メルマガ『ハッピーな先生のハッピーな教室』 - バックナンバー

教室では野心が邪魔をする No.171

配信時刻:2015-10-22 06:00:00

人間関係を整える専門家、くれちゃん先生こと くればやしひろあきです。

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おはようございます、◯◯◯さん。

今日もメルマガをお送りさせていただきますね!

 

今日が学年レクをしました。

いつも突拍子もないアイディアが浮かんできます。

 

今回のレクのタイトルは『秋の珍運動会』

 

フラフープに二人で入って『小さな台風の目』

玉入れの紅白のカゴが隣り合っている『変な球入れ』

「スリッパ飛ばし」ならぬ「体育館シューズ飛ばし」

などなど、くだらない競技の数々で盛り上がりました。

 

バットをおでこに当ててグルグル10回転したあとビーチフラッグをする「グルグルビーチフラッグ」は、怪我をしそうでヒヤヒヤでした。

 

おもしろい競技でも、怪我をさせたら非難のマトなわけで、そこが難しいところです。

 


教室では野心が邪魔をする  No.171

 

自分の心の中に巣食う野心に気づく

正直申し上げて、僕は「野心」の塊でした。

ちょっとでも、「すごい先生」だと自分を大きく見せようとしていました。

こんな知識もあるんだぞ。

こんなメソッドを知っているんだぞ。

 

そんな野心が心の中で蠢いていた若いころ。

研究授業に授業参観。

外から人に見られると、そんな野心が顔を出しました。

 

見栄えのする授業。

最先端の授業。

 

「どうだ?オレってすごいだろ?」

そんな想いが、授業に溢れ出ていました。


野心に溢れる授業ほど、うまくいかない

 

で、そういう授業はことごとく失敗しました。

なぜかって、理由は簡単。

 

子どもが置いてきぼりだから。

子どものことなんて見ていないから。

 

目の前の子どもの姿を見ないで、実践ありきの授業。

子どもが必要としているものではなく、僕自信が欲しているもので授業をする。

当然、失敗しますよね。

 

で、そんな授業のときほど、ショックは大きい。

自信満々で授業して、終わってみたらシュンとなる。

超かっこ悪い自分に気づいちゃう。

 

野心があると、いいことなんて一つもないんです。


 

ただ目の前の子どもの幸せのために教室に立つ

 

野心は教室の外に置いてこなきゃダメだなって、つくづく思います。

 

教室に入ったら、他の大人の評価なんてどうでもいいこと。

授業参観も研究授業も、大人の存在は案山子だと思えばいい。

 

僕らの評価は、子どもの表情なんです。

子どもたちが生き生きとしていればOKぐらいでちょうどいい。

 

あんまり難しく考え出すとね、全部つまんなくなるの。

野心は教室の外に捨てて、ただただ子どもの笑顔のために授業をする。

 

それだけで、教室はハッピーになる。

そして、参観している大人もハッピーになるんだと思う。


ハッピーな先生になるためのステップ

 教室に入ったら、僕らの評価基準は子どもの笑顔

 

 


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【作者プロフィール】

 くればやし ひろあき

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1978年8月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 愛知県刈谷市在住
妻と3人の子ども(高2、中3、小4)の5人家族

大学卒業と同時に名古屋市立の中学校の先生になりました。
小中高とサッカーに明け暮れていましたので、サッカー部の先生がやりたくて、学校の先生になったようなものでした。

ちなみに、名古屋グランパスを応援しています。

 

 

初任校の先生としては、あまり例がないそうですが、中学夜間学級の講師もさせていただきました。
教職員組合の支部の青年部長をさせていただいたり、全国の教育研究発表の場で研究を発表させていただくなど、わりと順風満帆な教員生活でした。

2007年、最初の人事異動で当時市内で最も荒れた中学校に赴任しました。ひょんなことから、そんな学校の生徒指導主事に選ばれて奔走することに。

生徒指導主事を2年、進路指導主事を1年務めました。

 

 

その成果が認められ、2012年文部科学省から派遣されて上海日本人学校浦東校に赴任。当時児童生徒数が世界最大の日本人学校で、またも生徒指導部長を2年間務めました。

 

上海で様々な起業家にお会いし、起業の意思を固め2015年に帰国。名古屋で唯一の小中一貫校である名古屋市立の中学校に異動。学年主任、進路指導主事を兼務する多忙な中、ブログとメールマガジンの執筆をスタートします。 

 

2017年退職して独立。ママコミュニティーの運営やイベントの主催、全国にて子育て講座や講演活動を始めました。

 

「9月1日は子どもたちが最も自ら命を絶つ日」ということを知り、子どもたちに命の大切さを啓蒙する映画上映会を企画。クラウドファンディングで100人の支援者から80万円を資金調達し、 愛知県内8会場で映画上映会を主催。のべ1000人を動員しました。

 

その成果が認められ、市民代表として刈谷市自殺対策推進委員を市より委嘱されました。

 

 

2018年からは「児童虐待」にスポットを当て、「虐待してしまうママを責めるのではなく、そんなママに手を差し伸べることこそが、子どもの命を守ることにつながる」と考え、 『子育て万博 2018』『子育て万博 2019』(愛知県安城市)を主催。100人以上のスタッフとともにイベントを開催して300人以上を動員しました。

 

「教室をあたたかく」をテーマに、学校の先生10数人と書家15人とともに『子どもとつながるしつもんカレンダー』を製作・販売。また『子育て万博』のテーマソングをシンガーソングライターの岡谷柚奈さんに依頼し『ありがとう』のCD製作・販売。

 

コロナ禍で講演会の依頼がピタリと止んだのを機に、TikTok配信をスタート。教育系TikToker『くれちゃん先生』として毎日動画配信。フォロワー数は11万人、トータルいいね数430万回。

 

2020年11月に株式会社ミナクル組織研究所として法人化。

 

経済産業省の事業再構築事業として、人事支援アプリ『CrewDocks®』を開発。初めての著書『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(青山ライフ出版)を2022年7月に出版。

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