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最上のリーダーとは? 〜ポンコツリーダーとハダカの王様~  No.2149

配信時刻:2022-03-10 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

 


本日のメニュー

1.くれちゃん先生のダイアリー

 

2.今日の記事

 


1.くれちゃん先生のダイアリー

 

弊社が開発している人事支援アプリは、GoogleとAppleのアプリになります。

昨日Appleさんの電話審査を受けまして、デベロッパー契約を締結しました。  

あとはシステム開発を待つばかりです。

 

 

システム開発が終わったあとも、やらなきゃいけないことも山ほどありますけどね。

昨日は取締役チームとシステムの契約書づくりをしました。

プライバシーポリシーや利用規約など、細かく作っています。

 

 

 

来週はデザイナーさんとシステムのことを知っていただくリーフレットのデザインの打ち合わせに行ってきます。

今はね、大きくジャンプするための助走の段階です。

出版もそうかな。

全部つながっている。

 

 

目先のお金にならないこともいっぱいあるけどね。

それでいいの。

今はお金を追いかけない。

未来に向かって走るんだ。

 

 

やってることは地味だよ。

でもね、今はそういう時期。

為すべきことを成すのだよ。

 

 

 

そうそう。

3月18日(金)と19日(土)に徳島に行きます。

四国の方、会いません?ww

 

 

申し込みフォームがないので、ご案内できないのですが、気になった方、メールくださいませ。

 

 

 


2.今日の記事

最上のリーダーとは? 〜ポンコツリーダーとハダカの王様~  No.2149

 

 

リーダー論を語るとき、中国の古典である『老子』の一節がよく話題になる。

とりあえず、下に載せておく。

 


太上は下、之有るを知るのみ。

(最上のリーダーは、存在だけが知られているような人だ)

 

其の次は親しみて而うして之を誉むる。

(その次に位置するリーダーはみんなが親しんで名前を呼び、誉める)

 

其の次は之を畏る。

(その次なら、人々に怖れられる)

 

其の次は之を侮る。

(その次なら、人々は馬鹿にする)


老子さんが言うには「最も優れたリーダーってのは、部下に存在を知られているだけの人よ」と言うのである。

どういうことだろうか?

 

 

次は、みんなに親しまれるような人。

まー、尊敬されるような人ですなぁ。

 

 

んで、次はみんなに恐れられるような人。

で、最後は馬鹿にされているような人。

 

 

まあ誰もが尊敬されるリーダーになりたいわけです。

でもね、尊敬されるよりもすごいリーダーがいるんです。

それが存在しか知られていないリーダーです。

 

 

この前、すんごいポンコツのリーダーがいたんです。

「私はあれがやりたい!」って言うクセに何もできない。

それで「みんな、手伝って〜!」って叫ぶ。

 

 

すると、みんなが率先して動いてくれる。

助けてくれる。

 

 

「お前、俺たちがいなきゃ、何にもできないな」なんて言われながら。

「ホント、ポンコツだよな」って笑われながら。

 

 

気がつけば、大きな組織になっていて事業ができあがっている。

こんなことやりたい!

あんなことやりたい!

 

言い出しっぺになって、みんなに手伝ってもらいながら、事業をつくりあげる。

リーダーとは思われていないけれど、結果として中心にいて。

 

 

この結果として、「みんなが動いちゃう」ってのは、組織としてすごく重要。

自発的にみんなが動く。

そういうポンコツリーダーこそが最上のリーダーなのである。

 

 

ポンコツばんざい!

 

 

さて、問題はここから。

恐れられているリーダーと馬鹿にされているリーダー。

この区別をわかりやすくしたい。

 

 

そこで登場するのが「ハダカの王様」だ。

アンデルセンの有名な童話である。

 

おしゃれ好きの王様のもとに、仕立て屋がやってきて言う。

「この布は馬鹿には見えない布でできています」と。

 

 

それを聞いて、王様は喜んで着るのだけど、王様には布地が見えない。

でも、馬鹿だと思われたくないので「どうだ?おしゃれだろ?」と言う。

 

 

家来もまた、王様に合わせて「おしゃれですね」なんて言ってしまう。

やがて、王様はその服を着てパレードを行うのだけど、そんな王様を見て沿道の子どもが叫ぶのである。

 

 

「王様は裸だ!!」

 

さて、問題。

家来は王様が怖くてモノが言えなかったのだろうか?

君はどう思う?

 

 

僕はそうは思わない。

「コイツ、馬鹿だな…。ハダカだぜ?」と思った家来がいたはずなのだ。

「なんかかわいそう。誰か教えてあげなよ…」と思った家来もいたはずなのだ。

 

 

揃いも揃って、誰も進言しなかった。

誰も進言してこないのは、怖いからではない。

呆れられているのだ。

 

 

王様は「俺が怖いからだ」と思っているが、実はそれ、呆れられてんだぜ?って話だったりする。

 

 

で、話を戻すと、前述のポンコツリーダーはさ、みんなに馬鹿にされているが、実は最上のリーダーだったりする。

 

裸の王様は、恐れられていると勘違いしているが、実は馬鹿にされている。

 

 

 

まあ、つまり、どちらも馬鹿にされてるんだけど、大きな違いがある。

ポンコツリーダーはみんなが動いてくれて、ハダカの王様の周りのみんなは何もしない。

 

 

気分をよくしてくれるが、誰も動いてくれないのである。

さて、あなたはポンコツリーダーだろうか?

それとも、裸の王様だろうか?

 

 

んで、この老子の話には続きがある。

そちらも載せておこう。

 


 

信なること足らざれば、焉に信ぜられざること有り。

(リーダーに信義がなければ、人々から信じられることもない)

 

悠として其れ言を貴べば、功を成し、事を遂げ、百姓皆、我自ずから然りと謂わん。
(リーダーがためらうように言葉を選び、功を成してやるべきことはやり遂げれば、人々はみな、我々は自ずからこうなのだと言う。)

 


 

あなたはあなたの周りの人を、本当の意味で信じているだろうか?

 

美味しいところをリーダーが最初に食べてはいけない。

みんなに喜んでもらったうえで、最後に汁を啜るぐらいの人でありたい。

その存在も知られないようにね。

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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