メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

うまくいったやり方に執着しない No.189

配信時刻:2015-11-09 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

日曜日は、『みやちゃんのファシグラGYM』に参加してきました。

ファシグラとは、ファシリテーション・グラフィックの略。

話し合いをプロッキーと模造紙を用いて『見える化』していきます。

 

「学校とは?」

「先生とは?」

「アクティブラーニングとは?」

そんなテーマで話し合いをし、『見える化』していきました。

 

同じグループに中学生の女の子がいました。

立場を超えて話をするのっておもしろいですね。

 

その子いわく「先生に合わせるのが大変」なんだそうです。

 

先生が、子どもに合わせてもらっている…。

変わるのは、大人なのだと思いました。

 


うまくいったやり方に執着しない No.189

 

教育をわかったつもりになるな!

経験値を積めば積むほど、教育は簡単になるのか。

そういうものではありませんでした。

 

むしろ、経験を積めば積むほどわからなくなる。

それが教育だと思います。

 

こうやって毎日毎日、教育のことを書くと、それこそどんどんわからなくなります。

 

ただ、書き続けてわかったこと。

それはね、わかったつもりになっちゃいけないってことなんです。

 


成功体験に執着してはいけない

 

100人いたら100通りの子どもがいます。

100通りの育ちがあり、100通りの教育が必要です。

だから、経験を積めば積むほど、いろ〜んな子どもを知って、いろ〜んな家庭環境を知って、どんどんわからなくなっていくのです。

 

ところが、経験を積むと、さも「自分はベテランだ!」と勘違いをしてしまう人がいます。

残念ながら、たくさんいます。

 

で、そういう先生は、これまでの成功体験に執着します。

あたかも、自分がこれまでやってきた方法が万能だと錯覚してしまいます。

 

あのときうまくいったから、これをやればうまくいく。

 

ところがそんな万能なツールは、こと教育においては存在しないのです。

 

それなのに、うまくいったやり方に執着してしまうのです。

これは、大きな大きな落とし穴です。


経験値の使い方を知れば、ますます子どもはハッピーになる。

 

たくさんのツールをもつことです。

一つのやり方に執着してはいけません。

 

勉強熱心な先生には2種類あります。

いろんなことをカジる人。

一つのことを突き詰める人。

 

僕らは研究者ではありません。

教育者です。

学校の先生は教育者。

それ、忘れちゃいけないことだと思います。

 

教育者はね、いろ〜んなことをカジっとく。

執着しないの。

サラっとカジっとくの。

 

それは学習指導でも、生徒指導でも、学級経営でも同じ。

たくさんのツールをもつこと。

 

そして、子ども一人ひとりをよ〜く見る。

見て、見て、見まくる。

 

で、どのツールを使おうかなって考える。

そのとき、初めて経験が役に立つんです。


ハッピーな先生になるためのステップ

 うまくいったやり方に執着せず、やり方は子どもに合わせる


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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