーションなんて、そんないいかげんなものなのです。

 

 

ここに「伝わらない」のヒントがあります。

 

 

僕は人の話を注意深く聞き、「この人は何を伝えたいのかな?」をずっと考えています。

幼い子どもたちの話を聞く保育士さんのように、「この子は何を訴えているのだろう?」に耳を傾けるんですね。

 

 

それは、大人であっても子どもであっても同じです。

 

 

「聴く」という漢字が「耳」と「目」と「心」で作られているように、耳だけでなく、目でその人の様子をつかみ、心で感じ取るように、「わかろう」として聴いています。

 

 

僕らはもっと、「伝わらない」を前提にしたコミュニケーションを取る必要があります。

「伝わらない」を前提にして、わかりやすく伝える努力が必要であり、「伝わらない」を前提にして、相手をわかろうとする努力が必要なのです。

 

 

「伝わっているだろう」という勘違いこそが、ミスコミュニケーションの原因なのです。

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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