メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

指示や説明はシンプルな方がいい No.183

配信時刻:2015-11-03 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

昨日の話の続きです。

 

栗城さん、大学時代にマッキンリーに登ったそうです。

それが初の海外旅行。

当然、周囲のみんなは大反対したそうです。

 

「山登りで一番大変な壁は人間でした」

と栗城さんはおっしゃっていました。

 

「お前には無理だ」

「失敗するに決まっている」

会う人、会う人がそう言う。

そんな周囲の言葉に心が折れそうになったそうです。

 

そんなとき、彼が父親に電話をかけました。

心が折れていた彼は、父親が反対したら断念しようと思っていたそうです。

 

ところが、彼の父親は偉大でした。

こう一言、言ったそうです。

「信じてる」

 

こうして、栗城さんはマッキンリーに向かい、登頂に成功します。

 

子どもの夢に「信じている」と言えるだろうか。

「お前には無理だ」と言ってしまうのではないだろうか。

未熟な僕は自問自答しました。

 

子どもを信じること。

子育ては、親の「人間力」を試されます。

 


指示や説明はシンプルな方がいい No.183

無駄が多いほど、子どもの心は離れていく

うまくいかない学級活動。

うまくいかない授業。

 

そんな教師の悩み。

その悩みの原因は「話が長いこと」

 

指示をした。説明をした。

だけど、うまく伝わらない。

すると、指示や説明を重ねることになります。

どんどん先生の話が長くなります。

 

授業参観していて思うのです。

授業の上手ではない先生は、1回目の説明で伝えるのが上手ではありません。

 

ですから、指示を重ねます。

説明を重ねます。

 

残念ながら、1回で伝えられない言葉を重ねても、伝わらないのは同じです。

話は長くなり、子どもたちは教室の中で迷子になっていきます。


話す言葉をブラッシュアップしていく

言葉はシンプルは方がいい。

そのうえ、一度で伝わるほうがいい。

 

だから、僕は自分の言葉にいつも耳を傾けています。

 

失敗だっていっぱいあります。

そんな失敗こそ成長のチャンス。

 

なぜ一度で伝わらなかったのかを見つめます。

助詞ひとつ見つめ直すだけで変わることがあります。

間の取り方で変わることがあります。

伝える順番を入れ替えたら変わることがあります。

 

ブラッシュアップができるのは、自分の言葉に耳を傾けているからです。

そして、記録しているからです。


ここぞというときの長しゃべり

いつもシンプルな言葉で伝える。

だからこそ、「ここぞ!」というときに想いを込めて話したときに響きます。

 

いつもいつも話の長い先生の、「ここぞ!」というとき。

子どもたちは、

「またか…」

 と思ってしまいます。


ハッピーな先生になるためのステップ 

 できるだけシンプルな言葉で伝えることを心がける

 

 

 

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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