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保護者の無理難題にどう応えるべきか? No.198

配信時刻:2015-11-18 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

先日、文部科学省の初等中等教育局の専門官からお話を伺いました。

 

グローバルな人材を育てるため小学校中学年からの英語教育。

 

それからオリンピックに向けて、日本人としてのアイデンティティーに関する教育を充実。

具体的には国語の古典や文学、社会の伝統文化や歴史教育。

 

それから、道徳教育にも力を入れていく。

 

いろんな要望に全部応えるのは大変ですね…。

 


保護者の無理難題にどう応えるべきか? No.198

 

1、先生はサービス業か?

「僕らはサービス業ではないんです」

 

若い先生が、力強く言いました。

保護者からの無理難題!

度重なる要求!

 

「先生、ウチの子だけを見てください!」

そんな保護者の声。

 

直接は言いませんが、先生はサービス業ではない!と叫びたくなる気持ち。

わからなくもありません。

それほど日々学校にはさまざまな要求がやってきます。

 

以前、ある保護者とお話した際、「先生はサービス業です」という話をしたら、

「先生がそんなことでどうするんですか?保護者になんと言われようが、バンと言わないといけないでしょ」と言われたことがあります。

 

その通りかもしれません。

でもね、

そうやってやり切れる人、どれだけいるでしょうか。

 


2、世の中の変化に柔軟に対応する

学校教育はもはやサービス業と化しているというのも事実。

 

「教育とは、そういうものじゃない!」と凄んでみても、やはりサービス業としての側面は拭えません。

もはや「先生様」の時代は終わりました。

世の中の変化はシビアです。

 

ならば、僕は大きな声でこう叫びたい。

「僕らはサービス業です」

 

だけど、忘れちゃいけないことがあります。

僕らはだれのニーズを満たすのか。

 

それは、子どもたちです。

子どもたちのニーズを満たすサービス業なのです。

 

決して保護者のニーズじゃない。

子どもたちのニーズを満たすためなら、僕は声高らかに「サービス業」と名乗りたい。


3、子どもたちのニーズは「ハッピーな人生」です。

 

子どもたちのニーズ。

それは、人生をハッピーに生き抜くことです。

 

人生を自分の足で歩み、ハッピーな人生を歩き続けることができるようにする。

それこそが学校の役割です。

 

子どもたちは『今』を生きています。

だから、遠い未来のことまで思いが及ばぬ子も多くいるでしょう。

本当のニーズに気がつけない子もいるでしょう。

 

したがって、子どもたちとぶつかることがあるかもしれません。

ですが、僕らは子どもたちの人生に寄り添うために学校にいます。

ときには壁になることだって、長い目で見れば子どものハッピーな人生を保障することにつながります。

 

そう、僕らが満たすべきは保護者のニーズではなく、子どものニーズなんです。

 

度重なる保護者の無理難題。

それを「できる」「できない」で考えがちです。

 

だけど、ホントに大事なことは、

「そのサービスは本当に子どもをハッピーにするか」

なんです。

ブレない自分軸をもって、立派にサービスしまくりたい。


ハッピーな先生になるためのステップ

 子どものニーズを満たすかを考えて、無理難題に応える。 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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